戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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響「今日もがんばるよ~」

ガウ「がう~」

クリス「やる気ないな!?」


第269話 兄弟怪人の最期

メール「いったい何が起きているんだ!?」

 

突然揺れ出した城に驚く。

 

マール『王子!轟天号とシンフォギアドラゴン、ゴジラジュニアが侵入しました!』

 

メール「なんだと!?」

 

轟天号とシンフォギアドラゴン、ゴジラジュニアが侵入してきたことを聞いてメールは驚く。

 

メール(バカな、ネオ・マキシマ砲はラゴス島に直撃したハズ!?なんで生きてるんだ!?)

 

ネオ・マキシマ砲の直撃を受けてラゴス島とともに消滅したハズの轟天号とシンフォギアドラゴン、ゴジラジュニアが侵入してきたということにメールは混乱していた。

 

 

 

トルバドー「くそっ、こいつら生きてやがったのか!!」

 

タグレドー「ヤーットット!!」

 

ヤーットット『ヤーットット!!』

 

ノイズプロメテウスから降りたトルバドーとタグレドーはヤーットットたちを呼び出して臨戦した。

 

トルバドー「あのドラゴンどもを落とせ!!」

 

ヤーットットたちに指示を出すトルバドー。

 

奏「おっとアンタらの相手は…」

 

サンジェルマン「私たちよ!!」

 

槍と光弾が雨のように降り注がれヤーットットたちを吹き飛ばした。

 

タグレドー「なに!?」

 

ヤーットットたちを吹き飛ばした槍と光弾を見てタグレドーは驚く。

 

槍と光弾が来た方にはギアを纏った奏とセレナ、ラピスを纏ったサンジェルマン、カリオストロ、プレラーティがいた。

 

トルバドー「やっぱりテメエらも生きてやがったのか!!」

 

奏たちを見てトルバドーは言う。

 

タグレドー「何で生きてやがるかは知らねぇがここで倒してやるよ!!」

 

奏たちに言ってタグレドーは毒ガスを繰り出した。

 

繰り出された毒ガスに奏たちは跳躍して回避する。

 

奏たちがいた場所に毒ガスが当たり腐食、溶かしてしまった。

 

セレナ「やっぱり毒ガスですか」

 

カリオストロ「三色団子の妹ちゃんのお陰で助かったわ」

 

セレナ「マリア姉さんたちも私もお団子じゃありません!」

 

カリオストロに団子と言われてセレナは言う。

 

トルバドー「喰らえ!!」

 

着地した奏たちに角から砲撃するトルバドー。

 

トルバドーの砲撃を見て着地から直ぐに跳躍して回避する。

 

プレラーティ「情報が無ければ危なかったワケダ」

 

サンジェルマン「角からの砲撃と毒ガスを繰り出す敵…厄介ね」

 

トルバドーの砲撃とタグレドーの毒ガス攻撃にサンジェルマンは呟く。

 

奏「でも対応出来ないわけじゃない」

 

タグレドー「喰らえ!!」

 

再び毒ガスを繰り出すタグレドー。

 

奏「そいつはお前らが喰らえ!!」

 

タグレドーの毒ガス攻撃に奏はLAST∞METEORを繰り出してトルバドーとタグレドーの方に吹き飛ばした。

 

トルバドー「なっ!?ぐわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

タグレドー「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

毒ガスを返されてトルバドーとタグレドーの体が腐食する。

 

トルバドー「ば、バカな…お、俺たちが…」

 

タグレドー「こんな…ところで…」

 

「「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」

 

体を腐食されてトルバドーとタグレドーの兄弟は爆散したのだった。




マリア「次回をお楽しみに」

リル「かうかう~♪」

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