戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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翼「ついに戦国ギアか」

マリア「翼は独眼竜なのに私は…」

作者「三河のタヌキに似てるな」

マリア「Gatrandis babel ziggurat edenal…Emustolronzen fine el baral zizzl…Gatrandis babel ziggurat edenal…Emustolronzen fine el zizzl…」

翼「ま、マリ…」

作者「あ、ヤベ…」


第272話 復活

ガイガンの鎌でゴジラジュニアの首から血が吹き上がって…いなかった。

 

ガイガン「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!?」

 

血が吹き上がっていたのはガイガンの腕であった。

 

マリアドラゴン「え?」

 

ツバサドラゴン「いったい何が…」

 

ガイガンの腕が吹き飛び血を吹き出しているのを見てツバサドラゴンとマリアドラゴンは混乱していた。

 

すると辺りが揺れると新・轟天号の反対側の壁か崩れ1体の怪獣が姿を現した。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

雄叫びを上げて崩れた壁から現れた怪獣―それはゴジラであった。

 

ツバサドラゴン「ガウ!?」

 

マリアドラゴン「なんでここに!?」

 

怪獣島ごと凍り付かされてしまったゴジラが現れたことに驚く。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

驚いているツバサドラゴンとマリアドラゴンを他所にゴジラはガイガンに突進してタックルを叩き込んだ。

 

ガイガン「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!?」

 

ゴジラのタックルを叩き込まれガイガンはノイズプロメテウスに激突する。

 

ゴジラ「グルルルルル……」

 

ガイガンをノイズプロメテウスの方にまでタックルしたゴジラはゴジラジュニアの方に向くと尻尾で地面と一体にしている金属を破壊した。

 

金属を全て破壊してゴジラはゴジラジュニアに手を差し出した。

 

ゴジラジュニアがリトルだと分かっているのだ。

 

ゴジラジュニア「グルルルルル…ゴギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

差し出された手を握りゴジラジュニアは鳴く。

 

ガイガン「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

ゴジラにタックルされたガイガンは起き上がって雄叫びを上げる。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ゴジラジュニア「ゴギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

起き上がったガイガンの雄叫びを聞いてゴジラとゴジラジュニアの親子怪獣が雄叫びを上げる。

 

ツバサドラゴン「どうやらあっちはガウたちで何とかなるようだな」

 

マリアドラゴン「なら私たちは切歌たちを助けましょう!」

 

ガイガンの相手をゴジラとゴジラジュニアの親子怪獣に任せてツバサドラゴンはミクドラゴンを、マリアドラゴンはキリカドラゴンとシラベドラゴンを助けに向かう。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

先に動いたのはゴジラであった。

 

ゴジラは持ち前のスピードでガイガンに向かって行く。

 

ガイガン「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

向かって来るゴジラを見てガイガンは翼を広げて飛翔するなりゴジラジュニアに向かって行く。

 

後から現れたゴジラよりゴジラジュニアの方が楽に倒せると判断したのだろうがそれは間違いである。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

飛翔したガイガンの顔面にゴジラは尻尾を跳ね上げて叩き付けて墜落させる。

 

墜落させるとゴジラはガイガンの尻尾を掴み振り回して投げ飛ばした。

 

投げ飛ばされたガイガンは何とか空中で体勢を立て直そうとする。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ガイガンが体勢を立て直そうとしているとゴジラが放射火炎を放ってガイガンのもう片方の腕を吹き飛ばした。

 

ガイガン「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!?」

 

両腕を吹き飛ばされてガイガンは再び墜落する。

 

ゴジラ「グルルルルル……」

 

ガイガンを墜落させてゴジラはゴジラジュニアの方を向く。

 

ゴジラジュニア「グルルルルル…ゴギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

ゴジラに意を汲んでゴジラジュニアは放射火炎をガイガンに放った。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

同時にゴジラも放射火炎を放った。

 

ガイガン「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

何とか起き上がったガイガンはギガリュームクラスター似の銀色の光線を放って対抗する。

 

ゴジラとゴジラジュニアの親子放射火炎とガイガンのギガリュームクラスター似の銀色の光線がぶつかり合うがギガリュームクラスター似の銀色の光線は親子放射火炎の前にあっさり四散してしまう。

 

ギガリュームクラスター似の銀色の光線を四散させて親子放射火炎がガイガンに命中する。

 

ガイガン「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ…………………」

 

親子放射火炎を喰らいガイガンは体を貫かれて爆散した。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ゴジラジュニア「ゴギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

ゴジラとゴジラジュニア、親子怪獣がガイガンを倒した雄叫びを上げるのだった。




正宗「Hiauigo!Let's pearly!!」

『Yee!!』

家康「絆の力で日ノ本を統一する。行くぞ、忠勝!!」

忠勝「………!」

クリス「いや、戦国ギアだからって…超人ばっかのは…」

元親「行くぜぇ、野郎共ぉ!!」

『アニキィー!!』

クリス「どっから出て来たぁ!?」

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