戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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偽切歌ロボ「人類はデストローイ!」

偽調ロボ「人類抹殺!」

偽マリアロボ「領土を渡しなさい!」

ロックマン「そうはいかない!」

ゼロ「貴様らの相手は俺たちイレギュラーハンターが相手だ!」


第276話 怪獣王VS分解魔王

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ノイズヤマタノオロチ「ギャガオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

ゴジラの放射火炎とノイズヤマタノオロチの火炎がぶつかり合う。

 

ゴジラ「グルルルルル……」

 

放射火炎を一旦止めてゴジラはノイズヤマタノオロチを睨む。

 

ノイズヤマタノオロチは目から稲妻状の光線『覇帝紅雷撃』を発射した。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

覇帝紅雷撃を喰らいゴジラは後退する。

 

ノイズヤマタノオロチ「ギャガオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

後退したゴジラの四肢にノイズヤマタノオロチは端から左右2つ頭計4つが噛みついた。

 

ゴジラの四肢に噛みついた4つの頭は持ち上げる。

 

ゴジラ「グウゥゥゥゥ!?」

 

持ち上げられたゴジラは驚く。

 

ノイズヤマタノオロチ「ギャガオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

ゴジラを持ち上げ、残りの頭から覇帝紅雷撃を放った。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

動けなくされた上で覇帝紅雷撃を喰らいゴジラは悲鳴を上げる。

 

ゴジラ「グウゥゥゥゥ…ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

動きを封じられたゴジラは体を青くスパークした。

 

ノイズヤマタノオロチ「ギャガオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!?」

 

スパークするとノイズヤマタノオロチの噛みついていた頭が火花を散らしてゴジラから離れた。

 

さっきのは放射火炎のエネルギーを口から吐き出すのではなく、体全身から放出する技『体内放射』だ。

 

放射火炎の発射を封じされた時のための起死回生の技である。

 

思いもよらぬ攻撃にノイズヤマタノオロチは後退する。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

体内放射でノイズヤマタノオロチを後退させたゴジラは放射火炎を放った。

 

放たれた放射火炎はノイズヤマタノオロチの中央の頭2つを吹き飛ばした。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

さらにゴジラは吹き飛ばした2つの内直ぐ隣左側の頭を噛みつき、その隣の頭を右手で押さえつけ、直ぐ逆側の隣の頭も左手で抑えた。

 

ノイズヤマタノオロチ「ギャガオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

残りの3つの頭が覇帝紅雷撃を放つが瞬時にゴジラは掴んでいた頭を盾にしてガードすると盾にされた頭は吹き飛んだ。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ガードに使った頭が吹き飛んでゴジラは噛みついていた頭を噛み斬った。

 

ノイズヤマタノオロチ「ギャガオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!?」

 

5つの頭を失いノイズヤマタノオロチは怯む。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

怯むノイズヤマタノオロチにゴジラは放射火炎を発射する。

 

ノイズヤマタノオロチ「ギャガオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!?」

 

怯んでいるノイズヤマタノオロチは放射火炎を喰らい断末魔を上げて消滅した。

 

ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ノイズヤマタノオロチを倒してゴジラは雄叫びを上げて勝利を宣言するのだった。




偽切歌ロボ「つ、強いデス~…」

偽調ロボ「イレギュラーすぎる…」

偽マリアロボ「くっ…こんな…ところで…」

ゼロ「イレギュラーにイレギュラーとは言われないな」

ロックマン「確かにね」

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