響「クリスちゃん、お誕生日!」
『おめでとう~!』
ガウ「がうがう~!」
リル「かうかう~!」
クラッカーを鳴らしながらお祝いする面々。
翼「作者が年末は忙しくなるからと少々焦りはしたが何とか祝うことができたな」
未来「そうですね。間に合わなかったら作者さんの首が飛んでましたよ」
響「さらっと怖いこといわないでよ、未来」
アレクシス「そうだよ、女の子なんだから人殺しをしちゃいけないな」
マリア「そうね、言えてるわ」
調「でも作者が死ぬのはいつものことだよ」
切歌「そうデスよ、作者さんは基本的に1週間に3回は死んでるデス!ね、クリス先輩」
クリス「…………色々と突っ込みたいところはあるがそれはさて置いて…そこの黒い宇宙人、ぶっ飛ばしていいか?」
ガウ「がうがう」
訳:いいと思う
リル「かう?かうかう?」
訳:え?いいの?
クリス「なんでグリッドマンの黒幕がまたここにいるんだよ!!」
アレクシス「宇宙人だの、黒幕だのって君、私にはアレクシス・ケリヴという名前があるだろう?」
クリス「そうじゃねえ、なんでお前がいるんだって聞いてんだよ!!」
アレクシス「誰かのお祝いするのに理由はいるかな?」
クリス「悪党のくせに暇か!!」
響「まあまあ、クリスちゃん。抑えて抑えて」
翼「そうだぞ、雪音。今日はお前の誕生日なんだから敵だの味方だのは無しにしよう」
クリス「先輩が言うんじゃ、仕方ね…」
べリアル「待たせたな、俺様の到着だぞ!!」
クリス「1番祝いに関係ないやつが来たぞ!!」
ベリアル「俺様直々に祝いに来たんだ、有り難く思え地球人!」
ゼロ「有り難く思えるか!」
クリス「また増えた……」
ベリアル「なんだと!貴様、ゼロのくせに生意気だぞ!!」
ゼロ「だからお前らみたいな悪党どもに祝れても嬉しくねえんだよ!!」
ベリアル「言ったな、小僧。ならばここで貴様を始末してくれる!!」
ゼロ「来るなら来てみやがれ!」
響「あわわわわ、一足即発だよー!」
切歌「2人とも落ち着くデスー!」
弦十郎「止めろと言ってるだろうが!!」
「「!?」」
一足即発の2人にどこからか弦十郎が現れて地面を足で砕き、隆起させて吹き飛ばした。
響「し、師匠!?」
ガウ「がうがう!?」
訳:来てたの!?
弦十郎「クリスくんのせっかくの誕生日だ。出席しないわけにはいくまい」
クリス「おっさん…」
弦十郎「ここは俺たちが抑えるから、クリスくんはここに至急向かうんだ」
クリス「なんだよ、この紙?」
弦十郎「中に行き先が書かれている。至急向かうんだ。クリスくん以外はあのバカどもを抑えるぞ!!」
クリス「なんかわかんねえけど、ありがとな」
ベリアル「アイツ…地球人…だよな……」
ゼロ「のハズだ………」
クリス「ったく、なんでここは毎回毎回カオスな話しになるんだよ!」
ステファン「まあ、そう言うなよクリス」
ソーニャ「そうよ、クリス」
クリス「ステファン!?それにソーニャも!?なんでここに!?」
ソーニャ「弦十郎さんに呼ばれたの」
クリス「おっさん…」
ステファン「俺たちだけじゃないけどね」
クリス「それって……!?」
ステファンに言われて気配に気付いて振り向くと2人の人物がいた。
クリス「ママ…パパ!」
そう、そこにいたのはクリスの亡き両親であった。
クリス「なんで…」
ソーニャ「怪獣王が貴女のために努力してくれたのよ」
ステファン「言葉を喋ったり、触れたりはできないけど、クリスに一目会いたいって」
クリス「あのバカ…ぐすっ…こんなの…ぐすっ…反則…だろ…」
涙目になりながらもクリスは嬉しさが爆発していた。
2度と会えないと思った両親に会えた。
触れたり、喋ったりはできず、いる場所も違うが一目会えただけでも嬉しさが込み上げてきたのだった。
クリスにとって忘れることのできない誕生日になったのだ。