戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

436 / 1283
教えて!くぬどん!

くぬどん「やあ、みんな!僕の名前はくぬどん!椚ヶ丘中学のマスコットだよ!」

モブたち『くぬどん様ー!』

くぬどん「今回は椚ヶ丘中学のことをはな…」

バードン「グルギュアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

くぬどん「え……」

しばらくお待ち下さい。








バードン「ぐちゃ…ぐちゃ…ぐちゃ…ゴクン……クワアァァァ?」

教えて!くぬどん!完


短編 暗殺教室VSゴジラ3

S.O.N.G.の食堂はどよ~んとした雰囲気が流れていた。

 

理由はE組の生徒たちだった。

 

杉野「まさか異世界に来ちゃってたなんて…」

 

ボソリと呟く杉野。

 

大型輸送ヘリに乗り、島を脱出したE組はS.O.N.G.の移動本部である潜水艦にて事情を聞いた弦十郎たちから異世界であることを伝えられた。

 

E組の世界では空想の中の産物であった怪獣・宇宙人などのSFが現れるのが当たり前のガウたちの世界に衝撃が走らないわけがなかった。

 

ショック過ぎて倒れる生徒が出てしまったほどだ。

 

とにもかくにも椚ヶ丘中学3年E組、総勢31名(人工知能&地球外生命体風タコ型教師含む)はS.O.N.G.の保護されることになった。

 

殺せんせー「ちょっと!誰が地球外生命体風ですか!!」

 

渚「せんせー、誰につこんでるの?」

 

何もないところにツッコミを入れる殺せんせーに渚は聞く。

 

殺せんせー「いえ、少々良からぬ文字の気配を感じたので」

 

E組(良からぬ文字の気配ってなんだよ!?)

 

殺せんせー「しかし、いつの間にやら異世界へ来てしまいましたがそれはそれとして!みなさんには異世界にいても勉学には励んでもらいますよ!!」

 

そう言って殺せんせーはどこからか問題集の乗ったプリントを出してマッハ20の超スピードでE組生徒全員に配った。

 

殺せんせー「それではみなさん、異世界での授業を始めま……」

 

喋っている束の間、殺せんせーの触手の1本が宙に舞った。

 

E組+烏間・イリーナ『!?』

 

殺せんせー「にゅやっ!?」

 

触手の1本が宙に舞ってE組と烏間とイリーナ、そして殺せんせー自身は驚く。

 

ガウ「グルルルル……」

 

声の方を見ると殺せんせーの足元に尻尾を踏まれたガウが睨んでいた。

 

殺せんせー「にゅや!?いつの間にそんなところに!?」

 

いつの間にか足元にいたガウに驚く。

 

渚(ぜ、全然気付かなかった…転入してきたばかりの業くんみたい…)

 

マッハ20の超高速の殺せんせーに一撃を加えたガウに渚たちは驚く。

 

ガウ「がうがう!がうー!」

 

腰辺りを揺らしてガウは殺せんせーに何かを言う。

 

殺せんせー「え!?何を言ってるんですか!?」

 

烏間「!、足だ!お前の足が尻尾を踏んでるんだ!!」

 

殺せんせー「にゅやっ!?それは失礼しました!謝りますので生徒たちには危害を加えないでください!!」

 

烏間に言われて殺せんせーはガウの尻尾から足を話して言う。

 

因みにガウが全地球怪獣の王で無敵の大怪獣 ゴジラであるのは知らされている。

 

ガウ「がう」

 

尻尾を解放してもらってガウは殺せんせーの言葉を聞いて頷いた。

 

その気になれば世界を滅ぼせるガウでも無闇やたらに人を殺したりしないからだ。

 

杉野「にしても信じられないよな。こんなチビッ子が怪獣王だなんてな」

 

中村「たしかに、こういう子って大体は凄い生き物の子だったりするんだけどね」

 

ガウを見て言う杉野と中村。

 

響「あー!ガウくん、いたー!」

 

食堂の扉を破壊してギアを纏った響が入ってきた。

 

ガウ「がう!?」

 

響を見てガウは逃げ出した。

 

響「あ、こら!待ってよ!!」

 

逃げ出したガウを見て響は追いかける。

 

ガウ「がうがう!」

 

響から逃げるためにガウは厨房の換気口に入り逃げた。

 

響「あーもう!また逃げられた!!」

 

地団駄を踏みながら響は悔しがる。

 

磯貝「あ、あの…何があったんですか?」

 

悔しがる響に磯貝が聞いてきた。

 

響「あー…実は定期検診中にガウくんが逃げ出しちゃって」

 

磯貝「なんでそんなことに?」

 

響「ガウくん…注射を嫌がったの。お尻から刺す注射を!!」

 

腕からならまぁ、子供かとでも言えばいいだろうがガウの場合、新たにお尻から注射するのが増えてあまりにも痛すぎて逃げ出してしまったのだ。

 

響「だからガウくんに睡眠薬を飲ませて拘束台に乗せようとしたら起きて逃げ出したから」

 

E組『そりゃ、誰でも嫌がるわ!!!』

 

響の言葉にE組全員がツッコンだ。

 

殺せんせー「確かに注射は誰もが嫌です、しかもお尻からとなると更に。ですが…」

 

爆発音と共に殺せんせーが消えたかと思いきやまた爆発音と共に殺せんせーが現れたしかもガウを捕まえて。

 

響「え!?」

 

一瞬の内にガウを捕まえて戻ってきた殺せんせーに驚く。

 

殺せんせー「注射によって様々な病気を予防できます。保健体育ではそれを学んでみましょう」

 

ガウ「???」

 

何が起きたかと訳がわからないガウを他所に殺せんせーはガウの身柄を響に渡した。

 

殺せんせー「そうだ、ついでですからガウくんの精密検査の様子を見学して学びましょう」

 

ガウ「………がう!?」

 

ポケーっとしてたガウは殺せんせーの提案に驚く。

 

響「言ってること分かりませんが、いいですね!」

 

渚「いいんだ!?」

 

殺せんせーの提案にノリ気の響に渚は言う。

 

ガウ「が、がぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

その後、響とE組が見守る中でガウはお尻に注射を打たれてしまい悲鳴を上げるのだった。

 

それから数日後、E組全員が無事に戻れたのはまた別の話し。




杉野「帰って来れてよかったなー」

元の世界に帰って来れて杉野は言う。

渚「そうだね」

杉野「そういえば、くぬどんっていたじゃんか。うちの学校のマスコットの、なんか変な鳥に食われたらしいぞ」

渚「変な鳥?」

バードン「グルギュアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

話しているとバードンが飛行していた。

「「え?」」

まさかと思い校舎に向かうと…。

ゴジラ「グルルルル……」

E組用の校舎にはゴジラを含む数体の怪獣がいた。

「「校舎が怪獣たちに占領されてるー!!!」」

驚いて声を上げる2人だった。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。