祐太「お待たせしたけど、しっかり見てください」
グリッドマン「それでは戦姫絶唱シンフォギア PROJECT Gを!」
ボラー「見てくれよ!」
第331話 序章
響「~♪~♪~♪」
その日、響はスマホを鼻唄を歌いながら弄っていた。
クリス「何してんだ?」
響「うわわっ!?クリスちゃん!?」
急に声をかけられて響は驚いて声を上げる。
クリス「んな大声出すなよ。こっちが驚くだろ」
響「ごめん、ごめん。急に声をかけられちゃったから」
クリス「ったく。んで、何してたんだ?」
響「知りたい?」
クリス「勿体ぶるなよ」
響「えっへへへ。ジャンジャジャーン!」
クリスに聞かれて響は自身のスマホを見せた。
そこには何枚ものガウの甘えた顔や気持ち良さそうな顔などの画像があった。
クリス「な、なんだよ、これ……」
ガウの画像を見てクリスは少し、いや、かなり引いていた。
響「ガウくんの幸せ画像だよ~♪」
クリス「完全に変態だろ、お前…」
嬉そうに言う響にクリスはズバっと言う。
響「えー、そんなことないよ~。ガウくんが幸せそうな顔を永久的に残したいじゃん!」
クリス「どこの未来予知できる魔女の発言してるんだよ…うわ、裸の画像まで……」
響「あ、これは未来の……」
クリス「それを言うな!言ったら消されるぞ!作者が!!」
響「大丈夫だよー。作者さんなら今度のXDのコラボイベントのために頑張るらしいから」
クリス「それとこれとは話が違うだろ…ん?んだよ、動画まであるのか…」
響「あぁ、これね、昨日新発見したガウくんの気持ちいい所だよ」
そう言って響は再生をタップした。
響『ガウく~ん。ほーらよしよしよしよし~♪』
ガウ『がう~♪ゴロゴロゴロゴロ♪』
スマホ片手に空いた片手でガウの顎の下を擦るムツ○ロウさんみたいな響と響に顎の下を擦られて猫のように喉を鳴らすガウ。
クリス「猫だな…」
響「ね!ガウくんが猫みたいに鳴くなんて可愛くない!?」
クリス「あー、はいはい。可愛い、可愛い」
半ば棒読みでクリスは答える。
響「他にもね!尻尾の先が敏感で、マッサージしたりするとすっごく甘ったるい声を上げたり、首の部分を揉んだりすると気持ち良すぎて寝ちゃったり!他には…」
クリス「もういいから止めろ!」
永遠と話をしそうな勢いの響にクリスは言う。
響「えー、これからがいいところなのに~」
クリス「お前…完全にキャラが崩壊してるぞ」
響「何の話?」
クリス「忘れろ。それより、おっさんが全員に召集が掛かってる。何でも軍艦が1隻、行方不明らしいからアタシらが出動するんだと。おら、早く行くぞ」
響「それならそれを早く言ってよ。立花 響、行っきまーす!」
弦十郎から召集が掛かってると聞かされて響はスマホを閉じると走って発令室に向かうのだった。
クリス「ったく、これだから特訓バカは…」
そんな響を見送ったクリスは呆れながら自身のスマホを取り出して起動。
ある画像を見た。
ガウとリルの床にうつ伏せになって大の字で寝ている姿をお尻から撮った画像だった。
クリス(ガウケツとリルケツ…プッ…)
ハムケツならぬ、ガウケツとリルケツを見てクリスは吹き掛けるが堪えて画像を閉じてスマホを切ってなおすと響の後を追って走り出したのだった。
しかし、まだ彼女たちは知らない。
この軍艦行方不明事件が地球史上最大になる戦いの序章でしかないことを……。
クリス「XDがグリッドマンとコラボか」
未来「怪獣対シンフォギア…二次じゃよくあるけど…」
クリス「ま、そこはコラボの楽しみだな」
未来「そうだね。それでは次回をお楽しみに」
クリス「待ってろよ!」