戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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響「ノンマルト編も今日で最終回!」

クリス「1時間後にエピローグと次回予告があるからな!」

翼「絶対に見てほしい」

ガウ「がうがう~♪」
訳:それではどうぞ~♪

リル「かうかう~♪」
訳:どうぞ~♪


第353話 最後の戦争 後編

響、翼、切歌、調の4人協力攻撃がギガバーサークに命中し、辺りに金属音を響かせる。

 

金属音が響き渡ったのと同時に空中に舞い上がる影。

 

それが地面に刺さり、何が舞ったのか分かった。

 

それは翼が巨大化させたアームドギアであった。

 

『!?』

 

アームドギアが折られたことに装者たちは驚く。

 

デズラー『ふふふふ…シンフォギア、このギガバーサークに敗れたり』

 

アームドギアが折れたのを見たデズラーは言うとギガバーサークは破壊光弾を乱れ撃ちする。

 

装者(クリス・マリア以外)『ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!/きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

 

ギガバーサークの破壊光弾により近くにいた翼、切歌、調、響の4人は吹き飛ばされてしまう。

 

クリス「先輩、みんな!!」

 

翼たちがやられてクリスは叫ぶ。

 

するとギガバーサークの破壊光弾がクリスを強襲した。

 

クリス「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

破壊光弾を迎撃しようとするが間に合わずに喰らってしまった。

 

マリア「クリス!!」

 

破壊光弾を喰らったクリスを見てマリアは叫ぶ。

 

ゴジラ「グルルルル!!」

 

響たちがやられてゴジラは雄たけびを上げるとノンマルト本国に上陸する。

 

マリア「待ちなさい、ガウ!!」

 

止めようと叫ぶマリアだが時すでに遅く、ゴジラは放射火炎をギガバーサークに向かって発射してしまった。

 

だがギガバーサークの堅牢なボディの前にゴジラの放射火炎は無残にも四散した。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

それでもゴジラは放射火炎を放つが四散してしまう。

 

デズラー『無駄だ、いくら怪獣王でもこのギガバーサークには傷一つ付けられん』

 

必死で攻撃するゴジラにデズラーがそう言うとギガバーサークは電磁チェーンで縛り上げていたチタノザウルスたちを海へ投げ込んだ。

 

ラゴラス「キイィィィィィィィシャアァァァァァァァァァァァァァ!?」

 

レオゴン「グワリャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!?」

 

レイロンス「ピイィィィィィィィシャアァァァァァァァァァァァァ!?」

 

ジラース「ゴガキシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?」

 

その中で海にいたラゴラス、レイロンスに投げ込まれたレオゴンとジラースが激突してしまう。

 

(キングザウルスは早めに海中に潜ったので無傷)

 

そして怪獣たちたちを投げ込んだギガバーサークは電磁チェーンをゴジラに放った。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

放たれた電磁チェーンをかわそうとゴジラは走り出す。

 

走り出したゴジラにギガバーサークは破壊光弾を発射してきた。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

破壊光弾をゴジラは走りながらかわすと思いっきり地面を踏み込み、ジャンプした。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ジャンプしたゴジラは空中で振り向くと電磁チェーンに向かって放射火炎を放った。

 

放射火炎が電磁チェーンに命中、爆煙が上がる。

 

ゴジラ「グルルルル……」

 

電磁チェーンが爆煙に包まれてゴジラは着地して、睨む。

 

その時だ、爆煙を突き抜けて電磁チェーンが飛び出してゴジラの四肢、首、腹部に絡み付いた。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

絡み付いた電磁チェーンを引き千切ろうと力を入れるゴジラだがかなり強度があるらしく全く千切れなかった。

 

電磁チェーンが千切れないでいるゴジラをギガバーサークは持ち上げて自身の方にゴジラを向ける。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

自身の方に向けてきたギガバーサークにゴジラは放射火炎を放とうとするが新たに現れた電磁チェーンにより口を塞がれてしまい、放てなかった。

 

ゴジラ「………!!」

 

完全に動きを封じられたゴジラはもがく。

 

もがくゴジラにギガバーサークは至近距離からの破壊光弾を発射した。

 

ゴジラ「~~~~!!」

 

至近距離でしかも巨大な光弾である破壊光弾を喰らいゴジラは悲鳴を上げるが口が塞がれて出せずいた。

 

動けないでいるゴジラにギガバーサークは何発も破壊光弾を喰らわせる。

 

マリア「ガウ!!」

 

ゴジラを助けようとマリアが向かう。

 

だがギガバーサークはそれに対して新たな電磁チェーンを繰り出した。

 

マリア「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

繰り出してきた電磁チェーンをマリアは回避してゴジラを縛る電磁チェーン近くまで接近、聖剣型にしたアームドギアで切りつけるが傷一つ付けられなかった。

 

マリア「くっ、なんて鎖までなんて強度なの…!?」

 

鎖までシンフォギアでも破壊できないことにマリアは驚く。

 

するとマリアが避けていた電磁チェーンが後ろから片足に絡み付いた。

 

マリア「しまっ…きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

足に電磁チェーンが絡み付いてしまい、マリアは海に投げ込まれてしまった。

 

邪魔がいなくなったところで、ギガバーサークは破壊光弾に加えて電磁チェーンに電流をゴジラに流し込んだ。

 

ゴジラ「~~~~!!」

 

光弾に加えて電磁チェーンから電流を流されてゴジラはさらにダメージを追う。

 

ゴジラ「~~~~……」

 

破壊光弾と電流によりゴジラの手足、尻尾がダラリと垂れた。

 

そんなゴジラを見てギガバーサークは破壊光弾と電流を止めてゴジラを離した。

 

地面に叩き付けられるゴジラ。

 

横たわるゴジラはピクリとも動かなかった。

 

デズラー『見たか、これがギガバーサークの力だ。あの怪獣王 ゴジラですらこのギガバーサークには敵わなかった。これが運命なのだよ、全ての生命は私と言う新たなる神に支配されるのだ!!』

 

ゴジラと怪獣軍団、シンフォギアを倒したギガバーサークは残された連合軍艦隊に破壊光弾と電磁チェーンを発射し、破壊し始めた。

 

 

 

「ディンツ提督!第1エンジン被弾!」

 

「第2主砲大破!攻撃不能!」

 

「第207航空隊、音信途絶!」

 

「全艦隊の艦挺損耗率が70%を超えます!」

 

ディンツ「………」

 

次々に入ってくる被害にディンツは奥歯を噛み締めていた。

 

ディンツ(無謀だったのか…私たちが奴に勝とうなどと思ったのは…無謀だったのか…)

 

目の前に広がる悪夢にディンツは思う。

 

ディンツ「ルーゲ副官」

 

ルーゲ「はっ」

 

ディンツ「全軍、撤退…」

 

弦十郎『その指示は今少し待っていただきたい!』

 

撤退指示を出そうとしたディンツを弦十郎が割って入り言う。

 

ディンツ「風鳴司令官!?」

 

弦十郎が割って入ってきたことに驚く。

 

弦十郎『指示を邪魔して申し訳ない。だが撤退するのはまだ早すぎます』

 

ルーゲ「何を言っている!すでに艦隊は壊滅寸前なんだぞ!」

 

弦十郎に文句を言うルーゲにディンツは制止した。

 

ディンツ「何か理由があるか?」

 

弦十郎『それは…彼女たちがまだ諦めていない(・・・・・・・・・・・・・)からです!』

 

ディンツ「彼女たち…?」

 

弦十郎の言葉にディンツは呟く。

 

 

 

ゴジラを倒してギガバーサークは艦隊への集中攻撃に緩める隙が無い。

 

その時だ。

 

響「どりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

破壊光弾を撃つギガバーサークをブーストして勢いを得た響がパイルバンカーパンチを叩き込んだ。

 

デズラー『無駄d…!?』

 

響の攻撃が無意味だといいかけたデズラーだったがギガバーサークの巨体が今いる位置からズレた。

 

デズラー『なんだと!?』

 

これにデズラーや連合軍は驚く。

 

響「例え、何百、何千、何万倍強くても…例え、何万倍硬い相手でも…私のこの拳は何物をも貫き通す為にある!!」

 

着地した響はギガバーサークとデズラーに言う。

 

デズラー『貴様、一体何者だぁ!?』

 

響「私は…私たちは!!」

 

そう言って響は駆け出す。

 

同時にギガバーサークに向かう影があった。

 

『シンフォギアだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!』

 

響と同時に翼たちが現れてギガバーサークにそれぞれのアームドギアから最大級の技を繰り出した。

 

響たちシンフォギアの攻撃にギガバーサークの装甲にヒビが入った。

 

響「それにガウくんだって!こんなところで倒れる子じゃない!!」

 

ゴジラ「!!、ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

響の声に呼応するようにゴジラが目を覚まして再び立ち上がった。

 

デズラー『バカな!?ギガバーサークの攻撃を受けて立ち上がるだと!?』

 

立ち上がったゴジラにデズラーは驚く。

 

 

 

ディンツ「あれだけに攻撃を受けているのに…」

 

ゴジラとシンフォギアが立ち上がり、ギガバーサークに立ち向かう姿を見てディンツは驚いていた。

 

弦十郎『それが彼女たちの信じあえう絆です』

 

ディンツ「絆…ルーゲ副官!」

 

ルーゲ「は、は!」

 

ディンツ「全残存艦艇に通達!戦艦、駆逐艦、巡洋艦は残った火力でギガバーサークを一斉砲撃を慣行!機動部隊は残存している航空部隊を出撃させろ!彼女たちが諦めていないのら、我々も諦める訳にはいかんのだ!!」

 

ルーゲ「はっ!!」

 

諦めずに戦う響たちの姿を見てディンツは戦う意思を取り戻して指示を出す。

 

 

 

ドルメ「ふっ、提督が後押しされるとはな」

 

デルハイン「それだけ、彼女たちには力があるということなのでしょう」

 

ディンツの指示を聞いてドルメとデルハインは言う。

 

ドルメ「よし、全砲門開け!主砲のみなず、副砲、機関砲、全ての火力を投入しろ!!」

 

ドルメもまたギガバーサークの前に諦めかけていた。

 

だが響たちの諦めない姿を見てディンツ同様に後押しされて指示を出した。

 

 

 

デズラー『おのれ、地上人、ゴジラ!!』

 

諦めないで戦う響たちにデズラーは怒りを露わにするとギガバーサークが破壊光弾を放とうとする。

 

だがそこに連合軍艦隊、航空隊が残された火力で攻撃を仕掛けてきた。

 

デズラー『死にぞこないどもが!!』

 

攻撃を仕掛けてきた連合軍と航空隊にギガバーサークは破壊光弾で攻撃する。

 

ギガバーサークの放った破壊光弾が命中しかけたその時、水柱が上がり防いだ。

 

ガイロス「ガオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

水柱から現れたのらタコのようは姿をした怪獣―ノンマルトの守護獣の1体、『蛸怪獣 ガイロス』が現れた。

 

デズラー『ガイロス!?』

 

現れたガイロスに驚くデズラー。

 

するとギガバーサークに光線が命中する。

 

ザバンギ「ガルグオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!」

 

王道な怪獣体型を持ち、その胸にはノンマルトの紋章が描かれている怪獣―ノンマルトの守護獣の1体、『守護神獣 ザバンギ』が『破壊熱線』を繰り出したのだ。

 

デズラー『ザバンギまで、なぜだ!?』

 

守護獣であるハズのガイロスとザバンギが自身の敵になっていることに驚くデズラーだがギガバーサークは気にせずに攻撃しようとする。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

攻撃を仕掛けようとしたギガバーサークにゴジラ走って跳躍し、ギガバーサークの体に乗った。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ギガバーサークに乗ったゴジラはギガバーサークの人型の両腕の刃を放射火炎で破壊した。

 

両腕を破壊されてギガバーサークが怯んだ。

 

ギガバーサークが怯んだことで連合軍艦隊と航空隊への攻撃は中断された。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ギガバーサークから降りるゴジラ。

 

そんな時、破壊されたギガバーサークの両腕から白い光が出てきてゴジラの中へ入っていく。

 

ゴジラ「グルルルル!?」

 

突然白い光が入ってきてゴジラは戸惑う。

 

ある程度、ゴジラの中へ白い光が入るとゴジラの体が光り輝きだした。

 

響「な、ガウくん!!」

 

光に包まれたゴジラに驚く。

 

光が収まるとそこにいたのは……。

 

超巨大ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ギガバーサークと同じまでに巨大化した『超巨大ゴジラ』がおり、雄たけびを上げる。

 

響「え…えぇぇぇぇーーーーーーーーーー!?!?が、ガウくぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーん!?!?」

 

切歌「ガウくんがで、でっかくなっちゃったデース!!」

 

クリス「いや、それにしたってデカくなり過ぎだろ!!」

 

超巨大化したゴジラに響たちは驚いて声を上げてしまう。

 

ゴジラ「グルルルル……ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

自身が超巨大化したことにゴジラ自身も驚いていたがすぐにギガバーサークの方を向いて向かっていく。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ギガバーサークの先頭部分を掴むと力任せに破壊した。

 

翼「巨大化しただけでなく、パワーまで上がっているのか!?」

 

調「ガウくん、すごい」

 

マリア「凄すぎない?」

 

超パワーアップしているゴジラに翼たちは言う。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

破壊して取れた部分をゴジラは投げ捨てると距離を取るとエネルギーを口内にチャージする。

 

デスラー『させるものか!!』

 

ゴジラの攻撃を妨害しようとするが……。

 

ディンツ・ドルメ「「撃てぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーっ!!」」

 

ディンツとドルメの2人の合図と同時に連合艦隊、航空隊の最後の攻撃がギガバーサークに命中し、ギガバーサークの攻撃を防いだ。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

止めとばかりにゴジラの超巨大な放射火炎が発射された。

 

発射された放射火炎にはギガバーサークのボディを易々と打ち抜いた。

 

デズラー「そんな、バカな…………………」

 

ギガバーサーク内にいたのかデスラーは放射火炎に飲み込まれて消滅した。

 

ギガバーサーク≪バーサークシステム……停止………≫

 

放射火炎に打ち抜かれたギガバーサークは最期にそう言って消滅した。

 

ディンツ「勝った…我々の勝利だ!!」

 

『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』

 

ギガバーサークの消滅を見てディンツが言うと生き残った戦士たちの歓喜の声が盛大に上がった。

 

ゴジラ「ゴガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ラゴラス「キイィィィィィィィシャアァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

レイロンス「ピイィィィィィィィシャアァァァァァァァァァァァァ!!」

 

キングザウルス「キュリャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

チタノザウルス「クワワアァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

ジラース「ゴガキシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

フライグラー「キシャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ガマクジラ「ゲロガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

グビラ「クワアァァァァァァァァァガアァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ゲスラ「グオォォォォォォォォォワアァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

レオゴン「グワリャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

 

ガイロス「ガオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

ザバンギ「ガルグオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!」

 

戦士たちの歓喜の声と同じくして超巨大ゴジラと怪獣軍団の勝利の雄たけびも轟いたのだった。


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