戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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前回までの3つの出来事!

1つ! カルマノイズに同化されたジーナとリトを響たちは無事に助け出した!

2つ! 漆黒のコアメダルがなんとタマシーコンボとなった!

そして、3つ! タマシーコンボとシンフォギアによりカルマノイズは撃破されたのだった!!


第371話 暖かい気持ちと別れといつか、また

真木博士とカルマノイズから大切な人たちを守り抜く戦いから数日後、響たちは自分たちの世界と並行世界を繋ぐゲートのある森に来ていた。

 

見送りにはジーナ、リト、映司、アンクがいた。

 

映司「へぇ~…これが響ちゃんたちの世界に繋がってる世界かぁ…アンクも見てみろよ」

 

ゲートを見て映司は言う。

 

アンク「ふん、メダルに関係ない話には興味ねぇ」

 

不機嫌そうにアンクはそう言って目線を反らした。

 

実は映司が使用したタマシーコンボとなった漆黒のコアメダルはあの3枚にもプトティラコンボによるダメージが入っていたようで変身を解除したのと同時に砕け散ったのだ。

 

その為に、メダルの怪人であるアンクは不機嫌なのだ。

 

リト「ひびママ、未来お姉ちゃん、クリスお姉ちゃん、今回は色々とありがとう。沢山助けてもらって」

 

今までのことを思い起こしながらリトは響たちに言う。

 

響「こっちこそ、色々と助けてもらったよ!」

 

リトに響は言う。

 

するとジーナが前に出た。

 

何か言いたそうにしているがモジモジしている。

 

リト「ほら、ママ」

 

ジーナ「わ、分かってるよ…」

 

リトに後押しされてジーナは口を開いた。

 

ジーナ「響、クリス、未来…その…あの…色々…迷惑かけた。ごめん……」

 

少しモジモジしながらジーナは響たちに謝った。

 

響「良いよ、謝らなくて。私たちは気にしてないし!」

 

未来「うん。むしろ私たちがお礼が言いたいところだよ。危ないとこを助けてくれたし」

 

クリス「そうだぜ」

 

謝ったジーナに響たちは言う。

 

ジーナ「そうか…やっぱ世界が違っても響たちは響たちだな」

 

響たちに言われてジーナは言う。

 

響「やっぱり世界が違っても私たちは私たちなんだね」

 

ジーナ「らしいな。そういやぁ、カルマノイズに同化されてたとき、アタシ見たんだ」

 

未来「見たってなにを?」

 

ジーナ「アンタらの世界にいるアタシたちの記憶だよ」

 

リト「あ、私も見たよ」

 

クリス「アタシらの世界にいるジーナたちって…まさか!?」

 

響「ガウくんとリルくん!?」

 

ジーナとリトが見ていたと言う並行世界の自分たち―ガウとリルの記憶だと知って驚く。

 

ジーナ「そんとき感じたんだ。向こうの世界のアタシたちも大切な人たちを沢山亡くしてる。でも、それをアンタらが癒してくれている。そんな暖かい気持ちを感じたんだ」

 

記憶の中で感じたことを素直に話すジーナ。

 

ジーナ「だから、アイツ…ガウとリルのこと、大切にしてやれ」

 

響「うん。任せて!ガウくんとリルくんは私たちの大切な家族で仲間だからね!」

 

ジーナに言われて響が言うとクリスと未来は頷いた。

 

響「それじゃあ、私たちはもう行くね」

 

響が言うと3人はギアを纏う。

 

ジーナ「あぁ、今度はアタシらがそっちに行ってやるよ」

 

リト「また来るときはガウくんとリルくんに会わせてね!」

 

映司「あ、俺も会いたい!」

 

響「うん、そうするよ!」

 

最後にそう会話をして響、クリス、未来はゲートへ入っていった。

 

響たちをジーナたちは笑顔で見送ったのだった。

 

元の世界に帰った響たちを元気になったガウとリルが出迎えたのはまた別のお話。




東京のとある会社のオフィスビルの最上階に派手なスーツの上にエプロンをした1人の男性がケーキを作っていた。

?「別の歴史・時間を歩んできた世界のシンフォギア、素晴らしい!だが、もっと素晴らしいモノが彼女たちを待っているだろう!」

男性はそう言いながら仕上げに入り、ケーキを完成させた。

鴻上「Happy Birthday!破壊を司る、守護神よ!」

ケーキを完成させて男性―『鴻上 光生』は言うのだった。

完成したケーキには黒いモスラ(・・・・・)が描かれていた。













?「ギャウオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!」

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