戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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幕間短編16
番外編 ガウといろいろな人(エルフナイン編)


ガウ「くわぁ~…」

 

S.O.N.G.の待機室の椅子の上に体を丸めてガウは眠りについていた。

 

そんなガウを通路の陰から観察している人物がいた。

 

エルフナインだ。

 

 

 

語り部エルフナイン:僕は最近、ある悩みを抱えています。

 

それは…僕が所属しているS.O.N.G.にいる怪獣たちの王、怪獣王 ゴジラことガウくんです。

 

ガウくんはある意味で謎に満ちています。

 

米国が無断で発射した反応兵器を止めるために死ぬのを承知で体内の核融合炉を暴走させて死んだハズなのに進化生命体―『シン・ゴジラ』の放射能を吸収して響さんが持っていた化石から復活。

 

キングギドラ戦では1億3000万年前の太古の時代へタイムスリップして帰還できないと言われていたのに地球の核近くのマグマの中に眠りついて帰還した。

 

宇宙昆虫であるレギオン戦では1度完全に死んだハズなのに響さんたちの唄で完全に復活。

 

他にはガメラにより宇宙へ放り出されても宇宙の放射能を吸収して自力で宇宙から帰還してガメラと共闘してギャオスの変異種であるイリスを撃破。

 

さらには装者でしか反応しないハズのギャラルホルンが反応して並行世界へ渡れるなどetc.etc.etc.…。

 

正直に言って僕の研究心を掻き立てられてしまいます。

 

今回は失礼ながら助手役してくれているユウコさんに仕事を押し付けて今日1日ガウくんの観察をしていきたいと思います。

 

しかし、ガウくんはなかなか動こうとはしません。

 

疲れが溜まっているんでしょうか、この場合どうすればいいのでしょうか…。

 

 

 

ガウ「………」

 

エルフナインに気付いているガウは正直、どうしたらいいか考えていた。

 

ガウにとってS.O.N.G.は守るべき群れのようなモノで、エルフナインはその一員である。

 

響たちの健康やリルや自身の検診もしてくれるから大事な仲間なのだが時々、何をしているのか分からないことがある。

 

まあ、その大半は響たちや自分たちの為になるからいいので構わないが…。

 

しかし…こうも1日見られていては気が散って何もできねぇ…現在の昼寝タイムがそうだ。

 

さて、どうしたものか…。

 

 

 

2人してお互いにどうすればいいか悩んでいた。

 

結局、考えが纏まらずにいると警報音が鳴り響き、フィリピン沖に謎の物体が発見されたという報が来た。

 

ガウは響たちと共に現場へ、エルフナインは観察を切り上げて発令室へ向かう。

 

道すがら同じ道なので2人は一緒になって向かう。

 

するとガウはエルフナインの方を向いた。

 

ガウ「がうがう、がうがうがうー」

 

訳:エルフナイン、観察もいいけど体には気よつけてね

 

エルフナイン「え?」

 

ガウは言うがエルフナインには分からなかった。

 

しかし彼女は何となくであるかガウが自身の身を按じてくれついると分かった気がしたのだった。

 

 

 

語り部エルフナイン:正直、ガウくんがなぜ他の生命体からずば抜けた力を持っているのかは分かりませんでした。

 

でも、僕には何となくですが分かった気がします。

 

ガウくんの力の根元は…マリアさんたちと同じ『愛』、なのではないかと…。




それは…人類へ告げられた、地球の警告なのだろうか。

フィリピン沖に出土した謎の卵、その卵から生まれる最強の地球破壊獣!

ヒオ「あれはバトラです」

マナ「数千年前に私たちコスモスの文明を滅ぼした黒いモスラです」

人類による環境破壊により数千年前に地球が生んだ破壊を司る、守護神・バトラが復活!!

バトラの狙いは?

地球SOS!

地球危機にゴジラとモスラがタッグを組む!

ゴジラVSバトラ!

近日・スタート!!
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