一応
でも、誕生日回らしくない…
では、どうぞ!
マリア・響「「セレナ/ちゃん!誕生日、おめでとう~!!」」
クラッカーを鳴らしてマリアと響は祝う。
そう、10月15日はマリアの妹『セレナ・カデンツァヴナ・イヴ』の誕生日なのである。
セレナ「ありがとう、マリア姉さん、響さん!」
マリア「姉として妹の貴女を祝うのは当然よ」
響「そうそう、誕生日は祝わないのは罰当たりだよ」
マリア「何を言ってるのよ…」
セレナ「ところでガウくんは?来てないの?」
響「あぁ、ガウくんは今頃…翼さんに追い回されてるよ。作者さんの巻き添えで」
セレナ「なんで!?」
響「うーん、今年の奏さんの誕生日を作者さんがすっぽかしたのになぜか他の装者やキャラの誕生日を祝う話ばっかり書いてるから翼さんが……」
翼「少し、作者を成敗してくる♪」
満面の笑みでアードギアを握る。
翼「ようするに考えてもしょうがないということ!殺せぇー!!」
アードギアを振り回し、笑いながら言う。
セレナ「言葉と行動が合ってませんよ!?」
響「それで身の危険を感じた作者さんが呼符でガウくんを召喚して…」
セレナ「F○Oになってません?ガウくんって英霊だったの?」
響「まあ、それで翼さんから身を守ろうとしたんだけど、現れた翼さんが毘沙門天の化身化してて…」
セレナ「毘沙門天の化身ってそれ翼さんの中の人がやってた越後のサムライですよね!?前の行でもそうでしたよ!!」
響「そこから翼さんは"毘天八相車懸りの陣"を繰り出してアメノハバキリ以外に"バルディッシュ"、"ヴィルキス"、"バルフィニカス"、"白眼"、"フェイクライド"、"混沌と狂愛の
セレナ「中の人祭りになってませんか!?ロボット2体出してません!?」
マリア「今日はやけにツッコミをするわね、セレナ」
セレナ「マリア姉さんがツッコミしないのがおかしいよ!?」
マリア「大丈夫よ、作者はともかくガウは死にはしないわよ」
セレナ「それはそうだけど…」
響「まあまあ、ガウくんに何かしようなら私が翼さんを
セレナ「すごく怖いこと言いませんでした?」
マリア「気のせいよ。さ、調が作ったお料理持ってきたから食べましょう」
響「そうそう。私、お腹ペコペコだよ~」
セレナ「そ、そうだね…じゃあ、食べようか」
響「やったー!」
半ば諦めたセレナが言うと響は飛び上がる。
楽しく、幸せな時間が流れたのだった。
その頃、翼は…
翼「作者、討ち取ったどー!」
作者「…………」←背中にアードギアが刺さってる。
翼「毘沙門天の化身たる私にかかれば作者など敵ではない!」
ガウ「が、がう、がうがうがう~……」
訳:こ、これ、明日の本編どうするの……
翼「…………」
一拍置いて…
翼「ようするに考えてもしょうがないということ!殺せぇー!!」
ガウ「がうがう!?がう!?がうがうーがうがうがう!?」
訳:誰を!?読者!?読者を殺す気かぁ!?
ぐた子「毘沙門天の化身と化した翼により多大な被害を被る皆様」
マシュ「明日から本編再開します」
景虎「見ないと私と青い髪の私が殺しにいきますよ!」
ガウ「がうがうがうがうーがう!」
訳:怖いし脅しちゃダメー!