戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第452話 家族とは…

パルパレーパ・プラスをゴジラが撃破する少し前、"アマルガム"を起動させた翼はアードギアで訃堂に斬りかかっていた。

 

訃堂は群蜘蛛で受け止めるが数メートルほど吹き飛ばされた。

 

同時に群蜘蛛が粉々に砕け散った。

 

訃堂「我が命にも等しき群蜘蛛が!!」

 

群蜘蛛が砕けて初めて動揺を見せる訃堂。

 

そして視線の先が明るくなり、見ると巨大化(ゴジラに渡したのより小さい)させたアードギアに炎を纏わせていた。

 

訃堂「この国に必要なのは防人でなく護国の鬼!儂は死んで護国の鬼とならん!」

 

流石の訃堂もこの技は避けれないと判断したのか叫ぶ。

 

翼の怒りと悲しみを乗せた一撃が訃堂に向かって放たれる。

 

訃堂「そしてお前も!護国の鬼よぉー!!」

 

訃堂は自身の死とともに翼を自身の言う"護国の鬼"にする気らしく両手を広げて叫ぶ。

 

翼の斬撃が訃堂に当たりかけた瞬間、誰かが割って入り、さらに何か巨大なのが翼の技を止めた。

 

弦十郎「そこまでだ翼…お前まで鬼と堕としてしまえば俺は兄貴に顔向けができん」

 

ゴジラ「グルルルルル……」

 

翼の技を止めさせたのは弦十郎とゴジラだった。

 

翼を"護国の鬼"にさせないために弦十郎は訃堂の前にわざと立ち、ゴジラは翼に(外道とはいえ、血の繋がりがある祖父)"家族殺し"などの重みを背負わせたくなかったのだ。

 

翼「あ…あ…うわぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

弦十郎とゴジラに言われて翼はギアを解いてその場に泣き崩れてしまった。

 

感情に任せて仇を取ろうとした自分を恥じ、父親である八紘に顔向けできないことへの申し訳無さが涙となって流れていた。

 

ゴジラ「グルルルルル……」

 

これで全て終わった、あとは未来たちを救出するだけと思ったその時だった。

 

突如として地震が起きた。

 

マリア「うっ…地震…?この鳴動は…」

 

地震で目が覚めるマリア。

 

緒川「いえ、あれを!」

 

アザルドに倒されたが何とか生き延びた緒川が来て風鳴宗家の屋敷の一角の方を指刺した。

 

そこには赤い柱が天へ向かって延びていたのだった。

 

 

 

響「はい!はい!でも私の謹慎は…わかりました!本部に向かいます!」

 

洸の家で響は通信機に本部からの召集を受けていた。

 

洸「行くのか?」

 

響「うん。行かなきゃ」

 

洸に聞かれた響は言う。

 

洸「なぁ…響。へいき、へっちゃらだ」

 

響「え?」

 

突然言われてキョトンとする響。

 

洸「何もしてやれない駄目な父親が娘にかけてやれる唯一の言葉だ。同じ言葉でも根性無しの俺にはいつしか呪いへと変わっていった。だけどお前は違うだろ?物事を呪いと取るか祝福と取るかなんて気の持ち、ようは1つだ!」

 

その言葉にあのライブコンサートでの出来事から響たちを見捨ててしまったことへ罪悪感とそれを悔い改めて逃げたりしないと決めた覚悟があった。

 

響「呪い…うん。そうだね!」

 

洸に言われて響は言う。

 

洸「それにほら…呪いも祝福も漢字で書くとよく似てるだろ?裏と表で…俺の言ってる事もあながち間違いじゃないかもな!」

 

響「何それ!」

 

洸の言ったことに響はいつもの笑みを浮かべる。

 

洸「来年の今頃はきっと名言だ!」

 

響「けだし名言だよ!」

 

風鳴とは真逆に楽しい空間となる立花父娘。

 

 

 

洸「行けー響!お母さんのことは任せろ!」

 

見送りに外で戦場へ向かう響へ父親としてのエールを送る洸

 

響「ありがとー!お父さん!ラーメンおいしかった!」

 

手を降りながら響は向かって行くのだった。




クリス「観覧車での意味深発言に船が爆発したり家庭のすったもんだに変なものが地面から生えてきたりとついに背景までもがツッコミ入れ始めたぞこのアニメ!様子のおかしさが歌って戦うどころじゃないって!」

ウラタロス「っていうか、先輩!なにいつの間にまた子供作ってるの!?」

キンタロス「あちこち手ぇ出しすぎやで、モモの字」

リュウタロス「モモタロスのバーカ!スケベ!カナヅチ!」

モモタロス「うるせー!アイツらは声が同じだけで俺じゃねぇ!!」

クリス「いや、誰だよ!!」

デネブ「みんなぁ!侑斗をよろしくー!」

テディ「幸太郎もよろしく」

フータロス「俺もよろしくな!」

クリス「だから誰なんだよ!?」
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