すいません…
今回は…まあ、自己紹介みたいな感じです!
マリア「なに!?」
クリス「空母だと!?」
響「何で空母が空に!?」
突如現れた空を飛ぶ巨大な空母に驚き、見上げる。
翼「アイツは!?」
現れた空母の甲板にいるパルパレーパを見て驚く翼。
パルパレーパは風鳴宗家の屋敷にてガウが倒したハズだからだ。
パルパレーパ「だいぶダメージを負ったようだな、眷属神」
隣にいるリルの姿を見てパルパレーパは言う。
"アマルガム"の力を解放したゴジラの攻撃を受けてリルの体はあちこち傷があった。
リル「がうがう…がうがうがう」
訳:うるさい…少し油断したたけだ
パルパレーパに言われてリルは言い返す。
パルパレーパ「ふん、まあいい」
リルに言い返されてパルパレーパは視線をリルから地上にいるゴジラたちに向けた。
パルパレーパ「リターンマッチといこうか、悪魔の破壊神 ゴジラよ」
ゴジラを見てパルパレーパは言うと後ろから分子配列型の巨大球体が現れた。
分子配列型の巨大球体が現れるとパルパレーパは飛翔、球体の上に乗った。
パルパレーパ「ケミカル・フュージョン!!」
分子配列型の巨大球体に乗ったパルパレーパが言うと分子配列型の巨大球体が分解され、パルパレーパ自身は光となり一体となって巨大ロボットに姿を変えた。
パルパレーパ「パルパレーパ・プラス!!」
パルパレーパと分子配列型の巨大球体が合体して誕生するパルパレーパ戦闘形態であるメカノイド―『パルパレーパ・プラス』が再誕した。
再誕したパルパレーパ・プラスはゴジラの前に着地する。
ゴジラ「グルルルルル!!」
自身の前に再び現れたパルパレーパ・プラスにゴジラは鎌を構える。
パルパレーパ「貴様はもはや私には勝てん。何故ならわt……」
ゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
まだ喋っているパルパレーパにゴジラは鎌を横に振るい、刃をブーメランとして放った。
放たれたブーメランは途中で3つに分裂し、2つはパルパレーパ・プラスの両腕、1つはパルパレーパ・プラスの胸部に刺さり貫通する。
ゴジラ「グルルルルル」
大したことないなと不意討ちしときながら思うゴジラ。
だが…。
パルパレーパ「無駄だ。貴様の攻撃では私を傷つけることなど不可能。何故なら私は…いや、我々遊星主は神の力を手にしたのだ!!」
パルパレーパが言うとパルパレーパ・プラスの切断された両腕、貫通した胸部の傷に粒子が集まると無傷の状態に再生した。
ゴジラ「グルルルルル!?ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
再生したパルパレーパ・プラスを見て驚きを隠せないゴジラ、だがすぐに放射火炎を発射した。
放射火炎はパルパレーパ・プラスに直撃、爆発が起きる。
パルパレーパ「無駄だと言ってるのがまだ分からぬか?」
爆煙と炎の中から再生し、完全に無傷なったパルパレーパ・プラスが出てきた。
ゴジラ「グルルルルル!?」
これには流石のゴジラも後退りをする。
調「ガウくんの攻撃が効かないなんて…」
切歌「いったいどうなってるデスか!?」
再生するパルパレーパ・プラスを見て調と切歌も驚いていた。
パルパレーパ「言ったハズだ。我々は…神の力を手にしたとな!!」
パルパレーパが言うと上空にいた空母―『ピア・デケム・ピット』が変形し始めた。
パルパレーパ「ピア・デケム・ピーク!」
パルパレーパ・プラスよりも巨大な体躯、三段飛行甲板部分が胸部前面に出しているのが最大の特徴の人型ジャイアントメカノイド『ピア・デケム・ピーク』が登場した。
パルパレーパ「これが我ら、神の使いの真の姿だ!!」
ゴジラたちの前に現れた"神の使い"を自称するパルパレーパ・プラスとピア・デケム・ピークだった。