戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第466.5話 盾VS眷属

響たちとガウが月へ向かったころ、地上ではラドン率いる航空怪獣とパルパレーパ・プラジュナ―、ピア・デケム・ピークのジャイアンメカノイドと戦っていた。

 

ラドン「ギャウオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

ブラジュナ―に向かってラドンは先代から受け継いだ『ウラニウム熱線』を発射した。

 

パルパレーパ「効くか!!」

 

ラドンのウラニウム熱線をプラジュナ―は殴って四散させる。

 

パルパレーパ「ポイズンソリッド!!」

 

胸部から吐くポイズンオーラは結晶弾を乱射する『ポイズンソリッド』を発射した。

 

チャンドラ―「ガルガアァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

チャンドラ―は両方の翼腕を羽ばたかせて暴風を起こし、ポイズンソリッドを跳ね返した。

 

パルパレーパ「小癪な!!」

 

跳ね返されたポイズンソリッドをプラジュナ―は後ろへ跳んで回避すると再びポイズンソリッドを発射する。

 

ラドン「ギャウオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

チャンドラ―「ガルガアァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

二度目のポイズンソリッドをラドンは旋回して回避し、チャンドラ―は飛翔して回避した。

 

パルパレーパ「おのれ、ちょこまかと動き追って!ピア・デケム!機雷艦載機で奴らの動きを止めよ!!」

 

パルパレーパの指示で上空にいたピア・デケム・ピークは両腕と胸部から機雷艦載機を発艦させようとする。

 

メルバ「ピリュアァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

バードン「グルギュアァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

1機目の機雷艦載機が発艦しかけたところをピア・デケム・ピークより上空にいたメルバとバードンが怪光線とボルヤニックファイアを放って降下してきた。

 

ピア・デケム・ピーク「!?」

 

メルバの怪光線とバードンのボルヤニックファイアが機雷艦載機を破壊して爆発。

 

後続の機雷艦載機に誘爆してピア・デケム・ピークを内部から破壊していく。

 

パルパレーパ「なに!?」

 

メルバとバードンの強襲に遭い、空中で爆発するピア・デケム・ピークを見て驚くパルパレーパ。

 

ラドン「ギャウオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

部下2体(メルバとバードン)がピア・デケム・ピークを機雷艦載機の誘爆で撃破したのを見てラドンが勝機を見てプラジュナ―に低空で突進する。

 

パルパレーパ「バカめ、勝利を焦り真っ向から向かってくるか!串刺しにしてくれる!!」

 

向かってくるラドンにプラジュナ―は両腕をナイフ状に変えると構えた。

 

パルパレーパ「死ね、怪獣!!」

 

パルパレーパがそう言った時だった。

 

突如暴風が起きて、プラジュナ―がバランスを崩してぐらつき始めたのだ。

 

パルパレーパ「なに!?」

 

またも驚くパルパレーパは急いで機体のバランスを整える。

 

何とかバランスを整えたプラジュナ―は突然起きた暴風の原因を捜すために風が来ている方を見るとそこにいたのはチャンドラーが思いっきり翼腕を羽ばたかせて暴風を巻き起こしていた。

 

パルパレーパ「おのれ……!?」

 

チャンドラ―を攻撃しよとしたプラジュナ―であったがラドンが目の前に迫っていることに気付いたがすでに回避も迎撃も不可能なところまで来ていた。

 

ラドン「ギャウオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

ラドンもまた核により本来とは異なる進化を遂げ、怪獣となった者。

 

その異常なまでに頑丈な体にプラジュナ―は貫かれた。

 

パルパレーパ「ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーー………………………」

 

ラドンに貫かれて爆発する機体と共にパルパレーパは飲み込まれる。

 

ラドン「ギャウオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

上空へ上昇してラドンの勝利の雄たけびが木霊した。

 

?「儚きかな」

 

上空へ飛翔したラドンや他の場にいたバードンたちに向かって薄紫色をした蛇が伸びてきて背や首、翼腕などに噛みついた。

 

ラドン「ギャウオッ!?」

 

チャンドラー「ガルガアッ!?」

 

メルバ「ピリャッ!?」

 

バードン「グルギュアッ!?」

 

蛇に噛まれたラドンたちは突然自身の体が痺れ始めたを感じた。

 

パルパレーパ「ケミカル・ナノマシン…貴様ら1匹1匹に合わせた毒だ。しかと受け、苦しみながら逝け!!」

 

爆煙から背中のカーベータを蛇に変化させたプラジュナーが現れて再生しながら言う。

 

ラドン「ギ、ギャオォォォォォォォォ………!?」

 

痺れる体を押して戦おうとしたラドンだがラドンの背中が突如爆発した。

 

背中を爆破されてラドンは墜落し、地面に叩きつけられてしまう。

 

上空から大量のレシプロ機ー機雷艦載機を発艦させている無傷になっているピア・デケム・ピークがいた。

 

さっきのは機雷艦載機による特効攻撃である。

 

ラドンが墜落してバードン、メルバ、チャンドラーの3体はプラジュナーのケミカル・ナノマシンの毒により倒れてしまった。

 

パルパレーパ「これで終わりだ、怪獣共!」

 

倒れてしまったラドンたちにプラジュナーは背中に備えられた6つのカーベータモジュールを鉗子型モジュールに変形させると両腕に合体・結合させた。

 

パルパレーパ「ゴッドアンドデビルッ!!!!」

 

高エネルギーを纏いながら突貫する技ープラスの時でも必殺技であった『ゴッドアンドデビル』を繰り出した。

 

ラドン「ギャウオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

ゴッドアンドデビルを繰り出したプラジュナーにラドンは力を振り絞り、最大級のウラニウム熱線を発射した。

 

ゴッドアンドデビルの高エネルギーとウラニウム熱線のエネルギーがぶつかり合い大爆発が起きた。

 

パルパレーパ「逃げたか……」

 

爆発によるダメージが無いプラジュナーは辺りにラドンたちの気配が無いことに気づいていた。

 

高エネルギー同士による爆発でパルパレーパたちは倒せなくとも目眩ましになり、その隙にラドンたちは撤退したのだ。

 

パルパレーパ「まあいい。我が神の計画を揺るがすなど不可能であるからな」

 

不敵に笑いながらプラジュナーはピア・デケム・ピークと共に上空へ上昇し、引き上げて行くのだった。

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