え?誰かって言われると…
本編を見ればわかります!
ファントム「もうすぐだ…もうすぐ、この時代の怪獣全てが俺のモノになる!」
とある山林地帯に大きく開けた場所にある湖の上空にファントムはいた。
ファントム(この自然コントロールマシンを完全に操れれば全ての怪獣が俺の意のままに…)
ファントムがそう思っていたその時だった、後ろからミサイルが数発向かってきていた。
ファントム「なに!?」
ミサイルに気付いたファントムは右手から光弾を放って破壊する。
ミサイルが来た方を見ると見慣れた5人の人物たちがロケットに乗って向かってきていた。
ファントム「来たか、シンフォギア」
5人の人物たち―翼、クリス、マリア、切歌、調たちを見てファントムは左手を光らせる。
カイライメルバ「ピリャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
翼たちを迎撃しようとカイライメルバが上空より飛来した。
クリス「来たぞ!!」
翼「これ以上悪行を野放しにさせるものか!!」
迎撃に来るカイライメルバとそれを操るファントムを見て構える。
翼たちがファントムの居場所を知ったのは数時間前に遡る。
弦十郎「自然コントロールマシン、だと?」
響『はい!ファントムの狙いはその自然コントロールマシンを使って雨を降らせて、その雨の中に怪獣を傀儡化させる力を混ぜるつもりなんです!』
結界で響たちが閉じ込められている町の前に設置された指揮所にてナツノメリュウとミズノエノリュウから聞いたことを話していた。
ユウコ「確かに雨なら怪獣たちに警戒されることなく傀儡化させられますね」
エルフナイン「仮に地底や海に逃げたとしても水だから地面に浸透、海は海水に混ざってしまいます」
ファントムの計画を聞いてユウコとエルフナインは理由に納得する。
弦十郎「ではその自然コントロールマシンはその町の中に…」
竜響『いや、この町に張られてる結界自体が俺たちを足止めするブラフだ。本当の目的を隠すためのな』
翼「なんと狡猾な…」
町に結界を張ったのは響たちを逃がさないためでなく、自身の狙いを感づかせないための足止めであると聞いて翼は言う。
クリス「じゃあ、その自然コントロールマシンはどこにあるんだよ?」
未来『えっと、ナツノメリュウさんとミズノエノリュウさんによると富士山麓にある湖に封印したそうです』
自然コントロールマシンが封印された場所を聞かれて未来が答える。
マリア「でも、なんにしても貴女たちを助けないと…」
ナツノメリュウ『その必要はない』
切歌「誰デスか!?」
割って入ってきたナツノメリュウの声に驚く。
ナツノメリュウ『我が名はナツノメリュウ。天空にありし龍脈を護りし守護龍だ。この者たちは我々の力で脱出させる。貴様らはファントムとやらの計画を阻止に向かえ。こうしてる間にも奴は自然コントロールマシンを操れるようにしているやもしれんからな』
少し命令口調か上から目線で言うナツノメリュウ。
調「少し、命令口調なのが嫌だけど…」
弦十郎「言っていることは理にかなっている。了解した、響くんたちの救出はアナタ方のお任せします」
ナツノメリュウに言われて弦十郎は了承する。
ナツノメリュウ『心得ておる。貴様らもしくじるでないぞ』
弦十郎「分かっています」
会話が終わると通信が切れたのかノイズが入ってザザッと聞こえた。
弦十郎「よし。これより総員、富士山麓にある湖に急行!そこにいると目されるファントムの計画を何としても打破するんだ!!」
『了解!/デース!』
弦十郎の指示が飛び、翼たちは返事をするのだった。
戻って現在。
カイライメルバ「ピリャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
カイライメルバは翼たちに向かって目から怪光線を発射した。
怪光線を翼たちは自身たちの乗るロケットを体重移動で巧みに動かして回避する。
クリス「喰らいやがれ!!」
12機の大型ミサイルを発射する『MEGA DETH INFINITY』を繰り出した。
カイライメルバはマッハ6の高速でミサイルを回避する。
調「予想通り!」
切歌「来てくれたデス!」
カイライメルバが回避した先に調と切歌の2人が先回りしていた。
先回りした先に来たカイライメルバに調は丸ノコを放って右側の翼の被膜を、切歌は自身のアームドギアの刃部分を巨大化させ、それを振るい左側の翼を両断した。
カイライメルバ「!?」
両翼を失い、飛行力の無くなったカイライメルバは墜落、地面に叩きつけられた。
カイライメルバ「ピリャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
それでも立ち上がりカイライメルバは反撃に転じようとする。
マリア「行くわよ、翼!!」
翼「あぁ、マリア!!」
起き上がったカイライメルバに翼のアームドギアから放たれる蒼い斬撃とマリアの左腕から放たれる光線が空中で合体して向かっていく。
カイライメルバ「ピリャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
2人の合体技に反応できず、カイライメルバは胸部を貫かれ、断末魔を上げながらうつ伏せに倒れこみ爆散した。
クリス「よし、あとはお前だけだ!!」
リボルバー型のアームドギアを向けながらファントムに言う。
翼「貴様の野望はすでに露見している!降伏するなら今の内だぞ!!」
ファントムの周囲を囲むようにしながら言う。
ファントム「ふん。どうやって俺の計画を知り、ここを嗅ぎ付けたかは知らんが…俺の配下はまだいるぞ!!」
囲まれながらもファントムがそう言うと急に周囲が曇り、暗くなった。
ウルトラマンオーブ オーブオリジン!
絆の力、おかりします!!
ウルトラマンオーブダーク!!!
カイライオーブダーク「ジュワアァァァッ!!」
紫と黒の光と共に黒を基調とした体色、目と胸にあるOの形をしたカラータイマーなどの発光部分は赤、体全身に血管らしきものが浮き出いる、右手に長剣型の武器を持った巨人―『ウルトラマンオーブダーク』こと『カイライオーブダーク』が翼たちの上から降ってきた。
『!?』
降ってきたカイライオーブダークを見て翼たちは慌ててその場を離れる。
マリア「黒い…ウルトラマン!?」
切歌「なんだかとっても強そうなのデス!!」
現れたカイライオーブダークを見て言う。
カイライオーブ「銀河ノ光ガ我モ呼ブ!!我ガ名ハ、ウルトラマンオーブダーク……ノワールブラックシュバルツゥゥ!!!」
着地してようやく姿勢が整ったカイライオーブダーク…。
カイライオーブダーク「コラ!私ノ名ハ、ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ、ダ!!」
……カイライオーブダークは名乗りを上げる。
カイライオーブダーク「オイ!無視スルナァ!!」
猛抗議するカイライオーブダーク。
クリス「何なんだ、アイツ……」
調「名前長すぎ……」
長すぎる名前と1人漫才しているように見えるカイライオーブダークに少し引いているクリスたちだった。
ファントム(やべっ…人選間違えたかもしれん……)
自分で出しといてカイライオーブダークを見ていたファントムはそう思っていたのだった。
イサミ「なんで、オーブダークが出るんだよ!?」
カツミ「作者は何考えてるんだ…」
アサヒ「これは、また私たちが来るパターンですか!?」
「「いや、絶対にない」」