戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第525話 救援の宇宙警察

ダイノガイスト「喰らえ、サンダーストーム!!!」

 

E5 はやぶさMkⅡに向かってダイノガイストは交差させた2本のダイノブレードから放つ黒い雷―『サンダーストーム』(正式名称:『ダークサンダーストーム』)を繰り出した。

 

ハヤト「デュアルグランクロス!!!」

 

対するE5 はやぶさMkⅡはデュアルグランクロスを発射してサンダーストームに対抗する。

 

デュアルグランクロスとサンダーストームがぶつかり合う。

 

しかしサンダーストームがデュアルグランクロスを押し始めた。

 

ハヤト「くっ、うぅ、うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

踏ん張っていたE5 はやぶさMkⅡだったが吹き飛ばされてサンダーストームを喰らい、壁に叩きつけられてしまった。

 

ダイノガイスト「ふん!!」

 

壁に叩きつけられてしまったE5 はやぶさMkⅡに近づいたダイノガイストは容赦なく踏みつけた。

 

ダイノガイスト「フフフ、シンカリオン恐るるに足りず!これで止めだ!!」

 

振り上げたダイノブレードをE5 はやぶさMkⅡに向け振り下ろす。

 

ここまでかと思ったその時だった。

 

?「待てぇい!!!」

 

ダイノガイスト「こ、この声は!?」

 

新たに響いてきた声を聞いてダイノガイストは出入口の方を見ると奥から100系新幹線と200系新幹線が入ってきた。

 

アキタ「な、なんだ!?」

 

シノブ「新幹線…?」

 

ツラヌキ「なんだ、新しいシンカリオンか!?」

 

入ってきた100系と200系の新幹線を見て3人は言う。

 

セイリュウ「まさか!?」

 

ハヤト「あの新幹線は!!」

 

片やハヤトとセイリュウは知っているのか驚いていた。

 

ブルーレイカー「チェエェェェエンジ!ブルーレイカー!!」

 

掛け声と共に100系新幹線が変形してシンカリオンに似た人型ロボットになった。

 

グリーンレイカー「チェエェェェエンジ!グリーンレイカー!!」

 

200系新幹線も掛け声と共に変形して100系新幹線が変形したロボットに似た人型ロボットになった。

 

ブルー・グリーン「「レイカーブラザーズ!!!」」

 

100系と200系がそれぞれ変形した2体のロボットたちは決め台詞を言いながら決めポーズを決めた。

 

ホーンガイスト「て、テメェらはカイザーズ!?」

 

現れた双子のロボット―ガイスターを含めた宇宙の悪党を捕まえるために戦う正義のエネルギー生命体『宇宙警察 カイザーズ』のメンバー、兄の『ブルーレイカー』と弟の『グリーンレイカー』にホーンガイストは驚く。

 

グリーンレイカー「ガイスターの悪党ども!お前たちのこれ以上の悪事はカイザーズが許さないぞ!!」

 

ガイスターたちを指さしながらグリーンレイカーは言う。

 

プテラガイスト「な、何故カイザーズがここに!?」

 

ブルーレイカー「お前たち悪党に語る理由は無い!行くぞ、グリーンレイカー!!」

 

グリーンレイカー「あぁ、兄さん!!」

 

プテラガイストにそう言い放つと2人は同時に跳躍した。

 

ブルー・グリーン「「バインドクラッシュ!!」」

 

胸からワイヤーの付いた連結器を発射する『バインドクラッシュ』を発射し、アーマーガイストとプテラガイストの2体を捕まえた。

 

2人をワイヤーが捕まえるとブルーレイカーとグリーンレイカーは思いっきりワイヤーを引っ張り、振り回した。

 

プテラ・アーマー「「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」」

 

振り回されてプテラガイストとアーマーガイストは悲鳴を上げる。

 

ブルー・グリーン「「それっ!!!」」

 

ある程度回して2人はそれぞれが振り回していたプテラガイストとアーマーガイストを衝突させた。

 

ホーンガイスト「やりやがったな!喰らえ!!」

 

サンダーガイスト「そらあぁ!!」

 

プテラガイストとアーマーガイストが衝突させられたのを見て(仲は悪いとはいえ、一応仲間意識はある)ホーンガイストとサンダーガイストはレイカーブラザーズにホーンビームガンとトリプルブラスターで攻撃した。

 

ブルー・グリーン「「ツインビーム!!!」」

 

2人の額から放つビーム『ツインビーム』がホーンガイストとサンダーガイストの攻撃を跳ね返して命中した。

 

ホーンガイスト「ヌオォォォォォォォォォォォォォ!?」

 

サンダーガイスト「グアァァァァァァァァァァァァァァ!?」

 

ツインビームを喰らってホーンガイストとサンダーガイストは壁に叩きつけられた。

 

アキタ「つ、強い…」

 

シノブ「オラたちが苦戦していたガイスターをあぁも簡単に…」

 

ツラヌキ「す、すげぇ」

 

自分たちが苦戦していたガイスター四将を一方的に攻撃しているレイカーブラザーズに驚く。

 

ダイノガイスト「調子に乗るなよ、カイザーズ!サンダーストーム!!」

 

不甲斐ない部下たちを目の当たりにしてダイノガイストはE5 はやぶさMkⅡを踏みつけたままレイカーブラザーズにダークサンダーストームを繰り出した。

 

迫ってくるダークサンダーストームをレイカーブラザーズは左右にそれぞれ跳躍して回避した。

 

そしてすぐに合流した。

 

ブルーレイカー「凄い力だ。力を合わせるぞ、弟よ!」

 

グリーンレイカー「分かった、兄さん!」

 

ダイノガイストの力を見てそう話すと2人は向き合い、互いの右腕を組んだ。

 

ブルー・グリーン「「フォームアップ!!!」」

 

掛け声と共に2人は跳躍すると空中で変形を始めた。

 

ブルーレイカーが左半身、グリーンレイカーが右半身へと変形すると左右で合体した。

 

ウルトラレイカー「左右合体!ウルトラレイカー!!!」

 

ブルーレイカーとグリーンレイカーが左右合体して誕生するロボット、『ウルトラレイカー』が現れた。

 

ウルトラレイカー「ウルトラキャノンビーム!!!」

 

額から放つ光線―『ウルトラキャノンビーム』を繰り出す。

 

ダイノガイスト「ヌゥ!!」

 

ダイノブレードを交差させて防御するダイノガイストだったがE5 はやぶさMkⅡを踏んでいたために踏ん張りが効かず尻もちをつく形で倒れた。

 

ウルトラレイカー「今だ!ウルトラダブルチェーンクラッシャー!!」

 

ダイノガイストが倒れたを見てウルトラレイカーは肩となっている新幹線からワイヤー付きの連結器―『ウルトラダブルチェーンクラッシャー』を発射、E5 はやぶさMkⅡとブラックシンカリオン紅を掴むと自身の方へ引き寄せた。

 

ウルトラレイカー「大丈夫かい?ハヤトくん、セイリュウくん」

 

ハヤトとセイリュウと共にガイスターと戦ったことのあるウルトラレイカーは2人に聞く。

 

ハヤト「助かったよ、ウルトラレイカー!」

 

ウルトラレイカー「うん。ここは私に任せて君は急いで怪獣王の所に!!」

 

ハヤト「うん!行くよ、響さん、セイリュウ!!」

 

セイリュウ「あぁ!」

 

響「なんだかよく分かんないけど、うん!!」

 

ウルトラレイカーに言われてハヤトたちは線路が無事な出入口まで行くとE5 はやぶさMkⅡとブラックシンカリオン紅をモードシンカンセンに戻してミレニアムゴジラの元へ向かう。

 

プテラガイスト「行かせるか、追うぞ!!」

 

ミレニアムゴジラの元へ向かっていくE5 はやぶさMkⅡを追おうとしたプテラガイストたちだったが…。

 

ツラヌキ「行かせるか!!」

 

プテラガイストたちの前にE6 こまち、E7 かがやき、E3 つばさアイアンウイングが立ちはだかった。

 

アキタ「ここから先は通行止めだ」

 

ツラヌキ「行きたきゃ俺たちを倒していけ!」

 

シノブ「ハヤトたちを追わせたりしない!」

 

プテラガイストたちの前に立ちはだかってアキタたちは言う。

 

プテラガイスト「嘗めやがってぇ!」

 

ホーンガイスト「スクラップにしてやるよ!!」

 

邪魔をされたガイスター四将はそう言って臨戦するのだった。

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