戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第527話 異変

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ようやく駆けつけてきた響とE5 はやぶさMkⅡ、ブラックシンカリオン紅を見てミレニアムゴジラは鳴き、起き上がった。

 

ハヤト「よし、行くよ!2人とも!!」

 

響「うん!」

 

セイリュウ「分かっている!!」

 

ハヤトに言われて響とセイリュウの2人はは返事をする。

 

ミレニアムゴジラと合流した響とE5 はやぶさMkⅡ、ブラックシンカリオン紅を見てキングシトエルは正八面体からレーザーを発射した。

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

キングシトエルのレーザーをミレニアムゴジラは放射火炎を発射して相殺させる。

 

響「どりゃあぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

ミレニアムゴジラがレーザーを相殺させて響がブーストして殴りかかってきた。

 

殴りかかってきた響にATフィールドを展開して防御するキングシトエルだったが…。

 

セイリュウ「させるか!!」

 

ATフィールドを展開した瞬間にブラックシンカリオン紅がダークカイサツソード紅でATフィールドを破壊した。

 

響「どりゃあぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

ブラックシンカリオン紅がATフィールドを破壊して接近した響のパイルバンカーパンチがキングシトエルの頭部に命中、仰け反らせた。

 

ハヤト「はあぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

続けてE5 はやぶさMkⅡがカイサツブレードで右腕を一刀両断する。

 

腕を斬られたキングシトエルだが怯まずに態勢を戻してレーザーを発射して反撃を開始した。

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

反撃を開始したキングシトエルにミレニアムゴジラはさっきより威力が高い放射火炎を発射してレーザーを跳ね返した。

 

レーザーを跳ね返した放射火炎にキングシトエルはATフィールドを展開させて防御する。

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

放射火炎を防御したキングシトエルにミレニアムゴジラは尻尾を叩き込んだ。

 

ATフィールドを展開したばかりのキングシトエルは反応が遅れてしまいモロに喰らい、倒れてしまった。

 

シャショット『今だ、ハヤト!』

 

ハヤト「うん!!」

 

倒れたキングシトエルを見てシャショットの合図でハヤトはデュアルグランクロスを発射しようとする。

 

ハヤト「デュアルグランク…!?」

 

デュアルグランクロスを発射しようとした瞬間、ハヤトはあることに気付いた。

 

それはキングシトエルの仮面のようなのが動いてE5 はやぶさMkⅡを見ていたのだ。

 

そしてその仮面はキングシトエルの顔からニュルリとはい出るように飛び出したかと思いきや細い腕のようなのが伸びてきてデュアルグランクロスを発射しそうなE5 はやぶさMkⅡの頭を掴んだ。

 

響「ハヤトくん!?」

 

セイリュウ「ハヤト!!」

 

突然キングシトエルの顔から現れた何かに捕まれたハヤトを見て響は叫び、ブラックシンカリオン紅は助けようと接近する。

 

接近するブラックシンカリオン紅に気付いたその何かは目を光らせたかと思いきや一直線に地面を抉り、ブラックシンカリオン紅が被弾、十字架の光が現れ天を貫いていた。

 

セイリュウ「な…なにが…………」

 

被弾したブラックシンカリオン紅は機能を停止し、それと共にセイリュウもダメージを追っているのかコックピット内で吐血し倒れた。

 

ハヤト「せ、セイリュウゥ!!!」

 

セイリュウが倒れたのを見てハヤトの悲痛な叫びが響き渡る。

 

それを聞いた何かはE5 はやぶさMkⅡの頭部を掴んでいた手から光の槍のようなのを発射して貫いた。

 

ハヤト「がはっ………」

 

何かの攻撃を受けてハヤトもセイリュウと同じく吐血、そのままコックピット内で倒れてしまった。

 

動かなくなったE5 はやぶさMkⅡを見て何かは瞬きのような行為をすると投げ捨てた。

 

響「こいつ!!」

 

自分より幼い子たちが倒されたのを見て響は怒り、ブーストして跳躍した。

 

響「うおぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

怒りを込めたドリルナックルを繰り出しながら何かに向かっていく。

 

向かってくる何かは響に気付くとブラックシンカリオン紅を被弾させた攻撃を繰り出した。

 

その瞬間、響の前に黒く大きなモノが割って入って響を庇った。

 

ミレニアムゴジラ「ゴギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

悲鳴を上げる者―響を庇い、攻撃を喰らってしまったミレニアムゴジラだった。

 

響「リルくん…うわっ!!!」

 

自身を庇ったリルを見て冷静になった響だったが着弾した直後に爆風が起きて吹き飛ばされてしまった。

 

ミレニアムゴジラ「グ…グルルルル…ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

被弾しながらもミレニアムゴジラは初代怪獣王譲りのタフさで踏ん張り、何かに向かって放射火炎を発射した。

 

何かはキングシトエルと同じATフィールドを展開して放射火炎を防御した。

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

防御されながらもミレニアムゴジラは二発目を発射しようとしたが何かはゴムのように腕を伸ばして顔面を掴むとE5 はやぶさMkⅡの顔面を貫いた槍で攻撃し、貫いた。

 

ミレニアムゴジラ「…………………」

 

貫かれたミレニアムゴジラは槍を引き抜かれると力なく、その場に横たわった。

 

ハヤト「うぐ…!?」

 

目を覚ましたハヤトが見たのは焼け焦げて被弾したブラックシンカリオン紅、頭を貫かれ横たわるミレニアムゴジラ、爆風で吹き飛ばされて瓦礫に埋もれてしまった響の姿だった。

 

ハヤト「な、なんだよ…これ……!!」

 

自分が見ているのは夢か幻かと思いたくなるハヤトだったがすぐに現実であると思い知らされた。

 

それはE5 はやぶさMkⅡの前に起き上がったキングシトエルと新たに出現した巨大怪物体に似た存在。

 

四肢を持つ人型ではあるが、手足の形状は細長く、首にあたる部分がない代わりに頭部がキングシトエルの頭に付いていた仮面のような無機質な形状をしている巨人―『第3使徒 サキエル』がいたのだった。

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