戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

716 / 1283
ゼロ「よう、ウルトラマンゼロだ!今日の19時はなんと、ウルトラマン80が40周年なんだぜ!いやぁ、めでたいよな!なあ、作…者ぁ!?」

ゼロが見たのは横になって落ち込んでいる作者だった。

ゼロ「おい、何があった!いつになくテンション低すぎんだろ!?」

作者「ん?あぁ…ゼロ…なんかよう?」

ゼロ「用もなにも、今日は80の40周年日だろ?なんでそんなに低いんだよ?」

作者「うっせー…1人で勝手に進行してろ…暇トラマン」

ゼロ「暇トラマン!?なんだよ、本当に何があったんだよ!!」

?「やめておけ、暇トラマンゼロ」

ゼロ「誰が暇トラだ!!ってうお!?」

振り向くとそこには獣人型のウルトラマンがいた。

ゼロ「誰だお前!?」

ビースト「俺はウルトラマンビースト。怪獣王 ゴジラ・ガウの息子だ」

ゼロ「怪獣の息子がなんでウルトラマンしてんだよ!?」

ビースト「そいつはまだ秘密な。ネタバレになるからな」

ゼロ「そ、そうか…じゃねぇ!なあ、ビースト。作者のあのテンションの低さは何なんだよ!?」

作者を指指してゼロは聞く。

ビースト「あぁ…あれは悲しみの姿だ」

ゼロ「悲しみの姿?何があったんだよ?」

ビースト「新型コロナウイルスは知っているか?」

ゼロ「あぁ。作者の現実世界で猛威を振るってるウイルスだろ?まさか、作者の奴が掛かったのか!?」

ビースト「んな訳あるか」

ゼロ「じゃあ、何なんだよ?」

ビースト「新型コロナウイルスによってある有名人が亡くなってな。日本に衝撃が走ったんだよ」

ゼロ「誰だよ、それ」

ビースト「実名では言えないが、"46年間のお笑い"、"チンパンジーのプリン"、"だっぷんだ"、"アイーン"、"バカ殿様"、"変なおじさん"、"動物園"、"大爆笑"で察してくれ」

ゼロ「おい、それほとんど実名で言ってるようなもんだぞ?」

ビースト「……とにかく、その方が亡くなった為に作者はテンションが低くなり、何もしたがらないでいる。気力がないんだよ、ようわな」

ゼロ「それであんなにテンション低いのかよ…ん?じゃあ、これ書いてるの誰だよ?」

ビースト「いつも通りの作者弟だよ」

ゼロ「マジかよ…」

ビースト「ただ弟もショックがデカイらしくてな、これしか投稿してない。ちなみに感想が来たらちゃんと返す。弟がな」

ゼロ「そこは本人がしろよ!!!」

ビースト「あんな低い状態で書ける訳ねーだろ」

ゼロ「いつ復活するんだよ?」

ビースト「未定だ。そもそもそのせいで俺の話も全く進まなくてな。困ってんだよ」

ゼロ「何とかするしかないか」

?「ならば、私が何とかしよう」

「「ん?」」

ゼツメツ!Evolution!

ブレイクホーン!

パーフェクトライズ!

When the five horns cross,

the golden soldier THOUSER is born.

"Presented by ZAIA."

サウザー「この、仮面ライダーサウザーとザイアスペックさえあれば1000%、作者を回復してあげよう」

ゼロ「おい、誰だよアレ」

ビースト「ZAIA?あ、もしかしてZAIAエンタープライズジャパン?」

サウザー「あぁ、私はその社長だが?」

ビースト「ゼロ、そいつ押さえててくれ」

ゼロ「え?何でだよ?」

ビースト「いいから早く」

ゼロ「あ、あぁ…」

とりあえずサウザーを羽交い締めにする。

サウザー「な、何をする!?」

ビースト「えーっと、リルの兄貴の連絡先は…あったあった」

ゼロがサウザーを捕まえたのを見てスマホを取り出してどこかに連絡をする。

ビースト「あ、リルの兄貴?ビーストだけど。例の会社の社長捕まえた。うん、うんうん、りょうかーい」

相手と連絡してビーストはサウザーの方を向く。

ビースト「ZAIAエンタープライズジャパン社長、仮面ライダーサウザーこと天津 垓。お前を王族暗殺未遂ならびに怪獣殺害容疑で逮捕する。つーか、国家反逆罪な!」

サウザー「な!?私が逮捕だと!?何を証拠に!?」

ビースト「なんでってテメェが勧めたザイアスペックって機械のせいだからな」

サウザー「ザイアスペックは完璧な機械だぞ!」

ビースト「どこがだよ。ザイアスペック着けたせいで事故が多発してんだよ!」

ZAIAのザイアスペックのせいで交通事故が例年の40%、航空機の事故が25%、客船の事故が30%、怪獣たちとの軍事演習事故が35%の発生率アップの資料を叩きつける。

サウザー「バカな!?ありえん!!」

ビースト「いや、ありえるから。まだヒューマギアの方が役立つからってテメェが買収した飛電インテリジェンス、アレうちの国が買い取って社長戻したから」

サウザー「なんだと!?」

ビースト「あ、それから暗殺未遂案件だが。リルの兄貴をレイダーって奴が襲いかかってきたから普通に仕留めたらZAIAの人間で、社長に指示されたって自供したからな」

サウザー「で、デタラメだ!私はそんなことしていない!」

ビースト「俺に言うな。言い訳はアンギラスの旦那たちの拷問を耐えてからにしてくれ。行こうぜ、ゼロ」

ゼロ「え、あ、あぁ…」

サウザー「は、離せえぇ!!」

サウザーの悲鳴を他所にゼロに引き摺られて行ったのだった。


特別回 ウルトラマン80 40周年回!

最後に…本題に戻そう。

 

ホー「ウワアァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

並行世界にある中学校、桜ヶ丘中学前に『硫酸怪獣 ホー』が出現していた。

 

ミレニアムゴジラやガウの駆る0_TYPE_GODZILLA、シンフォギア、そしてその並行世界を守る戦士 ウルトラマンメビウスの攻撃がすり抜けて通じない。

 

ホーの硫酸の涙でダメージを負い、ピンチになる。

 

その時、空から駆けつけたもう一人のウルトラマンの姿があった…。

 

博士「あれは!」

 

ファッション「ウルトラマン」

 

真一「80!」

 

スーパー「俺たちの!」

 

落語「ウルトラマンだ!」

 

かつての教え子たちが口々に叫ぶ。

 

塚本は、思わず叫んだ。

 

塚本「矢的先生ー!!」

 

現れたウルトラマンーそれは40年前、この桜ヶ丘中学で教師として働き同時に防衛軍 UGMに所属していた『ウルトラマン80』こと『矢的 猛』その人であった。

 

ホー「ウワアァァァァァァ!ウワアァァァァァァァァァァ!!」

 

80を見てホーは嬉しそうに耳をピクピクと動かしていた。

 

80「マイナスエネルギーによって出現した怪獣ならば、私が倒す!」

 

メビウスとミレニアムゴジラたちにそう言ってホーを見る。

 

ホー「ウワアァァァァァァァァァァ!」

 

ホーは待ち望んでいたかのように鳴くと両手を広げると80は頷いた。

 

左腕を上に、右腕を横水平にしてL字を描くとそのまま両腕を腰に当てると腹部から発射される光線ー『バックルビーム』を発射し、ホーを浄化する。

 

バックルビームを受けたホーは80に抵抗するそぶりを全く見せず、その顔はどことなく満足していた様子だった。

 

ホーを倒して去ろうとする80に、塚本が力のあらん限りに叫んだ。

 

塚本「先生に憧れて、僕は教師になりました!」

 

80「!」

 

塚本の言葉を受けて、教え子たちが次々に恩師である80(矢的)近況報告をする。

 

ファッション「私は結婚して、3人の子供のお母さんです!」

 

落語「僕は、地元の信用金庫に就職しました!」

 

博士「大学で、研究する日々を送っています!」

 

スーパー「親父のスーパー継いで、頑張ってるぜ!」

 

近況を報告し終えると、生徒たちは手作りの横断幕を広げる。

 

広げられた横断幕には『矢的先生 思い出をありがとう 1980年度1年E組クラス会』と書かれていた。

 

塚本「皆、先生には感謝しています!本当にありがとうございました!!」

 

塚本が生徒たち代表して叫ぶ。

 

そして生徒たちは『仰げば尊し』を合唱する。

 

その合唱が終わると、それを聞いた80は空へと飛び去った。

 

 

 

夕暮れの桜ヶ丘中学前にウルトラマンメビウスことヒビノ・ミライの元に、ウルトラマン80が人間ー矢的の姿で現れた。

 

矢的「教え子たちに逆に教えられてしまったな」

 

ミライ「兄さん」

 

矢的「感謝しているのは私の方だ。彼らと共に過ごせた時間は、私にとって掛け替えのない思い出だったからな」

 

生徒たちの言葉を聞いて矢的は正直な気持ちを言う。

 

ミライ「さあ、皆が待っています」

 

矢的「メビウス、私は自分の言葉で謝ってみるよ。大切な生徒たちだからね」

 

ミライにそう言うと矢的は生徒たちが待っている学校へ向かっていく。

 

矢的が向かっているのが見えて生徒たちが叫ぶ。

 

塚本「あっ、矢的先生だ!矢的先生ー!!」

 

矢的が、教え子たちの輪に入っていく。

 

ウルトラマン80ではなく、地球人・矢的猛として、時間の許す限り、教え子たちとの束の間のひと時を楽しんだ。

 

ミライ「きっとあの怪獣は桜ヶ丘中学が呼び出したんです」

 

ジョージ「コノミが言ってたようにか?」

 

ミライ「はい。でもちょっと違うのが"桜ヶ丘中学が壊されてしまうから悲しいから"じゃなくて"80兄さんと生徒さんたちを会わせたくて"怪獣を出現させたんです」

 

マリナ「思い出の人…というか」

 

ジョージ「思い出の、ウルトラマンか」

 

ミライ「思い出って本当に大切なモノなんですね」

 

ミライの言う通り。

 

もしかしたら出現したホーは踏ん切りのつかない矢的を教え子に合わせるために桜ヶ丘中学校が生み出したのかもしれないのだった。

 

 

 

 

 

リュウ「つーか、アイツら誰だったんだ?」

 

いつの間にか消えていた響たちのことを思い出して『アイハラ・リュウ』は言うのだった。




弟「ってな訳で、ウルトラマン80の40周年企画風サウザー抹殺話でしたー…まだ立ち直れてないんでお楽しみに。ではでは~」

竜姫咆哮メックヴァラヌス編について

  • ここでもしてほしい
  • いや、しなくていい
  • どちらかと言うとしてほしい
  • どちらかと言うとしてしなくていい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。