戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第544.5話 怪獣王VS超獣

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

自身が現れてひっくり返ったサボテンダーとベロクロンにミレニアムゴジラは放射火炎を発射した。

 

ベロクロン「グウォオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

 

ミレニアムゴジラの放射火炎に対してベロクロンが首だけを起こして口から一億度の火炎を発射して相殺させる。

 

サボテンダー「ギイィィィィリャリャリャアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

続けてサボテンダーが起き上がると全身の棘をミサイルのように発射してきた。

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

サボテンダーが発射してきた棘をミレニアムゴジラは尻尾を振り回して弾き飛ばした。

 

ベロクロン「グウォオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

サボテンダーの棘を弾き飛ばしたミレニアムゴジラに今度はベロクロンが爪先と突起物からミサイルを発射してきた。

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」

 

ベロクロンの放ったミサイルは流石に弾き飛ばせず全弾喰らってしまう。

 

 

 

マシュ「あれではやられてしまいます!援護を…」

 

援護に向かおうとするマシュを再びマリアが止めに入った。

 

マリア「だから止めときなさい。下手に援護すると逆にあの子の邪魔になるわ。それにあの子は二代目とはいっても、あれくらいで負けるような子なんかじゃないわよ」

 

そう言ったマリアの言葉を裏付けるように無傷のミレニアムゴジラが爆炎より姿を現した。

 

 

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

ベロクロンのミサイルなど屁でもないというように雄たけびを上げるミレニアムゴジラ。

 

ベロクロン「グウォオォォォォォォ………」

 

サボテンダー「ギイィィィィリャリャリャアァァァァ………」

 

自分たちの攻撃が全然聞かないミレニアムゴジラにベロクロンとサボテンダーは怖気づいたのか後ずさりをする。

 

ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

怖気づいて後ずさりしたベロクロンとサボテンダーにミレニアムゴジラは放射火炎を発射した。

 

ベロクロン「グウォオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

サボテンダー「ギイィィィィリャリャリャアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

ミレニアムゴジラの放射火炎を喰らってベロクロンとサボテンダーは断末魔を上げて爆散したのだった。

 

ミレニアムゴジラ「!!!!!!」

 

勝利の雄たけびを上げるミレニアムゴジラ。

 

 

 

マシュ「勝っちゃいました…」

 

藤丸「すごーい…」

 

強そうな超獣2体をあっさりと倒したミレニアムゴジラを見てマシュと藤丸は開いた口が閉じれなかった。

 

マリア「ね、言ったでしょ。あの子は超獣が二体来ても負けはしないわ」

 

マシュ「流石というべきか何というべきか…」

 

自分たちの予想を遥かに超えていたのかマシュは言葉が見つからなかった。

 

響「最初は無理もないですよ。それより早くリルくんと合流しましょう!」

 

藤丸「そうだね。行こう、マシュ!」

 

マシュ「はい、先輩!」

 

響に言われて納得する藤丸とマシュは響たちと共に雄たけびを上げ終えて元のリルの姿に戻ったミレニアムゴジラの所へ向かっていくのだった。

竜姫咆哮メックヴァラヌス編について2

  • ここだけのオリジナルバージョンがいい!
  • 原作通り!
  • どっちかというとオリジナルがいい!
  • どっちかというと原作がいい!
  • 訃堂ぶっ倒すならどっちでもいい!

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