敗れてルーラーは響たちに最後の願いと共にこの世界のことを託し、消滅した。
だが本来の力を取り戻したアヴェンジャーの攻撃で響たちの危機になった時、最強・強靭の王 ミレニアムゴジラが復活を果たして響たちを守った。
今、最終決戦の幕が開かれる。
アヴェンジャー「ナンダト!?何故貴様ガ生キテイル!?」
自身が殺したハズのミレニアムゴジラが生きていることにアヴェンジャーは驚きと焦りを隠せずにいた。
ミレニアムゴジラ「ルーラーが自分の命と引き換えに僕をここに呼び戻してくれた…」
アヴェンジャー「命ト引キ換エニ…マサカ、アノ時ノ宝具カッ!!!!!」
ミレニアムゴジラの復活の起因がルーラーが己の命と引き換えに繰り出した宝具『
アヴェンジャー「オノレ…ダガ、貴様ガ蘇ッタトコロデ何モ変ワラン!モウ一度、地獄ヘ送ッテクレル!!!!!!」
ミレニアムゴジラ「そうはならない!僕は1人なんかじゃない!!!」
臨戦するアヴェンジャーにミレニアムゴジラがそう言うと3つの光の柱が地面から伸びてきた。
アヴェンジャー「何ダ!?」
光の柱を見て、その眩さに目を逸らす。
響「これが…」
マリア「私たちの…」
奏「託された力だ!!!!」
光が収まるとさっきまで纏っていたギアが変化し、空中に浮いている響、マリア、奏が現れた。
その纏うギアは太陽を模した装飾と後光をイメージしたリングが背中に付いたギア―闇を照らす太陽を模した撃槍『ソルブライト・ガングニールギア』である。
マリア「って、張り切ってついノリで言ったけどなんで私のギアがガングニールに?」
アガートラームがガングニールに代わってしまっていることに気づいてマリアは言う。
ルーラーが消えて、ミレニアムゴジラが復活したかと思ったらギアが光って空中に浮いたかと思ったら光が消えてみればいつの間にかギアが変化していたのだ。
響「きっとルーラーさんの思いが形になって私たちのギアを変えてくれたんです!」
困惑しているマリアに響はそう言う。
マリア「そんな滅茶苦茶あっていいの?」
奏「元からここは滅茶苦茶なことが多いだろ」
纏っていたギアがいきなり別のギアになることにマリアが少し呆れ気味言いつつ、奏がメタ発言ギリギリを言う。
マシュ「響さんたちのギアが変化しています!!」
ギアが変化していることにマシュたちも驚いて見上げていた。
藤丸「うん…ん?」
藤丸も賛同していると右手の令呪が光っていて見るとさっき使った令呪二画が復活して三画になっていた。
藤丸「令呪も三画になってるぅ!?!?!?」
マシュ「えぇ!?」
これにはマシュも驚いて声を上げてしまう。
ロマニー『恐らくルーラーが最後に放ったあの宝具の権能だ!死んだ者すら完全復活させたり、全てのステータスを全回復と能力をアップするような宝具っては前代未聞過ぎるけど、この際そんな細かいことは抜きだ!今ならアヴェンジャーに勝つことができるかもしれない!!このチャンスを取り逃すな!!!!』
様々な回復・蘇生・強化などの効果を発揮するルーラーの置き土産とも言える宝具能力にロマニーは驚きつつも現在の好機を逃さないように言う。
これに藤丸とマシュは頷いた。
藤丸「それならマシュ、みんなぁ!これで終わらせる!!この一戦で全てを終わらせるんだ!!!そしてルーラーさんの最後願いを叶えるんだ!!!!」
サーヴァント一同『応ッ!!!!』
藤丸の指示にマシュを含むザーヴァントたちは臨戦する。
アヴェンジャー「ナラバ守ッテミロ!!コノ世界ヲ、ソシテ叶エテミセロ、ルーラーノ願イトヤラヲ!!!」
圧倒的状況になると思っていたのにその逆で勝つ算段のつかない状況へ追い込まれてしまっていることにアヴェンジャーは吠えると左右の位置にある空が砕けて異次元空間が露になると2体の巨大な影が飛来した。
カブト・ザ・キラー「グウォオォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
全体的に赤と金色を基調とした体色、両腕に鋏があるが左手は蟹の様な鋏となっており、全体的に見れば戦国武者が装着しているような鎧をその身に纏ったその姿からは威風堂々としたものが感じられる巨人『異次元超人 カブト・ザ・キラー』。
バキシマム「グワリャアァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
全体的に炎をイメージしたようなシルエットの体が特徴のバキシムの強化改良型超獣『一角紅蓮超獣 バキシマム』の2体が異次元空間より飛来した。
さらに足元からは超獣たちの怪人形態が複数体出現した。
アヴェンジャー「サア、掛カッテ来ルガイイ!ワタリガラス!!!」
手勢が揃いアヴェンジャーは言うと口から赤黒い放射火炎を発射した。
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
それと同時にミレニアムゴジラも鮮やかな赤色をした放射火炎を発射、互いに互いの放射火炎を打ち消して相殺した。
これをゴングにシンフォギア、カルデア組と超獣軍団が一斉に動いた。
景虎「やあぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
オキタ「せいやっ!!!!!!」
ベディヴィエール「はあぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
マーリン「ほっ!そいっ!」
景虎、オキタ、ベディヴィエール、そして剣と杖の二刀流のマーリンたちが近接戦で超獣たちを両断していく。
信長「このうつけ!!!!!!」
ギルガメッシュ「失せろ、畜生ども!!!!!」
エレシュキガル「なのだわ!!!!!」
信長、ギルガメッシュ、エレシュキガルの3人が銃で発砲、ゲートを開いて剣を射出、魔力を込めて敵の足元から槍を繰り出すなどの中・遠距離で景虎たちを援護する。
カブト・ザ・キラー「グウォオォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
景虎たちみカブト・ザ・キラーは両手首を十字にクロスさせて青白い光線―初代ウルトラマンが使用する必殺技『スペシウム光線』を発射した。
マシュ「やあぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
スペシウム光線が当たる直前にマシュが盾を構えて跳躍した。
マシュの盾にスペシウム光線が当たった瞬間、スペシウム光線が跳ね返ってカブト・ザ・キラーの胸部に命中した。
カブト・ザ・キラー「!?!?!?」
スペシウム光線が跳ね返って自身に命中したことにカブト・ザ・キラーは驚きなが後退する。
カブト・ザ・キラー「グウォオォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
後退はするがひるまずに左腕を水平に曲げて額から緑色の光線―ウルトラセブンの使用する『エメリウム光線』を発射した。
エメリウム光線を放ち終わって続けて右手に左手を添えた状態で右手の先から発射する光線―帰ってきたウルトラマンことウルトラマンジャックが使用していた『ウルトラショット』を放った。
藤丸「マシュ!!」
マシュ「はい!!」
藤丸の合図でカブト・ザ・キラーが放ってきたエメリウム光線とウルトラショットをマシュは盾でそれらをカブト・ザ・キラー自身に跳ね返した。
カブト・ザ・キラー「グウォオォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
跳ね返されてきたエメリウム光線とウルトラショットをカブト・ザ・キラーは右腕を縦に突き出し、左腕を水平に曲げると右腕先から光線―ゾフィーの必殺技『M87光線』を発射。
M87光線は全ウルトラ戦士の中で最も強力な技であるがカブト・ザ・キラーは模造であるがためにそこまで威力はないのか本物なら簡単に貫けるはずのエメリウム光線とウルトラショットと相殺した。
カブト・ザ・キラー「グウゥ……グウォオォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
ことごとく光線を跳ね返されてカブト・ザ・キラーは怒っているのか、地団駄を踏むと両腕を横に大きく振りかぶって、戻った瞬間に両腕をL字型に組んで青・桃・白の3色の色をした光線―ウルトラマンエースの必殺技『メタリウム光線』を放った。
藤丸「マシュ、宝具展開!!!!」
マシュ「はい!!!」
メタリウム光線を放ってきたカブト・ザ・キラーに藤丸はマシュに指示を出す。
マシュ「真名、開帳───私は災厄の席に立つ……其は全ての疵、全ての怨恨を癒す我らが故郷――顕現せよ、
宝具『
カブト・ザ・キラー「!?」
またも光線を受け止めたマシュにカブト・ザ・キラーは完全に驚いていた。
マシュ「!!!!!!!」
マシュの雄たけびと共に宝具に受け止められていたメタリウム光線が跳ね返ってカブト・ザ・キラーの顔面に命中した。
カブト・ザ・キラー「!?!?!?!?!?!?!?」
メタリウム光線を顔面に喰らってカブト・ザ・キラーは怯む。
藤丸「今だ、みんな!一斉に宝具展開!!!!」
カブト・ザ・キラーが怯んだ隙に藤丸が叫ぶ。
マーリン「って、僕の宝具はサポートなんだけど…ま、みんなのサポートと行きますか!星の内海。
景虎「駆けよ、放生月毛!毘沙門天の加護ぞ在り!毘天八相車懸りの陣!!」
オキタ「持ってくださいよ、私の体!MAKOTO DRIVE フルバースト!ジェット三段突き!!!」
ベディヴィエール「我が魂喰らいて
ギルガメッシュ「――原初を語る。天地は分かれ、無は開闢を言祝ぐ。世界を裂くは我が乖離剣。星々を廻す渦、天上の地獄とは創世前夜の終着よ。死を以て鎮まるが良い。
信長「三千世界に屍を晒すがよい。――天魔轟臨、これが魔王の!
エレシュキガル「天に絶海、地に監獄。我が踵こそ冥府の怒り!出でよ、発熱神殿!反省するのだわ!
マーリンによるサポートを受けて景虎、オキタ、ベディヴィエール、信長、ギルガメッシュ、エレシュキガルの宝具がカブト・ザ・キラーを襲う。
カブト・ザ・キラー「グウォオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ……………!!!!!!!!」
英霊たちの宝具攻撃を受けてカブト・ザ・キラーは大の字になりながら後ろに倒れると爆発した。
【BGM:光槍・ガングニール】
バキシマム「グワリャアァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
バーナーのような形をした連射ユニットが取り付けられた両腕から『紅蓮火炎弾』を発射する。
紅蓮火炎弾を3人は空中を舞って回避する。
バキシマム「グワリャアァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
紅蓮火炎弾を回避した3人にバキシマムは頭部に付いているブーメラン状の形をした角型誘導ミサイル『ユニコー・ボム』を発射した。
発射されたユニコー・ボムを奏が太陽の装飾が追加された槍型のアームドギアで両断した。
バキシマム「グワリャアァ!?グワリャアァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
ユニコー・ボムを両断されてバキシマムは驚きがすぐに紅蓮火炎弾を発射した。
マリアが同じく太陽の装飾が追加された槍型のアームドギアで発射された紅蓮火炎弾を全て斬り落とす。
響「昔を越えて未来がある!!!!」
奏とマリアのお陰で響はバキシマムの懐に入り込んだ。
入り込んだ響の右腕に光が集まると反重力のようにバキシマムの巨体が浮かび上がった。
響「うおりゃあぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
浮かび上がったバキシマムに向かって跳躍して響は光る右腕で殴り飛ばした。
響に殴り飛ばされたバキシマムを暗雲を晴らす太陽の如き模様が天へと貫く。
バキシマム「グワリャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ……………!!!!!!!!」
『我流・日輪真光拳』が決まりバキシマムは断末魔を上げて空の中で爆散したのだった。
「「「心臓が止まる日までー!!!」」」
爆散したバキシマムの衝撃で暗雲が吹き飛ばされて青空と太陽が大地に顔を見せた。
バキシマムが倒された晴れた空を気にも止めずにミレニアムゴジラとアヴェンジャーは対峙していた。
アヴェンジャー「グゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
同時に動いて互いに掴み合って取っ組み合いを始める。
アヴェンジャー「グゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
ミレニアムゴジラの首に噛み付こうとするアヴェンジャー。
ミレニアムゴジラ「グルルルルル!!!!!!!」
噛み付こうとするアヴェンジャーの下顎から頭突きを決めて防ぐ。
アヴェンジャー「グルルルルル、グゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
頭突きで噛み付きを防がれたアヴェンジャーだが怯まずにミレニアムゴジラの体に腕を回すと思いっきり持ち上げた。
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァッ!!!ゴガアァァァァァァァァァァッ!!!!」
持ち上げられたミレニアムゴジラは天地が逆さまの視点になってしまい何とか脱出しようともがく。
アヴェンジャー「グゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
そんなミレニアムゴジラをアヴェンジャーは頭から地面に叩きつけた。
アヴェンジャー「貴様ヲ一度ハ葬ッタ技ヲ受ケテミロ!!!!」
ミレニアムゴジラを地面に叩きつけてアヴェンジャーは言うと背鰭から赤黒いオーラを出すとそれは徐々に嵐のようになっていき、最終的には鋭い刃が幾重にも重なったような風を巻いた竜巻となった。
アヴェンジャー「
ミレニアムゴジラ(リル)を一度はあの惨たらしい姿へと変えた技『削嵐放射』を繰り出した。
ミレニアムゴジラ「グルルルルッ!!」
頭から叩きつけられたミレニアムゴジラは起き上がって自身に近づいてくる削嵐放射に気づいた。
あの時、アヴェンジャーの姿に驚き、躊躇してしまいあの技を喰らって自分は一度命を落としてしまった。
だが2度も同じ攻撃を受けるような真似はしない。
ミレニアムゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
向かってくる削嵐放射に対してミレニアムゴジラは体を大きく回転させるとそのまま放射火炎を吐き出した。
アヴェンジャー「何ヲスルツモリダ?」
ミレニアムゴジラの行動を見てアヴェンジャーは言う。
すると回転していたミレニアムゴジラの周囲に竜巻のように放射火炎が天へ伸びていき最終的には巨大な赤い竜巻となった。
赤い竜巻となったミレニアムゴジラは削嵐放射を飲み込み、アヴェンジャーへ向かっていく。
アヴェンジャー「クッ、オノレェ!!!!!!」
技を飲み込んだ竜巻となったミレニアムゴジラにアヴェンジャーは赤黒い放射火炎を発射した。
アヴェンジャーの放った赤黒い放射火炎は竜巻を貫いて破裂するように爆発した。
アヴェンジャー「フッ、蘇ッタトハイエ所詮ハ……」
爆発を見てミレニアムゴジラを倒したと思いアヴェンジャーがそう言った時、何かが爆炎を突き破るように飛び出してきた。
アヴェンジャー「ナンダト!?」
飛び出してきた何かを見てアヴェンジャーは驚いた。
アヴェンジャーが見たのはミレニアムゴジラだがその姿は少し変わっていた。
太陽を模した装飾があるゴジラサイズの槍と後光をイメージしたリングが背中に付けた姿―シンフォギアと呼応することでその力を自身にも纏わせて発現した『ソルブライトアーマー・ゴジラ』(以後、SBゴジラ)である。
飛び出したSBゴジラは背中のリングが太陽の光を浴びせると太陽のように光り輝くとその光は槍へと伝わっていく。
SBゴジラ「ゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
槍をアヴェンジャーに向けると鮮やかな赤と太陽の光が交わった光と炎の閃光―『我流協奏・獣王真光破』を放った。
アヴェンジャー「ヌウゥ!?ナラバ、コレデドウダ!!!!!」
我流協奏・獣王真光破が発射されてアヴェンジャーは魔法陣を展開した。
アヴェンジャー「我が身体に流るる復讐の血よ…今、我が声を聞き、ここに解放せん!全てを破壊するは我が使命!復讐の業火となりて全てを壊せ!!
魔法陣を展開したアヴェンジャーは赤黒い復讐の業火の炎であり、宝具である『
復讐の業火の炎と光と炎の閃光が空中でぶつかり合う。
アヴェンジャー「ドウアッテモ人間ト手ヲ取リ合ウト言ウノカ!!!!」
SBゴジラの放った我流協奏・獣王真光破に
SBゴジラ「そうだ!怪獣と人間、同じ星に生まれながら互いに殺し合う存在だった。でも、僕たちはそれを乗り越えて分かり合った!父さんや響ママがその道を切り開いてきたように、僕だって怪獣と人間…いや、宇宙にいる異星人や宇宙怪獣とだっていつかは分かり合えるって信じてる!!!!」
父にして初代怪獣王 ゴジラことガウが響たちと紡いできた、本来は殺し合う存在でありながら分かり合い、手を差し伸ばして繋いできたそれを人は『絆』と呼ぶ。
その思いを引き継いだSBゴジラに応えるように光が増大していき、復讐の業火を飲み込んでいく。
SBゴジラ「僕たちの紡いできた絆を阻むのはどんなモノでぶち抜いていく!!!それが僕が父さんから受け継いだ、希望だあぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!」
吠えるSBゴジラに応えて我流協奏・獣王真光破が復讐の業火を完全に飲み込んでアヴェンジャーに命中した。
アヴェンジャー「グアァアァアァァァァァァアァアアアアァァァァァアァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」
我流協奏・獣王真光破を喰らってアヴェンジャーは断末魔と共に光の中へその姿を消したのだった。