戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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弟「あ、どうも。みなさん、ダラケー弟です。え?"いきなり弟くんが出てきたってことは本人はまた死にましたか?"…うーん、まあ死にましたね。正確には今からですが」

ダラケー「ぎゃー!引き裂かれるー!!やーめーてー!!!」

体を縛られて床に転がっているダラケ―。

弟「やかましいわ、愚姉。ついにショタにまで手を出しやがって…」

ダラケー「だって、可愛いからつい…」

弟「だからってなぁ、連れてくる計画(小説)を書くんじゃねぇ!!」

"パルヴィーズくん、ゆうか…コラボ企画~♪"

ダラケー「あんなモフモフな耳と尻尾を着けた男の娘を連れ込まない手は無いでしょ!?」

弟「途中まで誘拐って書きかけただろ!変態!!」

ダラケー「書き直してるから良いじゃん!あと変態じゃないし!私はフェニミストだし!可愛い子メインの!!」

弟「知るか!ってか、意味ちげーだろ絶対!!」

ダラケー「意味が違うだろうが私は可愛いは正義精神で行くだけよ!!」

弟「だったら地獄に逝け!」

ダラケー「ちょっ!?邪神ちゃんじゃないんだからチェーンソーとか…冗談はやめう?」

弟「ふっ、姉貴も意外と甘いようで」

チェーンソーを起動させて頭からダラケーを両断する。

ダラケー「ギャヴアァァアアアアァアァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!」
周囲に悲鳴と赤い液体が飛び散った。

弟「ふぅ…あ、それでは皆さん!第616話をどうぞ!!」


第616話 捜索

その日、響たちは小倉の街を走り回っていた。

 

理由は協力者であるギャシー星人のシャウが突然行方不明になったのだ。

 

防犯カメラの映像で何者かがシャウを浚う姿があり、急いで行方を探していたのだ。

 

響「ことら響、シャウさんの姿は見当たらないよ」

 

通信機を出して報告する響。

 

翼『こっちも同じだ』

 

クリス『こっちもだ。ったく、どこのどいつだ!こんな時にこんな事件を起こすなんてよ!!』

 

世界がスコーピスたちの地球襲来に危機感を募らせている中で協力してくれそうだった宇宙人を浚うという事件を起こした人物にクリスは怒る。

 

マリア『起こったことを今言ってもしょうがないでしょ。今は一刻も早くシャウを見つけ出さないとスコーピスたちの地球到達まで10日を切ってるのよ』

 

怒っているクリスのマリアは言う。

 

切歌『こんな時にリルくんかガウくんがいてくれればよかったデス…』

 

調『無理だよ切ちゃん。2人ともそれぞれの事で手が離せないんだから』

 

現在、リルは防御壁建築の協力をしている怪獣たちの指揮とスコーピスたちが地球に襲来した時に備えての怪獣軍団の三軍総司令官(陸軍総司令官 アンギラス・海軍総司令官(代理) マンダ・空軍総司令官 ラドン)と迎撃戦の配置などの会議を行っている。

 

ガウは改良したシンカリオンのテストを行っていてどうしてもシャウ捜索に手が回らなかったのだ。

 

響「とにかく、早くシャウさんを見つけよう!」

 

ガウとリルの力が借りられない状態を嘆いてもしょうがないとして何とかしてシャウを見つけ出そうと言う。

 

その時だ。

 

弦十郎『全員、聞こえるか!』

 

通信機に弦十郎の声が入ってきた。

 

響「師匠!どうしたんですか?」

 

弦十郎『シャウくんから先ほど連絡があった。彼女はスペースワールド内のラッキーランドという場所にいるとのことだ』

 

クリス『本当かよ、それ!?』

 

弦十郎の報告に驚いてクリスが聞いてきた。

 

弦十郎『あぁ。発信された電波を逆探知して判明した。至急向かってくれ!!』

 

『了解!』

 

弦十郎の指示で一同は北九州・八幡東区にある遊園地『スペースワールド』へ向かう。

 

 

 

『スペースワールド』は福岡県・北九州市・八幡東区にある遊園地で、宇宙をテーマにしたテーマパークであり愛称『スぺワ』で親しまれていた。

 

また近くには世界遺産にも登録されている『八幡製鉄所』や北九州市立の自然史・歴史博物館である『いのちのたび博物館』、さらには北九州のシンボルである『皿倉山(良く間違われますが帆柱山ではありません)』がある。

 

キャラクターはウサギをモチーフにした男の子『ラッキー・ラビット』、その彼女『ヴィッキー・ラビット』、名パイロットの鳥『ヘンドリックス』、蜂をモチーフにしている『ハリー・ザ・キッド』、アリをモチーフにしている『アントントン』、ラッキーの執事メカ『フランク3000』、ラッキーの祖父で発明家『ムニムニ博士』、悪役の三人である羊をモチーフにした『バロン・バーロック』、ハゲタカをモチーフにしていて、ヘンドリックス大好きの『ミス・グッドナイト』、カバをモチーフにした『グランキ』がいる。

 

絶叫系も多く、途中で一回転する『ギャラクシーレーサーヴィーナスGP(グランプリ)』、約3秒で最高時速130kmに達し、高さ65m・角度89度のタワーを駆け上り、急降下するアクセラレーター、いわゆる"ロケットコースター"である『マグナムブースターザターン』、選曲機能を搭載し、座席を覆うカバーを極力少なくむき出し状態にした新車両が導入された『タイタンMAX』などがある。

 

また宇宙をテーマにしているだけあって『宇宙博物館』、『月の石展示場(元スペースキャンプ)』などの施設を売りにしている。

 

お土産にも宇宙食を元にしたお菓子も多数売られている。

 

因みにあの真紅のファイターで生涯現役の光の巨人の記念展もやっちゃったりしている。

 

そんな夢いっぱいの場所に響たちは来た。

 

切歌「うぅ、楽しそうな遊具が所狭しと動いてるデス…」

 

調「切ちゃん、抑えて抑えて。気持ちは分かるけど今はシャウさんを探すことが先決だよ」

 

切歌「分かってるデスけど…あぁもう!仕事で来るような場所じゃないデスよ~!!」

 

楽しそうな場所に来ているのにも関わらず、遊べないことに切歌は嘆く。

 

翼「嘆くの後にして急いでラッキーランドへ向かうぞ」

 

翼に言われて急いで施設内にある小さな子供でも遊べる遊具(メリーゴーランドなど)があるエリア『ラッキーランド』へ向かった。

 

 

 

響たちが来た時に閉園時間ギリギリであったために人はおらず、各遊具も明かりを消して動いていなかった。

 

また夕方の薄暗さでどこかのホラー映画に出てきそうな遊園地であった。

 

響「ここのどこかにシャウさんが…」

 

マリア「手分けして探しましょう…!?」

 

手分けして探そうとした時、突如明かりが点灯して遊具が動き始めた。

 

クリス「おい、あそこ!」

 

何かに気づいてクリスが指さしした。

 

その先を見ると馬車型のメリーゴーランドに乗せられ、眠っているシャウの姿があった。

 

響「シャウさん!!」

 

駆け寄ろうとした瞬間、違う方向から光弾が足元に着弾した。

 

クリス「だ、誰だ!?」

 

光弾の来た方を見るとこちらに手を向けているギャシー星人―ジーンがゆっくりと歩いてきていたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スコーピス地球襲来まであと10日

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