戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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謎の子供によりプラーガを植え付けられてしまい、切歌と調は操られてマリアに襲い掛かる。

さらにリヘナラドールも襲い掛かって危機に瀕したマリアを救ったのはマリアと同じ世界のシンフォギア装者であるクリス、翼、未来の3人であった。

3人の活躍で、リヘナラドールは討ち取られ、切歌と調は未来の神獣鏡の光でプラーガを除去される。

他の部隊を救援して、一件落着かと思いきや突如、キム・ジェインが現れたのだった。


第653話 強敵、再び

翼「そっちから来るとは好都合!その身柄、拘束させてもらう!!」

 

現れたジェインに翼が言うと戦える全員が構える。

 

ジェイン「ふん。やれるものならやってみろ!!」

 

構えた瞬間、ジェインは右手から魔方陣を発動すると1人の人物の体に魔方陣を展開させた。

 

勇太「え!?うわっ!?」

 

展開した魔方陣は勇太をジェインの方へ引き寄せる。

 

デッカード「勇太!?」

 

クリス「しまった!!」

 

あまりにも突然過ぎたために反応が出来ず、勇太は魔方陣で拘束されたままジェインの所まで引き寄せられてしまった。

 

ジェイン「動くな!動けばこの小僧に、これを注射する!」

 

引き寄せた勇太の首に先端に穴が開いた針が付いたカプセルを向けてジェインは言う。

 

ジェイン「こいつを注入すれば小僧はすぐにガナードになる!」

 

ダークデッカード「さっきの話にあった改良型か!!」

 

クリスたちが教えてくれたジェインがある組織により依頼されたプラーガこと改良プラーガが入ったカプセルを勇太に向けられていると理解して言う。

 

ジェイン「そうだ。これはまだプロトタイプだが、それでも十分強力なB.O.W.に仕立て上げられる!これを小僧に打たれたくなければダーク、貴様が私と共に来い!!」

 

ダークデッカード「なに!?」

 

ジェインの要求にダークデッカードは驚く。

 

ジェイン「再び貴様が我が支配かにくれば小僧は返してやる!」

 

勇太「くっ、卑怯だぞ!」

 

自身を人質にしてダークデッカードを取り返そうとするジェインに勇太は言う。

 

ジェイン「完全を目的とする我々パヴァリア光明結社はどんな手でも使う!例え、卑怯な方法であってもな!!」

 

ダークデッカード「くっ、わかっ…」

 

デッカード「ふざけるな!仲間は渡さん!!」

 

ダークデッカード「!?」

 

ジェインの要求を受け入れようとしたダークデッカードより早くデッカードが叫んだ。

 

マクレーン「そうだ、ダークは我々の仲間だ!!」

 

パワージョー「仲間を犠牲にするなんてマネするかよ!!」

 

ダンプソン「そうであります!」

 

ドリルボーイ「腰巾着のお前なんかの要求なんか飲むもんか!」

 

デューク「それ(改良プラーガ)を打たれる前にボスを助け出すまでだ!」

 

シャドウ丸「そんでもって、お前を取っ捕まえるだけだ!」

 

ガンマックス「その通りだ!」

 

ジェインの要求を拒否し、むしろ改良プラーガを打たれる前に勇太を救い、ジェインを逮捕すると言うデッカードたち。

 

ダークデッカード「みんな…」

 

仲間になってまだ数日しか経っていないのに自分を仲間として認めてくれているデッカードたちを見てダークデッカードは嬉しくなった。

 

ジェイン「ならば、こうしてくれる!!」

 

カプセルを持った手を振り上げて勢いよく勇太に刺そうとする。

 

クリス「させるか!!」

 

未来「させない!」

 

カプセルを勇太に刺そうとするジェインに向かってクリスがリボルバー型、未来が扇状のアームドギア(折り畳まれた状態)から弾丸とビームを発砲。

 

ジェイン「ぐあっ!」

 

クリスの弾丸で肩を撃ち抜かれてカプセルを落として、空中で未来のビームがカプセルを消滅させた。

 

ジェイン「お、おのれ!」

 

肩を撃ち抜かれ、カプセルを消滅させられたジェインはテレポートジェムを出した。

 

マリア「あれはテレポートジェム!逃げる気よ!!」

 

テレポートジェムを見てマリアはジェインが勇太を連れて逃げようとしていることを叫んで伝える。

 

デッカード「勇太ぁ!!」

 

ダークデッカード「待ちやがれ!!」

 

連れ去られる勇太を助けようとデッカードとダークデッカードが動いた瞬間だった。

 

?「そうはさせるか!!」

 

デッカードたちロボットより明らかに小さい体をした人物が現れるなり、2人に向かって持っていた剣らしきモノから斬撃を繰り出した。

 

デッカード・ダークデッカード「「ぐあっ!?」」

 

人物の斬撃でデッカードとダークデッカードは妨害されて、その巨体を地面に叩き付けてしまう。

 

マリア「2人とも!」

 

翼「いったい、何者だ!?」

 

2人を心配するマリアと2人を攻撃した人物に叫ぶ翼。

 

2人を攻撃した人物は陣地が一望できそうな丘に着地すると、そこには人物を加えて6人の人物たちがいた。

 

?「ふっ、知りたければ教えてやる。俺たちは!」

 

翼に問われて2人を攻撃した人物が言う。

 

ネジレッド「ネジレッド!」

 

ネジブラック「ネジブラック!」

 

ネジブルー「ネジブルー!」

 

ネジイエロー「ネジイエロー!」

 

ネジピンク「ネジピンク!」

 

ネジシルバー「ネジシルバー!」

 

ネジレッド「邪電戦隊!」

 

『ネジレンジャー!!!!』

 

現れた6人、邪悪な戦隊『邪電戦隊 ネジレンジャー』が出現し、名乗りを上げたのだった。




明日で2020年も終わりです。

皆様、健康には気を付けてください。

因みに今日で今年の本編投稿は最後となります。

再開をお楽しみに。

では、よいお年を~。

byダラケー弟
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