戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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第693話 剣

響「どりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!!」

 

響のドリルナックルがムルファシス級宇宙戦艦空母2199番艦 ランバルミの護衛をしている1隻のバルバスファ級宇宙駆逐艦艦の主砲を粉砕して破壊する。

 

帝国軍兵士「主砲大破!」

 

帝国軍艦長「くっ、あれがシンフォギアとやらか!!」

 

主砲を破壊されたのを見て艦長はシンフォギアの性能に驚く。

 

帝国軍兵士「敵ビーム発射!!」

 

帝国軍艦長「緊急回避!!」

 

帝国軍兵士「ま、間に合わない!!」

 

未来の放ったビームが主砲を破壊されたバルバスファ級宇宙駆逐艦のエンジン部分に命中、爆発して黒煙と炎を上げながら滞空能力を失い降下していく。

 

未来「よし!」

 

滞空能力を失い高度を落としていくバルバスファ級宇宙駆逐艦を見て未来は倒せたことを確かめる。

 

しかし、墜落するバルバスファ級宇宙駆逐艦とは別のバルバスファ級宇宙駆逐艦が前に出て主砲を乱射しながら、艦首甲板に設置されているセルが開きミサイルを発射しようとする。

 

クリス「全発全中!持ってけ全部だぁ!!!!!!」

 

セルを開いたバルバスファ級宇宙駆逐艦を見て、クリスは大型小型のミサイルを一斉発射した。

 

クリスの発射したミサイル郡はバルバスファ級宇宙駆逐艦の開いるセルに飛び込み、発射体勢に入っている高速火炎爆破弾(地球名:高速火炎ミサイル)に命中。

 

誘爆を引き起こさせてバルバスファ級宇宙駆逐艦を木っ端微塵に消し飛ばした。

 

だが、損害など考えていないのか後ろにいたバルバスファ級宇宙駆逐艦が次から次へと前に出て来る。

 

響「うぅっ、まだいっぱいいる…」

 

次から次へと出てくるバルバスファ級宇宙駆逐艦を見て響は弱音を漏らす。

 

クリス「弱音を吐くのはテストの時だけにしろ!」

 

弱音を漏らす響にクリスは言う。

 

未来「クリス、ミサイルが!!」

 

クリス「!?」

 

未来に言われて再度バルバスファ級宇宙駆逐艦を見ると後方にいるバルバスファ級宇宙駆逐艦が高速火炎爆破弾を発射していた。

 

発射された高速火炎爆破弾は対空攻撃を行っている地球連合軍の地上部隊めがけて地上へ向かって行く。

 

クリス「ミサイルはアタシが!!」

 

地上へ向かって行く高速火炎爆破弾が地上にいる地上部隊に着弾する前に破壊しようとクリスは追いかける。

 

響「クリスちゃん!!」

 

高速火炎爆破弾を追いかけていくクリスを見て、響は止めようとしたがすでにクリスは高速火炎爆破弾を追いかけてしまった後だった。

 

クリス「ミサイルにはミサイルだ!!!!」

 

高速火炎爆破弾を追いかけていたクリスは大型ミサイル2発を発射する。

 

しかし高速火炎爆発弾に接近するが、加速されて追い付けず互いにぶつかって誤爆してしまう。

 

クリス「くそ!!」

 

断然速い高速火炎爆発弾を見てクリスは悔しがる。

 

響「ここは私が!!」

 

クリスが高速火炎爆発弾の撃墜に失敗したのを見て今度は響が追撃する。

 

未来「響、無茶しちゃダメ!!」

 

追撃を開始した響に未来は言う。

 

響「でりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!!」

 

ロケットを最大速度にして何とか高速火炎爆発弾に追い付いてロケットから飛び降りると引き離されぬようにブースターも吹かして両手をドリルナックルにして殴り折った。

 

殴り折った高速火炎爆発弾を振り回して周りの高速火炎爆発弾を打ち飛ばして残りの高速火炎爆発弾にぶつけて破壊する。

 

破壊された高速火炎爆発弾の破片により残りの高速火炎爆発弾が誘爆して破壊された。

 

響「やった…!?」

 

発射された高速火炎爆発弾を全て破壊に成功した響は喜んだが後ろを見た瞬間に気づいた。

 

ランバルミの三連装砲塔の1基が響にその砲を向けてい。

 

レネディ「もらった!!」

 

艦橋にて響に狙いを定めたレネディは叫ぶと同時に三連装砲塔が火を吹き、三本のビームが発射された。

 

放たれた三本のビームは螺旋を描きながら1つに纏まりながら響へ向かって行く。

 

1つになったビームは響をロケットごと飲み込んでしまった。

 

飲み込まれたロケットは爆発し、響はかき消えてしまった。

 

未来「ひ、響ぃ!!」

 

ビームに飲み込まれた響を見て、未来は涙を流して叫んでしまう。

 

黒煙を出しながらバラバラとなったロケットの破片と黒く焦げた欠片が海へ落ちていく。

 

 

 

レネディ「やったか?」

 

帝国軍兵士「現在確認中!」

 

響をビームで仕留めきれたかレネディが聞くと兵士がレーダーを見ながら確認を急ぐ。

 

帝国軍兵士「これは!?か、艦長!主砲着弾地点に正体不明の巨大物体の反応を確認!!」

 

レネディ「なに!?」

 

レーダーで確認していた兵士の報告にレネディは驚き黒煙が上がる着弾地点を見る。

 

兵士「な、なんだあれは!?」

 

黒煙が晴れると光沢がある巨大な鉄の壁が露になった。

 

レネディ「壁!?」

 

壁を見てレネディは驚いて艦長席から立ち上がってしまう。

 

 

 

翼「壁とは不躾な!剣だッ!!」

 

壁…否、巨大化させた剣型のアームドギアの天辺に立ち、響をお姫様抱っこでいつもの登場台詞を叫ぶ青いギアを纏った少女『風鳴 翼』の姿があったのだった。

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