戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

953 / 1283
第730話 数々の救援

帝国軍兵士「報告!シンフォギアの母艦及び反乱軍の艦隊が基地中央部にジャンプしてきました!現在、六王様方が迎撃に出ています!」

 

帝国兵士がザウラーとレフトに報告する。

 

レフト「やはり来ましたか」

 

ザウラー「敵ガコノ戦局デ取レル手ハ限ラレテイル。降伏カ、賭ケニ出ルカ」

 

報告を聞いてもレフトとザウラーは冷静で、慌てる様子もなかった。

 

ザウラー「六王ニ伝エヨ。反乱軍ナド放ッテオケ、シンフォギアヲ最優先ニ潰セトナ!」

 

帝国軍兵士「ハッ!!」

 

ザウラーの指示を聞いて帝国兵士はその場を後にした。

 

 

 

クリス「敵の幹部が揃い踏みってか!」

 

響「師匠!ここはやっぱり私たちが…」

 

?『いいえ、ここは私たちに任せてください!』

 

流石に六王相手となると自分達が出撃しなくてはならないと響たちだったが、聞き覚えのある声が聞こえてきた。

 

翼「この声は!」

 

聞き覚えのある声を聞いてモニターを見ると雲の中から"フィィィィン"っと耳鳴りのような音が聞こえてきた。

 

EXタイラント「なんだ?」

 

耳鳴りのような音を聞いて見上げると2体の怪獣が姿を現した。

 

モスラ「キュオォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

バトラ「ギャウォオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

六王怪獣たちの前にモスラとバトラの姉弟怪獣が飛来してきた。

 

ヒオ・マナ『ここはモスラとバトラに任せてください。皆さんは早くスペースゴジラの元へ行ってください!』

 

テレパシーでヒオとマナの2人が先に進むように言う。

 

ガモス「へっ、行かせるかよ!!!!!!!」

 

ヒオとマナのテレパシーを聞こえていたのかガモスはレジスタンス艦隊とS.O.N.G.本部を攻撃しようとした。

 

?「貴様の相手はこの儂じゃ!!」

 

ガモス「ぬおっ!?」

 

年老いた老人の声が聞こえたかたと思いきや巨大なゴリラのような姿の宇宙人がガモスの顔面に蹴りを叩き込んで吹き飛ばした

 

ガモス「ぐっ、テメェは!L85のGメンジジイ!!」

 

蹴りを喰らい、倒れたガモスは起き上がって宇宙人―巨大変身したザッカルを見て叫ぶ。

 

ザッカル「家族の仇、討たせてもらうぞ!!」

 

かつて殺害された家族の仇であるザッカルは怒りを露にして言う。

 

ガモス「返り討ちにしてやるよ!!」

 

攻撃の邪魔をされたガモスはザッカルに向かって行く。

 

ブラックエンド「全く、ガモスの奴は…」

 

短期を起こしたガモスを見てブラックエンドは呆れていた。

 

ムルロア「まぁ、奴は一番の荒くれ者だからな」

 

逆にムルロアは納得したような様子で言う。

 

ブラックエンド「そうじゃな。さて、EX。あのムシ2匹は儂とムルロアで仕留めておく」

 

EXタイラント「ご老体が無茶をするなよ」

 

申し出を聞いてEXタイラントはブラックエンドに言う。

 

ブラックエンド「なぁに、まだ若いもんには負けんよ」

 

EXタイラントに言われてブラックエンドはそう言ってモスラとバトラの方に歩き出し、EXタイラント、マーゴドン、ルガノーガーがレジスタンス艦隊とS.O.N.G.に接近する。

 

バトラ「こっちはお前ら全員を相手する気でいるんだが?」

 

話を聞いていたバトラは挑発するように言う。

 

ブラックエンド「ふん。血気盛んじゃのう。ここは儂が少し揉んでやるとするかの」

 

バトラの挑発に乗らず、言い返す。

 

バトラ「ほざけ!ギャウォオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

言い返されたバトラはプリズム光線を発射する。

 

ブラックエンド「グガアァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

口からデスマグマを発射してプリズム光線を相殺する。

 

モスラ「バトラ!」

 

戦闘を始めた弟にモスラは援護しようとしたが目の前に黒い煙が行く手を阻んだ。

 

ムルロア「お前の相手はこの俺だ」

 

モスラの背後からムルロアが現れて言う。

 

モスラ「くっ!!」

 

バトラの援護を封じられたモスラはムルロアの相手を強いられてしまった。

 

 

 

リュグロー「近づけさせるな!攻撃開始!!」

 

接近してくるEXタイラントたちにリュグローの号令で切り札であるムサシと以外の艦が一斉砲撃を開始する。

 

藤尭「六王怪獣3体、接近中!!」

 

友里「レジスタンス艦隊、攻撃を開始しました!!」

 

レジスタンス艦隊が接近してくるEXタイラントたちに攻撃を開始したことを伝える。

 

マリア「司令!私たちもやっぱり出たほうが…」

 

弦十郎「ダメだ!この状況で出撃すれば作戦は上手くいかない!1人でも欠けさせるわけにはいかんのだ!!」

 

数が少なくなったとはいえ、六王怪獣が相手にレジスタンス艦隊だけでは耐えられないと考えて出撃を求めるが弦十郎は却下した。

 

EXタイラント「邪魔だ!!」

 

ルガノーガー「消えな!!」

 

マーゴドン「どいてください!!」

 

攻撃してくるレジスタンス艦隊にEXタイラントは火炎放射、ルガノーガーは肩の角から電撃、マーゴドンは冷凍光線を放って撃沈する。

 

レジスタンス「味方艦の損害が増えています!このままでは!」

 

リュグロー「くっ!」

 

リュグロー(このままでは冥王星に行けない…こうなればシンフォギアだけでも…)

 

味方からの被害報告を聞いてリュグローは前に進めなければ作戦が失敗すると考える。

 

レジスタンス「リュグローさん!地下から反応が!」

 

リュグロー「なんだ!?」

 

仲間からの報告を見て地上を見ると地面に亀裂が入り、マグマが吹き出していた。

 

EXタイラント「なんだ?」

 

地面に亀裂が入り、マグマが吹き出しているのを見ると中から円盤のようなものが浮上してきた。

 

ルガノーガー「はあ!?円盤!?」

 

浮上してきた円盤のようなものを見てルガノーガーは驚いて声を上げていると円盤はマーゴドンに体当たりした。

 

マーゴドン「うわっ!?」

 

体当たりを喰らいマーゴドンは倒れてしまい、円盤は噴射を止めて真の姿を露にした。

 

ガメラ「ガアァァァァオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

 

真の姿を露にした円盤、地球の守護神・ガメラであった。

 

切歌「あれは!」

 

調「ガメラ!」

 

現れたガメラを見て切歌と調が叫んだ。

 

 

 

ガメラ「ガアァァァァオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

雄叫びを上げてガメラはプラズマ火球を放ったが、あるものが火球を防いだ。

 

火球を防いだのはEXタイラントの大鎌だった。

 

マーゴドン「EXタイラントさん…」

 

EXタイラント「下がれ、マーゴドン!ここは我が相手をする!!」

 

ガメラを見てEXタイラントは一瞬で強者と見抜き、興奮してマーゴドンに言う。

 

ガメラ「ガアァァァァオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

EXタイラントを見てガメラは真っ向から向かって行く。

 

EXタイラント「行くぞ、地球の強者!!」

 

ガメラ「ガアァァァァオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

EXタイラントとガメラはお互いにお互いを強敵と見なして真っ向からぶつかり合った。

 

ルガノーガー「何やってんのよ、あの戦闘狂…マーゴドン、チャチャっと片付けるわよ」

 

マーゴドン「は、はい!」

 

リーダーの癖に戦闘を開始したEXタイラントを見てルガノーガーはそう言ってマーゴドンと共にレジスタンス艦隊とS.O.N.G.本部に向かって行くのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。