ダラケー「ぬぅ…全く本編が進まねぇ……くっ、ここはこれで…」
今日も間に合わず、なんとか間に合わせようとする社会不適合者・ダラケー。
ダラケー「意味分からんナレーションいれないで…って、それよりこのドリンクを…」
?「立ちました!」
ダラケー「は?」
眠気を覚まそうとドリンクを飲もうとしたダラケーの前に1人の少女が現れて唖然とした。
ナレーション:なんの取り柄もない男、モブ男。
そんなモブ男の前に現れた女の子の正体は「死亡フラグ」!?
モブ男はフラグを回避することができるのか!?
ダラケー「なんだよ、今のナレーション…って言うか、どちら様?」
フラグちゃん「初めまして、私は貴女の死亡フラグです」
前下がりボブの黒髪に幼児体型という容姿で、黒いシャツにプリントされた「死亡」の白文字がトレードマークで、「死亡」と書かれた白旗フラッグの少女-『死亡フラグ』こと『フラグちゃん』は名乗る。
ダラケー「は?死亡フラグって…あの死亡フラグ?」
死亡フラグとは、死亡シーンの悲劇性を際立てたり、敵や悪役を撃破するシーンの爽快感を増幅するためにその前準備として行われる描写、演出のこと。(語源はプログラミング用語のフラグである)
フラグちゃん「その死亡フラグです!エナジードリンクの飲みすぎは明らかな死亡フラ…」
ダラケー「ソッカー、死亡フラグカー…疲れてるな…寝よ…死亡フラグが幼女に見えるとかもはや犯罪の域…寝た方がいいな………」
フラグちゃん「そんなー!それじゃあ、フラグ回収できないじゃないですかぁ!!」
ダラケー「いや、させるか!!フラグ回収=私の死でしょ!?」
フラグちゃん「そ、それはそうですが……」
ダラケー「なら、このまま進めてたら死ぬ可能性がある!じゃあ、どうするか…それは作業を止めて寝る事!じゃ、おやす…」
ダラケー弟「テメェに寝る時間なんざあるかボケェ!!!!!!!」
ダラケー「デストルドォ!?」
寝ようとしたダラケーの腹部に、いつも姉に振り回され、謝罪会見や周りへの菓子折りなどを渡す裏方役をやらされている社会人・ダラケー弟がニー・ドロップを叩き込んだ。
フラグちゃん「ダラケーさん!?」
いきなりニー・ドロップを叩き込まれたダラケーを見てフラグちゃんは叫ぶ。
ダラケー弟「毎回毎回、変な言い訳をしては逃げようとしやがって!いい加減にしろよ!!!」
ダラケー「え、ちょっ…ま、まって…」
ダラケー弟「待つ意味なし!ほらさっさと続き書けや!!!」
ダラケー「いや…あの…マジで目の…前が…真っ暗に………………」
弟に引き摺られて行くなかで、ダラケーは意識を失ってしまった。
ダラケー、Dead End……。
ダラケー弟「じゃねぇだろぉぉぉ!!!!!!」
ダラケー「こすたりか!!!!!!」
意識を失って逝きかけたダラケーを弟は心臓部分に思いっきり殴り蘇生させた。
ダラケー弟「お前は基本致命傷を負っても生きてるだろ!だったら死亡フラグなんざいつものようにへし折ってしまえ!!」
フラグちゃん「酷いことに酷いことを上乗せしてますよ!?」
弟の姉に対する言葉じゃないことにフラグちゃんはツッコム。
ダラケー「え、ちょ…いくらなんでもそんなことできな………」
ダラケー弟「"できない"じゃない、"できる"のみだ!!」
フラグちゃん「どこのブラック企業みたいな発言ですか!?」
ダラケー弟「作品によっては1年以上更新してないのもあるんだから早くしやがれ!!」
無理矢理に姉を座らせて執筆させる。
ダラケー「お、鬼…」
ダラケー弟「うっさい、さっさと書け!」
ダラケー「は、はい……」
フラグちゃん「こ、これは完全にブラック企業なのでは!?」
ブラック企業のような発言をした弟にフラグちゃんは再度ツッコム。
ダラケー弟「アンタも関係ないなら早く消えな。出ないと、2度とフラグ回収できないようにするから」
フラグちゃん「ひぃ!?す、すみませんでしたぁ!!!!!!!!」
ドスの効いた声で言われてフラグちゃんは泣きそうになりながら言うのだった。
ダラケー「お待たせしまくって誠に申し訳ありません。生存報告という名の番外編です。生きてますから悪しからず。近々再開します!」
ダラケー弟「嘘だな。そのまま死亡フラグを回収されて地獄へ落ちろ」
ダラケー「酷いよね………」
フラグちゃん「立ちました!」
モブ男「あれ!?僕の出番は!?」