転生傍観者(?)~EX佐藤さんの転生者傍観(?)記~ 作:マのつくお兄さん
火曜日だよ!! 学校だよ!! でもなのはちゃんも虎次郎も刹那もいないから、若干寂しいよ!! 早く帰ってこいこい三人とも~!!
そんなこんなでどうもやっほ~嗣深(つぐみ)ちゃんだよ!!
もうね~、いけないよね。この作品が一応リリカルなのはの二次創作だということを忘れてしまいそうだから、ちゃんと原作組と絡まなくてはいかんな、というお告げが来たよ!!
まぁ、知ったこっちゃないけどね!! 私は私の生きたいように生きるのだ~!! ふぅははは~!!
うん、私も大分自由奔放になっちゃったね。前世の私~。もし生きてる並行世界があったなら、もうちょっと私みたいに自由奔放に生きるといいよ~。絶対苦労してるでしょ~?
「嗣深、黄金の蜂蜜し――ジュース飲むか?」
「悠馬くん、それ割と飲んで大丈夫か不安だよ!! でもおいしそうだからいただきます!!」
くそぅ美味しいよコレ。軽くトリップしかけちゃうよ。ドラッグやる人もこれ飲んだら二度といらなくなると思うよ。ある意味最強のドラッグだよ黄金の蜂蜜酒。
「ちょっと、大丈夫なのソレ……なんか怪しいんだけど」
「安心しろ。神酒とか色々混ぜて身体にも美容にも良い健康飲料だ。お前も飲むか?」
「いただくわ」
ほほぅ。それでこんなに飲んだ後に身体が軽くなるんだね? ふふふ、悠馬くん、良き物を献上するではないか~。今日はご褒美に寝る前のちゅ~をしてやろう!!
「天ヶ崎、アンタそれ怪しすぎるんだけど……嗣深に変なもん飲ませないでよ」
「大丈夫だよアリサちゃ~ん。美味しいよ~? あ、飲む飲む?」
「遠慮しておくわ……天ヶ崎のだし」
「美味しいのになぁ……」
「あら、本当ね。美味しい」
「恵理那ちゃんまで言うなら、本当に美味しいのかな?」
「すずか、駄目よ。あの変態が持ってきたジュースなんて何が混ざってるか分からないわ。私達だけでも清い身体でいるのよ」
「ぐっ……いや、別に、嫌なら、飲まなくて良いというか、そもそも俺も嗣深用に作っただけだし……」
「む~、アリサちゃん悠馬くんをいじめちゃだめだよ~」
「いじめてなんか無いわよ。嫌いなだけ。正直嗣深や恵理那とこいつが一緒に住んでるってだけで殴ってやりたいくらいだわ」
「あ、アリサちゃん……」
む~、駄目だな~。なんだよ~アリサちゃんも悠馬くんに関することになると急に嫌な子になっちゃうよ~。仲良くしようよ~。
「……ねぇ、思うんだけど、なんで悠馬ってそんなに嫌われてるの? 確かに初めて会った頃はナンパうざかったけど、今そこまで嫌うほどキモイ? こいつ」
「……言われてみれば、そうかもしれないんだけど、どうにも生理的に無理なのよ。ごめん。見てるとイライラして止まらなくて……はぁ……そうね。ごめん、天ヶ崎。でも、やっぱりアンタの近くにいるのがどうしようもなく不快なの」
「いや――それは仕方ない。俺もわかってるから気にしないでくれ」
「……ごめん」
「アリサちゃん……」
む~? アレかな。やっぱり因果とかそういうの絡んでるのかな。今の悠馬くん確かに嫌われる要素なんてどこにも無い筈だもんね。お金持ちだけどそれを鼻にかけたりしないし、困ってる人がいたらさりげなく助けてたりするし。
なんていうかね、三枚目主人公が虎次郎なら、前半悪役ぶってるんだけど実は本人は悪いことしていない偽悪的な存在で、むしろ善良な人間なんだけど何か理由があって敵にまわっている立場の主人公というか……う~ん……説明が難しいね。
「ま、まぁ俺には嗣深がいるし? 最近は恵理那っつう同志も出来たからな!!」
「あ、私アンタ特定じゃなくて、男全般あんま好きじゃないから、アンタのことも別に好きってわけじゃないわよ、悠馬」
「……おう」
「ゆ、悠馬くん!! 私は好きだよ!! 元気だして!!」
なんだよ~!! 皆してうちのわんちゃんいじめないでよ~!!
「俺の味方は嗣深だけだな……ありがとうな……」
「あわわ、ちょ、泣いちゃ駄目だよ!? ほ、ほら、ちゅ~してあげるから泣き止んで!?」
「「ちゅ~!?」」
「あ、バカ、嗣深……」
「ちょ、どどどどど、どういうことよ嗣深!? アンタまさかコイツにキスしてあげるっての!?」
「そ、そうだよ嗣深ちゃん!! キスはすっごい大事なことだから、好きな男の子にしかしちゃいけないんだよ!!」
おぉう、何さ、二人して勢い込んじゃって!!
「いいの!! 私悠馬くん好きだもん!! 我が家のわんこだもん!!」
「「「いや、流石にわんこはどう(よ)」」なの……?」
「俺、一生お前の忠犬になるからな、嗣深」
「「「本人認めた!?」」」
「よろしい!! さぁご褒美のちゅ~です!!」
「「って、あぁぁぁ!!」」
ちゅ~。
……う~ん、アレだよね。悠馬くんって唇柔らかいよね。男の子って硬いイメージあったんだけど。前にキスした時も思ったよ。
恵理那ちゃんも柔らかいんだよね。恵理那ちゃんはちょっと水っぽいっていうか、潤ってる感じのぷるぷる唇なんだけどね。私も自分の唇がどんな感触なのかちょっと気になるなぁ。
「「ほ、本当にしちゃった……」」
いやぁ、今日も平和だなぁ……あ、皆、先生来たから席につこ~?