落ちこぼれ提督はしばしば夢を見る   作:yuuma湯

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初作品です
ペースとしては週一を目標にして頑張ります
アイデアが浮かべば早めに投稿するかもです。


プロローグ
1. 新たな生活 〜A new life〜


「お客さん、着いたよ」

 

「…あぁ、有難うございます」

 

「本当にこんなところで働く気かい?とても正気とは思えないけど」

 

「ハハハ…ちょっと訳アリなもので…」

 

「そうかいまぁ頑張りな。陰ながら応援してるよ」

 

「有難うございました精一杯頑張ってきます」

 

タクシーに揺られること数時間、運転手に激励の言葉を貰い見送られ辿り着いた先は、薄暗く、辺りに草が生え散らかった廃校舎の様な雰囲気を漂わせる場所だった

 

「本当にここが俺の赴任先で合ってるんだろうか…いくら俺が落ちこぼれだといってもまさかここまでとは」

 

俺の名前は 橘 裕貴 海軍将校での長い長い学習過程を終え、遂に提督への切符を手にした。俺の成績?そんなの決まってんじゃん トップだよトップ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケツから数えてorz

 

 

 

そう、俺は何を隠そう海軍将校開校以来、史上最悪の問題児だったのだ。座学はどの教科もダメダメで、もしものための近接格闘術や軍隊の基礎となる訓練などもからっきし、唯一の特技と言ってはなんだが妖精との親和性が高い。特殊な訓練や眼鏡などが無くても幼い頃から妖精の姿が見えていたのだ。だから入学試験の成績がボロボロだったのにも関わらず入学出来たのは間違いなくこの力があり、伸び代を期待しての合格だったのだろう…まぁ成績は伸びなかったんですけどね

(´∠_`*)

 

……まぁそんな落ちこぼれライフを送り続けながらも、ここまで行き着いた訳なんだが、これはどう考えても成績の悪い俺を見兼ねて厄介払いされたようにしか考えられない。

まず、なんだこの鎮守府?の見た目は 俺が写真で確認したものと180度どころか回り回って540度くらい違うんじゃないか?(衝撃的すぎて混乱中)

 

 

 

そういえば、ここに向かう前に教師達が何かひそひそと話してたな…まさかこれのことだったのか?なんかニヤニヤしていると思ってたら…あぁクソッ!なんか思い出したらイライラしてきた…絶対にあいつらを見返せるような戦果をあげられる提督になってやる!

 

そう決意した俺はとりあえずこの鎮守府のような何かに足を踏み入れた。

 

「とりあえず中に入ってみるか……お邪魔しまーす」ガチャ

 

建物の中に入ってみると外の見た目とは裏腹に、壁や床などに目立った穴や傷などほとんど無く、ゴミや埃が散らばっている様子も無かった

 

「中はやけに綺麗だな誰かが毎日掃除でもしてくれてるのかな。まぁなんにせよ提督になって最初の仕事が鎮守府内の清掃でなくて良かった」

 

清掃してくれた人に感謝し、まずは自分の仕事場となる執務室に足を運んだのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




なにかご指摘ご意見等ありましたらよろしくお願いしますm(__)m
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