やはり俺が人助けをするのは間違っている 作:雪だるまぱないの
今回は原作にないオリジナルストーリーです!
ちなみに次の話でnewヒロイン登場します!
お楽しみに!
無事に始業式も終え4月10日、1年生全クラス合同での遠足である。
ということで、俺達総武組はバスに乗っている。ちなみに行先は千葉村だ。
「ハッチ!モンハンしようぜ!」
「俺もう部屋たててるぞー。」
「八幡早くしろー。」
バカトップ2+和人はモンハンやってる。なんで遠足にP〇P持ってきてんだよ、いや、俺も持ってるんだけどね。
綾辻と三上、三輪は席につくなり寝てしまった。まぁ昨日も防衛任務あったし疲れているんだろう。お疲れ様だ。
「へーへー、今入るよ。って弾バカはゲームの中でも球バカなのかよ。」
「俺のボウガンテクで禿げ上がれお前ら。てか和人も槍バカも変わんねーじゃん。」
「まぁ俺もゲームの中でも双剣だしな。」
「俺のガンランスで震え上がれ。」
ほんと和人も馬鹿に加えるべきかな。あ、俺?俺は片手剣ですよ。やっぱり影から一撃離脱ってロマンじゃん?
「やばい!弾バカ、回復弾撃ってくれ!」
「はーい、爆弾置くぞー。」
「おっけー、ドーン。」
「おい、弾バカ!アスナバカ!何してんだよ!死んだじゃん俺!」
「アスナバカ、か。なかなかいいなそれ。」
何してんだこいつら、ただの戦犯じゃねーかよ。
和人に至っては喜んでんじゃねぇよ。
その後もギャーギャーと騒ぎながら狩りをしてると先生に持ち込みがバレてPS〇を狩られた。
それから10分ほどすると目的地、千葉県民の千葉県民による千葉県民のための村、千葉村についた。まぁ所在地群馬なんだけどね。
「おい、綾辻、歌歩。着いたぞ。」
「あ、比企谷君おはよう。ありがとね。」
「んんー...あともうちょっと...。って八幡くん!?お、おはよう!」
随分寝起きのいい綾辻と寝起きの悪い歌歩。てかなに?俺いたら駄目だったのん...?
「おーい、秀次ー!おーきーろー!!」
米屋は三輪の肩を掴んでガクガクと前後させる。そんなことしてたら三輪キレるだろ。
あ、三輪起きた。あ、肘鉄入った、痛そう。米屋学習能力なさすぎだろ。
その後担任の長ったらしい挨拶も終わり自由時間になる。小町の話だと小町の中学も全学年で千葉村に遠足に来てるらしいな。さて、どこにいるのやら...
あ、いた。川で遊んでんのか。ってかよく見たら米屋と出水、和人もいる。なんであいつら水着持ってきてんだよ。
「あ、お兄ちゃーん!」
気付いて笑顔で手を振る小町。水色のビキニが良く似合う、さすが俺の天使、有象無象の水着姿より輝いて見えるぜ。
「あ、比企谷くんも来たんだね。」
「わっ!は、八幡くん...」
あ、綾辻と歌歩も来た。ってかなんでお前らも水着持ってきてんだよ。え?持ってないの俺だけ?
「あ、あの、八幡くん。どう...かな?」
歌歩が俯きながら聞いてくる。
綾辻は白のワンピースみたいな水着か、なんというかイメージ通り清楚の塊って感じだな。
歌歩は黒と紫を基調にしたビキニか普段のイメージと違ってお姉さんって感じだな、まぁ...なんだ。すげぇ似合ってると思う。そもそも元が可愛いしな」
「おぉー、やるようになりましたな!お兄ちゃん!今の小町的にポイント高いよ!」
ん?何のことだ?歌歩の方を見ると真っ赤になって綾辻の後ろに隠れてるし。
「全くあいつらは元気だな...」
「お、三輪は水着持ってきてないのか。」
「あぁ、そもそも来るのは初めてだし川があることも知らなかったからな。」
あることを知ってても持ってきそうにはないがな。と、思ったけど言わないでおく、肘鉄喰らいたくないし。
「にしても直葉ちゃん、でかいよな...」
「やっぱりそう思うか、槍バカよ。目のやり場に困るぜ...」
「おい、お前ら。直葉にちょっかいだしたら沈めるぞ。」
冗談だってー!と笑うバカ2人。いや、絶対冗談じゃなかっただろ。あと和人、目がマジだからやめとけ。綾辻と歌歩がビビってるから。
「なんて言うか...桐ヶ谷くんもシスコンなんだね...」
「うん...びっくりしたよ。てっきりシスコンは八幡君だけだと思ってた...」
「お前らなにげに失礼だな、千葉の兄妹ならこのぐらい普通だろ?」
「「普通なんだ...」」
その後は和人が出水と米屋を沈めたり、川の辺に座っていた三輪に米谷が水をぶっかけて沈められたり直葉と小町にちょっかいだそうとした米屋が沈められたりと楽しい時間を過ごした。
いや、マジで米屋は脳ミソついてるのか疑うわ。
でもSAOにいた時からこうやって息を抜くことも出来なかったからな、今はこの時間がありがたいわ。
それから数時間後、集合時間15分前。
「いやー、楽しかったな!」
「今度は夏休みにでもゆっくり来たいな!」
なんだろう、少し嫌な予感がする。なんというか空気が重いというか。いや、別に俺がいるから空気が悪いとかそうゆうことではない。え、ないよね?
「そうだね、夏休みに防衛任務のない日が被ったらみんなで来ようか。」
「いいね!今度は1泊ぐらいしたいよねー」
綾辻と歌歩が笑いながら話している。が、嫌な予感が消えない。なんだ、これから何か起こるのか?
「その時はぜひ小町たちもご一緒したいです!」
「あ、私も!いいでしょお兄ちゃん?」
「あぁ、直葉がいいなら俺は構わないぞ。」
小町と直葉もそれに乗っかり夏休みに行く流れができあがった。まだだ、まだ消えない。何が起こるんだ...?
「んじゃもう集合時間なるし戻るか、じゃあな小町ちゃん、直葉ちゃん!」
「はい!ではまた夕食の時にでも!」
とは、ならなかった。
バキリ、と鈍い音がなり空間に亀裂が走る。
その瞬間ここ数日で聞き慣れたサイレンが鳴り響く。
すると割れた空間から異形の生物が3体、川を囲うように現れた。
綾辻ちゃんとみかみかの水着姿、皆様のご想像にお任せします。