やはり俺が人助けをするのは間違っている 作:雪だるまぱないの
今回はオペレーターの話中心です!
ほんとは例の人も出したかったんですけどね?いろいろとあって次かな〜と。
ではどうぞ!
「はいはーい!桐ケ谷隊のオペレーター兼開発室気分的には副室長のユウキだよ!よろしくね!小町ちゃん!直葉ちゃん!」
そ、桐ケ谷隊のオペレーターはユウキだ。なんでもユウキはSAOと同じカーディナルシステムを使用したMMO、ALOのトッププレイヤーらしい(柚宇さん曰く)
で、それを聞いた俺が和人と一緒に開発室まで出向いて鬼怒田さんに頭下げてオペレーターになってもらったというわけだ。ちなみにユウキ本人はノリノリですぐに話はすむかと思ったら鬼怒田さんにめちゃめちゃ止められた。あのタヌキ親父め。
「ユウキちゃんなら小町も大歓迎だよ!よろしくね!ユウキちゃん!」
「よろしくねユウキちゃん!って…あれ?じゃあ八幡さんの隊のオペレーターは誰がするの?」
「あ、それもあって来たんだよ今日…はい!」
直葉が疑問を投げかけるとユウキがある機械を俺たちの前に置く。そうか、ようやくまた会えるんだな、なんて思っていると和人とアスナも同じように思ったのか穏やかな、しかし少しソワソワしたようにも見える顔をしている。
「これを作戦室のPCに繋いでくれればプロジェクターが起動して投影されるから、あと1日ぐらいなら内蔵バッテリーでも動くかも…って聞いてないよね、じゃつけるよ?」
カチッと音がして機器がPCに接続される。するとあの頃はいて当然だった人物……人物?が映し出される。
「お久しぶりです!パパ、ママ。ユイ、ただいま帰ってきました!」
俺の隊のオペレーターなのに俺忘れられてない?とか思ってたら和人とアスナは久々の再会を喜んでるし小町と直葉はまるでインコを相手にしてるかのように自分の名前を教えようとしている。ま、あいつらも楽しそうだしこれはこれでいいか。
「凄いなぁ…ほんとに学習機能のあるAIなんだね?」
「まぁな、元々はカーディナルの一部なわけだしってことは産みの親は茅場晶彦だからな。あの人ならこのぐらいは余裕だろ。」
ユウキは未だに自動学習するAIに驚いているようだったが作成者は昌彦さんだ。と教えるとなら納得だ、といったような顔をしていた。
と、俺が除け者にされたままで会話が進んでいるとプロジェクターに投影されたユイがこちらに向かってきた。
「お久しぶりです!パパ2号さん!」
「あぁ、ユイ。久しぶりだな、元気してたか?」
ちなみにユイは俺のことをパパ2号と呼ぶ。理由を聞いても教えてくれないがまぁただ単に育ての親的な意味なのだろう。俺何もしてないけど。
「あのー、パパ2号さん。少し教えて欲しいことがあるんですけど…」
「ん?なんだ、分かることならなんでも教えてやるぞ。」
珍しいな、ユイが質問なんて。大半のことはネットワーク直結で学習できるだろうに…
「パパ2号はママの愛人さんなんですか?」
……は?
いやいや待て待て!ユイは愛人の意味を知ってる…と、考えよう。ってことは誰かがいらんことを教えたな!一体誰が……
「なぁ八幡…ちょっと今から話いいか?…模擬戦ルームで。」
終わった、和人の目が死んでる。アスナは顔を真っ赤にしてるし直葉はオロオロしてるし小町は大爆笑してるしユウキは苦笑いだし…小町、お前か。
「ちょっと待て和人!話を!せめて弁論を!」
「却下だ、お前を殺す。」
却下された、どうやら俺には人権すらないようだ。
「やめろ!まだ紹介しなきゃ行けない人もいるんだし、おい!聞け!模擬戦ルームに引っ張るな!おい!」
駄目だった、結果1-9で負けたし。まぁ俺が動揺してたから負けたんだけどね?本気出せば勝てるし…多分。最悪ブラックトリガーもあるし。
ってか、ーーさん結局紹介できなかったけどどうしたんだろうか…
「あはは…完全に入るタイミング失っちゃったな…。」
後日律儀に帰ってくるまで待ってたことを聞いた。本当に申し訳ない。
はい!オペレーターは絶剣ことユウキちゃんとチートAIユイちゃんです!
まぁ大規模進行までストーリーは決めてるので絶剣さんにもしっかりと出番が欲しいとこですね。
今回は短くなりましたがまた次回!
次回は白髪さん正式に初登場です!