やはり俺が人助けをするのは間違っている 作:雪だるまぱないの
はーい、今回で比企谷隊隊員とりあえず全員になります!
「と、いうわけで比企谷隊の隊員で東京20区にある喫茶店あんていくの店員、金木研さんだ。」
「どうも、金木です。よろしくね」
結局和人に模擬戦ルームでボコボコにされ帰ってくると扉の前で金木さんが待っていた。いや、ほんとに申し訳ない、主に和人と小町のせいだけど。
「おぉ…お兄ちゃんがお友達を連れてくるなんて小町感激だよ…、しかも超イケメンさん!」
まだ疑ってたのか小町。
「うんうん、ほんとにかっこいい人だね…この人が八幡さんの師匠さん?」
「あー、師匠ってよりは兄弟子かな?当然俺よりよっぽど強いけどな。」
小町、直葉からみても金木さんはイケメンらしい。確かに俺とは天と地の差だ。
「なぁ、アスナ。この人とんでもなく強いよな?」
「私もそう思う、雰囲気は柔らかそうだし優しい人なのかなって思うけど…」
和人とアスナは第一印象は強そう、らしい。今は気を抜いてるんだろうが行動の端々から多少の警戒が垣間見得る。
「ねぇ、そもそもなんで金木さんは八幡くんの提案を受けたの?まぁ東京にも近界民はいると思うけど…あと彼女は?」
「ユイも気になります!彼女さんはいるんですか!?」
ユウキの疑問は最もだな、東京にもボーダー支部はあるしわざわざ俺の部隊に入る必要も無い。あとユイ、そっちか。
「えっと、とりあえず簡潔に話すと僕らの方にも裏切り者がいてね。それで同じように裏切り者に対する処理がしやすいように比企谷くんの誘いを受けた…って感じかな。比企谷くん達とは違って僕らの方は裏切り者まで分かってるんだけどね。」
ってことらしいぞ。と俺が締めくくると
「ってことは少なくとも裏切り者は2人、俺と八幡の予想が当たってれば2人と1グループか、結構な人数になるよな。」
「まぁまだ予想なわけだし考えても仕方ないだろ、大規模侵攻でもあれば話は別だけどな。」
「僕もそう思うよ、それにトリオン能力の低い人間が裏切っても多分そんなに脅威にはならないからまだ考えなくていいと思う。」
和人と俺が話してるとユウキも意見を出してくれる。
「「それで、彼女は!」」
小町とユイは全くと言っていいほど興味を持たず金木さんの交際の方が気になるらしい。
「あ、彼女はいないけど奥さんならいるよ、それとまだ生まれてはないけど子供も。」
あぁ、怖かったな董香さん…切れたら目が充血するし。
「はぁ〜、奥さんですか!綺麗な人なんだろうなぁ…」
うん、確かに綺麗な人だな。怖いけど。
「金木さんの奥さんだからきっと綺麗に決まってるよ小町ちゃん」
そう、確かに綺麗な人。怖いけど。
「ってことは金木さんもパパさんなんですね!」
「も、ってことは桐ケ谷くんも?」
なんで八幡は違うんですか!と和人は言うが比企谷くんはそういうのあんまり興味無さそうだし自分への好意にも碌に気付かなそうだから、と笑って答えた。鈍感キャラは和人だけで充分だろ…
「えっと、ゲーム内では結婚してました…けど、こっちじゃまだ」
「まだってことはいずれ結婚するんだね」
和人が説明すると金木さんは笑顔でそう返す。と、和人はもうダメだ勝てない…と顔を伏せた。金木さんには口でも腕力でも勝てそうにねーわ。
「あれ?えっと…今の返し間違いだったかな、比企谷くん?」
更に自覚がないのが怖いとこだよ。
「まぁ、俺たちまだ高校生ですからね。そういう直接的な表現だと恥ずかしいもんですよ、董香さんもそんな感じなんじゃなかったですか?」
「あぁ…なるほど。確かにそうだね、ごめんよ桐ケ谷くん。」
「いえ…ほんとにいずれは結婚するつもりなんで大丈夫です」
今のはプロポーズか?と思っていると後ろで小町と直葉がアスナを弄っている。当人のアスナは顔真っ赤だ。和人はそれに気付いていないようだった。
なーんで俺の周りリア充しかいないんですかね?肩身狭いわー。
「パパ2号もいい加減鈍感ですよねー…」
「ってことはもしかして比企谷くんにもお相手がいるの?」
「少なくとも好意を持ってる人は何人か…私も小町さんに聞いただけなのでよくわからないんですけどね」
「なるほど…比企谷くんも鈍感なだけなんだね」
ユイと金木さんが何か喋っているがよく聞こえなかった。
その後金木さんは董香さんから電話があり夕飯の準備するからそろそろ帰るね、と言って帰っていった。まぁまだボーダーにすら入ってないから寮も使えないしな。
そうしてその日は解散することになった。来月にはまた仮入隊もあるし忙しくなりそうだ…
東京喰種の時系列的には
コウリュウギ終了
↓
CCGと和解
↓
有馬、エトは生存としています。
なので喰種のキャラそいつ死んだやろ!みたいな人結構出すかもなのでよろしくお願いします!