幻想殺しと電脳少女のボンゴレ生活 作:軍曹(K-6)
どうも軍曹(K-6)です。上条・貴音の二人の過去話。
霊夢の奇病を治すために二人は何十年何百年という時間を過ごす覚悟で地面に立つ。
大仰なこと書いてますが、漫画読んでて不満に思った所を納得がいくよう書き換えるだけなので、読みたくないやって人は今すぐブラウザバックしてください。
おk?
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第一話 カミツナ、目覚める!
(どこだ? ここ)
“上条当麻”は目を覚ました。どうやら自分の家のようだが、その体は幼児。五歳ぐらいだった。焦りながら上条は鏡を確認する。
黄色がかった茶色に、琥珀色の瞳。鏡に映った姿はそんなものだった。
「だ、誰だ・・・これ」
「(どうやら、転生した見たいですね。ご主人)」
「(エネ! お前無事なのか!?)」
「(ええ、何とか。それと調べた情報によると、その体はご主人の
「(家庭教師ヒットマンREBOON・・・・・・)」
「(その通りですよ)」
「(ならねーぞ!? マフィアになんかなるもんか!)」
「(ま、頑張ってくださいねー)」
そう言って一方的に脳内会話は終わった。思わず上条は両手をついてうなだれる。その時、駆け寄ってくる足音が聞こえた。
「ツッ君。どうしたの? 大丈夫」
「大丈夫だよ?」上条は心の中で顔を引きつらせて(辛い! 子供ってどうやったら子供なんだっけ!? 尊敬するぞ工藤新一!!)
「そう。良かったわ」
(良かねーよ。なんで俺がまた子供に逆戻りなんだよ!)
ふと頭に持っていった右手が、額に触れた途端。何かが上条の中で燃え上がった。
(!? こ、これは・・・・・・この俺に秘められしチカラ・・・・・・! ・・・・・・はいはい。中二病に目覚めるには早いですよーっだ)
上条改めツナはまだ始めの一歩を踏み出したばかりだ。
「・・・ほっ。とぉ!」
「じょーずねぇ」
ツナはよくある幼児向けのヒーロー番組を見ながら、それの真似をしているという大義名分で、自分の体になじもうとしていた。
(・・・正拳突き。百万分の1!!)
それでも、フォ! と、風を切る音がする。ツナは思わず“上条当麻”の力に恐れを抱いた。
(ものすごい抑えたのに・・・・・・通常のパンチで鍛えた人間並み!? しかも幼児の体だぞ!? 早いトコこの体に精神体をなじませないとやばいかも・・・・・・)
眠ったふりをして考え事をするツナ。思わず、本当に寝てしまったのは幼児の性か。
―――その夜。
(→↓➘+P!)「とぁっ!」
「おふっ!?」
「あう・・・」(すまん親父!)
心の中で土下座するツナ。かくいう彼は、父親の股間に拳を叩きこんでいた。最初は足をボコボコ殴っていたのだが、調子に乗って頭の中でコマンド入力したのが間違いだった。昇龍拳を股間に叩き入れたのだ。
「え? え?」
「き、気にするな。ツナ、ぱ、パパは大丈夫だから・・・・・・」
「だいじょぶなの? よかったー」(たくましい、たくましいぞ親父)
ツナは心底自分の父親に敬意をもった。子供の前とはいえ、ブツを潰され転げ回ってもおかしくないのにそんな様子を見せない(強がっていると分かる)。のが、ツナ的にポイントは高かった。
「よかったよかったー」
「うっ! ふぐうっ!!」
ツナはほぼ無自覚で、父親の股間を撫でようとしてベシベシと叩いていた。そのたびにビクビクと親父が震えていたのにようやく気付き。それとなく別に興味が移ったように手を離す。
(あっぶね~。俺がトドメ指してたよなあれ。あーヤバいヤバい。俺は今回も妹が欲しいのに、できなかったらどうしようかね)
ツナは、その日はそのまま寝る事にした。
次回は隔日投稿できないかもしれません。
ですがこのお話も駆け足で、なるべく早く終わらせます。目標一年以内(無理)