転生したら転性した挙句に篠ノ之箒に成っていたISプラス2期   作:銭湯妖精 島風

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自己紹介の続き

 

とりあえずアキヒロの脳筋な自己紹介が終わり、微妙な空気になってしまったが、自己紹介は進んで行く

 

アキヒロから数人のちに、一夏の番になったので、一夏は ゆっくり立ち上がり口を開く

 

「織斑一夏です、特技は家事を一通りと剣術を少し、趣味は料理・・・かな?よろしくお願いします」

 

ニコリと微笑み締めくくり再び席に座る一夏

 

うん、やはり可愛いな、よし結婚しよう

 

IS学園内では日本の法律は適用されなかった筈、ならば一夏と結婚出来るのは道理だ!!

 

 

私が そんな邪念に囚われていると

 

「篠ノ之さん?あの、篠ノ之さん?」

 

「はい、なんでしょう?」

 

山田先生に声を掛けられたので返事をする

 

「自己紹介が篠ノ之さんの番なのだけど、お願いできるかな?」

 

「分かりました」

 

少し困り顔の山田先生に一言謝り立ち上がり

 

「えー・・・篠ノ之箒です、特技は剣術を一通りと古武術を少し出来る事、趣味はプラモデル製作と読書。最後に、一夏は私のモノなので誰にも渡さん!!」

 

そう言い切った瞬間、私は頭に黒い何かで打撃を喰らい体勢が崩れたが直ぐに立て直して、反射で突手を放つが難無く逸らされてしまった

 

「こんな場所で何を言っているんだ馬鹿者が」

 

「私には重要です、千冬さん」

 

次の瞬間に避ける間も無く2撃目が頭を襲い、思わす体勢がグラつくが踏み止まる

 

「織斑先生だ、馬鹿者。全く・・・座れ篠ノ之」

 

「・・・はい」

 

ギロリと私を睨み有無を言わさせない様に威圧しながら言われたので大人しく席に座る

 

どうやら凶器(黒い何か)の正体は出席簿の様だ

 

にしても相変わらず千冬さんは恐ろしい、私が知覚する間も無く現れて私への攻撃を完遂するとは

 

これでも鍛錬を重ねているから、それなりの実力はあるつもりでいる

 

おかしいな千冬さんは、いつの間にか忍術にも手を出していたのだろうか?

 

そんな事を考えていると、クラスメイトの自己紹介が終わったらしく千冬さんが教壇に立ち口を開く

 

「私が この1年1組の担任の織斑千冬だ、私の仕事は貴様達ヒヨッコを1年間で少しはマシな人間へと創り変える事だ。貴様達は選ばれたエリート等ではない、貴様達はIS学園へ入学する資格を最低限満たしたに過ぎない、決して自惚れるな、此処にいる間は国家代表だろうが、国家代表候補だろうが、一般生徒だろうが、男性搭乗者だろうが、平等に教育する。反抗しても良いが相応の覚悟をしろ、安心しろ私の教育を受けて達成した者は大体はマシな人間になる」

 

千冬さんが、そう言い切ると教室に黄色い歓声が響く

 

言っている事は多少アレな気がするが、やはり千冬さんの人気は衰えていない様だ

 

それはそうと、千冬さんに叩かれた所が凄く痛い

 

あとで一夏に癒して貰おう、そうしよう

 

 






ん〜あんまし思った様に書けなくてモヤモヤします


でも、少しずつでも書いていきます


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