遊戯王VRAINS 幻影の咆哮~青き天使との日常~ 作:kajoker
今回はPTデッキの初披露です!さすがにすべてのカードを公開というわけではありませんが、楽しんで頂ければ幸いです。
それでは、本編をどうぞ!
「「デュエル!!」」
侑哉 LP4000
VS
花恋 LP4000
「こうして花恋とデュエルするのは久しぶりだな」
「そうね。久しぶりの侑哉とのデュエル…テンションが上がってきたわよ!」
「そうか…それじゃあさっそく始めよう!先攻後攻はどうやって決める?」
「今回は侑哉の先攻で良いわよ。PTデッキの特徴を早めに理解するためにもその方が良いだろうし」
「わかった!じゃあ、俺の先攻でいかせてもらう!俺のターン!」
さて、どうやって戦うんだろうなこのデッキ…とりあえず手札を確認するか。
そうして、俺は手札を確認する。
《PTユニ☆コン》
《PTオッドアイズ・マスカレード》
《PTオッドアイズ・ミラー》
《紅の予告状》
《怪盗達の大脱出劇》
「へぇ〜、面白そうなカードがいっぱいだな!レイ、このデッキの基本的な動きって?」
「はい!私にお任せください!PTの動き方は基本的には侑哉さんの使うEMと同じです!豊富なサーチ効果を使って仲間を集めて、協力して相手を倒す…それがPTデッキです!ただ、EMと違うのはPTはその名の示す通り、相手のカードを盗む効果を持つカードが多数存在しています!」
「なるほどな…よし、大体わかった。それじゃあ、いくよ!俺は手札から、《PTユニ☆コン》を召喚!」
PTユニ☆コン レベル4 攻撃表示(ATK1400)
姿を現したのは胸を強調するような黒のタキシードに黒のスカートといった黒を基調とした格好のユニとコン。
EMの時は可愛いというイメージが強かった、ユニとコンだが、ファントムシーフのユニとコンはセクシーというイメージが強い。
「格好が変わるだけで随分イメージが変わるもんだな…っと、続けるよ。ユニ☆コンの効果発動!このカードが召喚、特殊召喚に成功した場合、デッキから《PT》モンスター1体を手札に加えることができる!」
ユニ☆コンの効果を発動し、デッキを確認する。
さて、どれにするかな…色々とカードがあるし、悩むな……よし!このカードだ!
「俺は《PTアルセーヌ》を手札に加える!」
「さすが侑哉ね…そのカードを選ぶなんて」
「あぁ、どう見てもこのカードはエースモンスターだろうしな…なにせ、アルセーヌといえば怪盗の代名詞だからな。それじゃあいくよ!俺はスケール1の《PTオッドアイズ・マスカレード》とスケール8の《PTオッドアイズ・ミラー》でペンデュラムスケをセッティング!」
セッティングした2枚のカードが天空に現れる。オッドアイズ・マスカレードはドミノマスクのような赤色の仮面、オッドアイズ・ミラーはエメラルドグリーンのドラゴンの装飾が施された鏡だった。
「揺れろ!運命の振り子!迫りくる時を刻み、未来と過去を行き交え!ペンデュラム召喚!!来い!俺のモンスター!《PTアルセーヌ》!!」
PTアルセーヌ レベル7 攻撃表示(ATK2300)
姿を現したのは黒のシルクハット、左目に掛けたモノクル眼鏡、紅のシャツに白のマントを羽織った青年で、胸にあるペンデュラムが特徴的だった。
というか、これ…もしかして…
「まさか、このカードのモデルってPhantomか!?」
「そうです!このカードは侑哉さんがモデルです!どうですか?結構再現度が高いと思うんですけど…侑哉さんが怪盗になった姿をイメージして作ったので、私としてはかなりの自信作なんですよ!」
「う、うん…まぁ、良いと思うよ…ちょっと恥ずかしいけど」
「恥ずかしがる必要はないわよ!すごくカッコいいもの!葵ちゃんも良いと思うでしょ?」
「はい!すごく良いと思います!」
なんか、皆がめちゃくちゃテンション高いんだけど…まぁ、楽しんでもらえてるなら良いけどさ。
「それじゃあ続けるよ!アルセーヌの効果!このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキから《EM》、《PT》、《オッドアイズ》モンスター、または《閃刀》カードのいずれかを1枚手札に加える!俺は《閃刀使−レイ》を手札に加える!」
「閃刀使−レイ!?私、そんなカード作ってないわよ!?」
「フフン!驚きましたか?花恋さん!私がこっそり作っておいたカードです!このためにアルセーヌの効果を付け足したりもしたんですよ」
「なるほど…どうりで、まったく関連性がなさそうな効果だと思ったよ。まぁ、俺としてはありがたい効果だけどね」
「さぁ、侑哉さん!私を召喚してください!」
「あぁ!《閃刀使−レイ》の効果!このカードはアルセーヌの効果により手札に加わった場合、手札から特殊召喚できる!さぁ、出番だ!レイ!」
『はい!お任せください!』
そうして、姿を現したのは黒のワンピースのような制服を身に纏い、美しい金色の髪を靡かせているレイ、その右手にはいつもの赤黒い刀、そして、左手には赤黒い盾が握られていた。
閃刀使−レイ レベル4 攻撃表示(ATK1500)
『我が名は閃刀使レイ…この剣、この盾、この身のすべてはあなたのために…戦士の誇りに賭けてあなたを守りぬきましょう』
「レイ…?キャラ変わってないか?」
『はい…慣れないとは思いますが、今の私はこうなのです。侑哉さんを守ることに全てを注いだ私と言ったところでしょうか…ですから、遠慮なく私をお使いになってください』
「あ、ありがとう…?なんか、調子が狂うけど今は集中しないとな…アルセーヌの効果!1ターンに1度、相手の手札・デッキ、または墓地のカードをランダムに1枚、俺の手札に加える!俺は花恋の手札からカードを1枚頂戴するよ!」
俺が効果を発動すると、アルセーヌがパチンと指を鳴らし、それと同時に花恋の手札から1枚のカードが俺の手札に加わった。
「ガガガシスター…!まさか、花恋…あのデッキを持ってきたのか!?」
「そうよ。侑哉のデッキから、使いやすそうなデッキを借りてきたんだけど…駄目だった?」
「いや、構わないけど…ちなみに、体調が悪かったりしてないか?特になんの異常もない?」
「どうしたの急に…とくに体調も悪くないし、異常もないわよ?」
「そっか、それなら良いけどさ…俺はカードを1枚伏せて、ターンエンド」
侑哉 LP4000
手札2(内1枚ガガガシスター)
場 EXモンスターゾーンなし
メインモンスターゾーン 《PTアルセーヌ》レベル7 攻撃表示(ATK2300)
《PTユニ☆コン》レベル4 攻撃表示(ATK1400)
《閃刀使−レイ》レベル4 攻撃表示(ATK1500)
伏せ1
Pゾーン
《PTオッドアイズ・マスカレード》スケール1
《PTオッドアイズ・ミラー》スケール8
花恋 LP4000
手札4
場なし
伏せなし
「私のターン、ドロー!さぁ、いくわよ!私は手札から《ゴブリンドバーク》を召喚!ゴブリンドバークが召喚に成功したから、手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚できる!私は《ガガガマジシャン》を特殊召喚!そして、この効果を使った後、ゴブリンドバークは守備表示になるわ」
ゴブリンドバーク レベル4 守備表示(DEF0)
ガガガマジシャン レベル4 攻撃表示(ATK1500)
「レベル4のモンスターが2体!?来るわよ!侑哉!」
「葵がアストラル化してる…!まぁ、確かにあのデッキなら、間違いなくエクシーズ召喚が来るだろうな」
「さぁ、お楽しみはこれからよ!私はゴブリンドバークとガガガマジシャンの2体で、オーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!現れなさい!《No.39希望皇ホープ》!!」
No.39希望皇ホープ ランク4 攻撃表示(ATK2500)
「ナンバーズ!?そんなエクシーズモンスター、見たことない…!」
「まぁ、ナンバーズはエクシーズモンスターの中でも特別なカードだからな…見たことがなくてもしょうがないさ」
ナンバーズに驚く葵にそう声を掛ける。
やっぱり、ナンバーズはそんなに存在を知られていないみたいだな…一応、花恋以外には見せないようにしていたけど、正解だったかもしれないな。
「そして、ホープに《ZW−風神雲龍剣》と《ZW−雷神猛虎剣》を装備!これで、ホープの攻撃力は2500ポイントアップし、さらに、効果の対象にもならないわ!」
No.39希望皇ホープ 攻撃力(2500→5000)
「ゼアルウェポンまで使うのか!?しかも、なかなかに厄介な状況だね…」
風神雲龍剣(トルネードブリンガー)に雷神猛虎剣(ライトニングブレード)か…トルネードブリンガーはホープに効果の対象にならない効果を付与し、さらにホープが戦闘で破壊される時に代わりに自身を破壊する効果を持つ。ライトニングブレードはゼアルウェポンを相手の効果で破壊されなくするカード…しかも、ホープが効果で破壊される時に代わりに自身を破壊する効果がある。
そして、ホープ自身にはオーバーレイユニットを消費することで攻撃を無効にする効果があるからな…無敵とまでは言わないけどなかなかに鉄壁だ。
「さぁ、バトルよ!希望皇ホープでアルセーヌに攻撃!」
「そうはいかない!レイの効果!レイが居る限り、相手は《閃刀使−レイ》以外のモンスターを攻撃できない!」
「そんな効果が…なら、そのままレイちゃんに攻撃よ!」
『侑哉さん!』
「わかってるさ!《閃刀使−レイ》が戦闘・効果で破壊される場合、代わりにデッキから《閃刀》魔法カードを墓地へ送ることができる!俺は《閃刀起動−エンゲージ》を墓地へ送る」
「そんな効果まで…!だけど、ダメージは受けてもらうわ!」
ホープの攻撃をレイが盾から障壁を作り出して防御する。それにより、レイは破壊を免れる。
だが、その余波は俺に襲いかかり俺のライフを削った。
「ぐわぁぁ!」
侑哉 LP4000→500
『侑哉さん!!』
「大丈夫だ…狙い通りだ」
『ですが…!」
「心配してくれてありがとな…だが、これは勝利への布石だ」
『…わかりました。あなたがそう仰るなら…』
「…狙い通り…?いくつか候補は考えられるけど、一体何を考えてるのかしら……私はカードを1枚伏せてターンエンド」
侑哉 LP500
手札2(内1枚ガガガシスター)
場 EXモンスターゾーンなし
メインモンスターゾーン 《PTアルセーヌ》レベル7 攻撃表示(ATK2300)
《PTユニ☆コン》レベル4 攻撃表示(ATK1400)
《閃刀使−レイ》レベル4 攻撃表示(ATK1500)
伏せ1
Pゾーン
《PTオッドアイズ・マスカレード》スケール1
《PTオッドアイズ・ミラー》スケール8
花恋 LP4000
手札0
場 EXモンスターゾーン 《No.39希望皇ホープ》 ランク4攻撃表示(ATK2500→5000)
メインモンスターゾーンなし
伏せ3 (内2枚《ZW−風神雲龍剣》、《ZW−雷神猛虎剣》ホープに装備中)
「いくよ!俺のターン、ドロー!」
手札2→3
「この瞬間、永続罠発動!《ナンバーズ・ウォール》!このカードが存在している限り、ナンバーズモンスターは効果では破壊されず、ナンバーズ以外のモンスターとの戦闘では破壊されないわ!」
「ナンバーズ・ウォールか…ますます鉄壁になってきたな…だけど、こういう状況を覆してこそのエンタメデュエリストってもんさ!俺は手札から魔法カード、《逆境の閃き》を発動!このカードは自分の場にアルセーヌがいて、ライフが1000以下の時に発動できる!デッキからカードを2枚ドローする!」
手札3→2→4
「よし、これなら!だけど、まずは下準備だ!手札から永続魔法、《紅の予告状》を発動!このカードは、1ターンに1度、3つの条件の内、1つを相手プレイヤーに予告し、その予告を完遂できれば自分フィールドのモンスター1体の攻撃力をターン終了時まで倍にできる!」
紅の予告状を発動すると、フィールドに紅色の紙が出現する。その紙には3種類の条件が書かれていた。
・相手の手札からカードを1枚自分の手札に加える。
・相手のデッキからカードを1枚自分の手札に加える。
・相手の墓地からカードを1枚自分の手札に加える。
「この中で俺が予告するのは、相手のデッキからカードを1枚加えることだ!」
俺がそう宣言すると、紅の予告状が花恋のフィールドに突き刺さる。
これで予告は完了だ…さぁ、仕掛けるぞ!
「アルセーヌの効果!俺は花恋のデッキからカードを1枚頂戴する!」
そうして、再びアルセーヌが指をパチンとならし、花恋のデッキからカードが1枚俺の手札に加わる。
《破天荒な風》か…悪くないカードだ…上手く行けばこのターンで決めきれるかもしれないな。
「予告を完遂したことにより、紅の予告状の効果が発動する!俺はアルセーヌの攻撃力をターン終了時まで倍にする!」
PTアルセーヌ(ATK2300→4600)
「そして、再びペンデュラム召喚!!来い!俺のモンスター!《PT−叛逆の導き手ジョーカー》!!」
叛逆の導き手ジョーカー レベル6 攻撃表示(ATK2000)
姿を現したのは白のドミノマスクにマジシャンのような黒の怪盗服を身に纏っている青年。その青年は不敵な笑みを浮かべていた。
「《PT−叛逆の導き手ジョーカー》の効果!1ターンに1度、自分フィールドのモンスターを装備し、そのモンスターの攻撃力分だけこのカードの攻撃力をアップする。俺はアルセーヌを装備するよ!」
PT−叛逆の導き手ジョーカー(ATK2000→6600)
「そして、さらに《破天荒な風》を発動!このカードの効果により、ジョーカーの攻撃力・守備力を次の俺のスタンバイフェイズまで1000ポイントアップする!」
PT−叛逆の導き手ジョーカー(ATK6600→7600)
「いくよ!バトル!叛逆の導き手ジョーカーで、希望王ホープに攻撃!」
「くっ!まずいわね…ジョーカーの効果は…!」
「あぁ!ジョーカーは俺のライフが相手より2000ポイント以上少ない時、バトルフェイズ終了時まで相手のあらゆるカードの効果を無効にする!そして、ジョーカーがアルセーヌを装備している時、相手の受ける戦闘ダメージは倍になる!」
「なるほど…あの時、わざと大ダメージを受けたのもすべてはこの瞬間の為だったのね…さすがは侑哉、この短期間で私達が作ったカードを使いこなしているなんて」
「いや、まだまださ…もっと使いこなせるようになってみせるよ!」
「えぇ…いつでも協力するからどんどん頼ってね!」
「あぁ!…いけ!ジョーカー!ファントムショット!!」
『チェックメイトだ!』
ジョーカーはそう口にし、希望皇ホープに弾丸を放つ。
そして、その弾丸はホープを貫き、花恋のライフを0にした。
花恋 LP4000→0
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「いや〜、面白かった!もう少し試してみたいところだけど、さすがに家に戻らないと不味いか…」
「そうね、そろそろ戻りましょうか。昼食もまだだし…あ、そうだ!葵ちゃんも食べていかない?」
「はい!ぜひ!」
「やったー!侑哉さんのご飯が食べられるんですね!」
「俺が作る前提なのね…というか、レイがいつものレイに戻ってる…まぁ、なんか安心したけど…それじゃあ、家に帰ってご飯にしよう!」
そうして、俺達は家に向かって歩を進めるのだった。
そういえば、デュエルに夢中で忘れていたが、葵にはいつ謝ろうか…さすがにこのままってわけにはいかないし。
あぁ…どうしよう。
俺は未だに解決できていない問題を考えながら帰り道を歩いていくのだった。
花恋「というわけで、カード紹介の時間よ!」
レイ「何が、というわけなのかはわかりませんが、時間もないので進めて行きましょう!今日、紹介するカードはこちらです!」
PTアルセーヌ
レベル7 魔法使い族/効果 ATK2300/DEF2000
このカード名の①、②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。
①このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「PTアルセーヌ」以外の「PT」、「EM」、「オッドアイズ」モンスター、または「閃刀」カードのいずれか1枚を手札に加える。
②相手プレイヤーの手札・デッキ、または墓地のカードを1枚、ランダムに自分の手札に加える。
自分フィールド上に「オッドアイズ・ファントム・ドラゴン」が存在する場合、このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
PT−叛逆の導き手ジョーカー
レベル6 魔法使い族/効果 ATK2000/DEF1800
①1ターンに1度、自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。そのカードを装備カード扱いとしてこのカードに装備し、装備したモンスターの攻撃力分だけこのカードの攻撃力をアップする。(この時、参照にするのはそのモンスターの元々の攻撃力ではなく、現時点の攻撃力を参照にする。)
②自分のライフポイントが相手プレイヤーより2000ポイント以上少ない時、バトルフェイズ開始時に発動する。バトルフェイズ終了時まで、相手の魔法・罠・モンスターカードの効果は無効になる。
このカードが「PTアルセーヌ」を装備している場合、このカードが相手モンスターとの戦闘で相手に与えるダメージは倍になる。
閃刀使−レイ
レベル4 戦士族/効果 ATK1500/DEF1500
①このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手は「閃刀使−レイ」以外のモンスターを攻撃対象に選択できない。
②このカードが「PTアルセーヌ」の効果で手札に加わった場合、このカードを特殊召喚できる。
③1ターンに1度、自分フィールド上に存在するカードを1枚選んで発動する。そのカードはこのターンの間、効果の対象にならず、戦闘・効果で破壊されない。この効果は相手ターンでも発動できる。
このカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにデッキから「閃刀」魔法カードを1枚墓地に送ることができる。
花恋「この3枚のカードは侑哉のPTデッキのキーカードと言えるカード達ね!アルセーヌはもちろん、ジョーカーもこのデッキのエースモンスターよ!」
レイ「私も侑哉さんを守る為にパワーアップしたんです!私が居る限り、侑哉さんを傷つけさせはしません!」
花恋「今回のデュエルでは、思いっきり侑哉のライフが削られてたけどね…」
レイ「あ、あれは侑哉さんの戦略ですからノーカンです!」
侑哉「おーい、2人共!何してるんだ?ご飯が出来たよ」
レイ「は、はい!今、行きます!」
花恋「あら、侑哉が呼んでるから今日はここまでね。それじゃあ、次回のカード紹介コーナーで会いましょう。またね!」