ハイスクールD×B   作:紅優也

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活動報告で新しくアンケート作ったのでどしどし投稿してください。


第十七話

ナレーションside

 

明久と美波が襲撃者に会い一誠とヴァーリが駆け付ける少し前......

 

.....................

秀吉side

 

散々な(?)結果に終わったプール開き(オカルト研究部version)を終え儂と九楊は明久と合流すべく歩いていたのじゃが......

 

「ひ~~~~~で~~~~~よ~~~~~し~~~~~?」

聞き慣れた声にガタガタ震えながら振り返ると......そこには般若を宿した姉上......『木下優子』がいたのじゃ。

 

「いきなり学園長の命令で観察処分者の吉井君を探しに行かせたって学園長に言われてあたしも『修哉』も心配していたのに......!」

いかん、完璧に怒っとる。

 

「よりにもよって彼女を作ってイチャイチャしているって......どういう了見よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

そして目にも止まらぬ速さで儂の後ろに回り込むとそのまま儂の背中にのし掛かり関節技を掛けてきたのじゃ。

 

「あ、姉上!?儂の腕はそっちに曲がらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

ひ、久々に受けたが猛烈にいたいのじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

「ひ、秀吉さん!?あ、貴女何で弟の秀吉さんにこんな事をするんですか!」

「何よ!姉に心配をかけた弟を制裁しちゃいけないって言うの!」

「それは制裁じゃなくて虐待ですよ!秀吉さんが貴女に何をしたって言うんですか!?」

「ぐぅ......!それは......」

姉上が九楊の訴えに怯む。

 

「答えられないなら秀吉さんに関節技を掛けないでください!それに......!秀吉さんが私を恋人にしてイチャイチャしてたからって......そんな理不尽な理由で理由なんかで......!」

そう言えば九楊は神谷に支配の聖剣の実験台にされて此処に来たんじゃったな......

 

「木下君大丈......夫?」

明久がやって来たが儂と瓜二つの姉上に物凄く困惑しているようじゃった。

 

「あら、吉井君じゃない?秀吉、見つかってたならさっさと帰ってきなさいよ。」

「いやあ......それがのう......」

「あの......貴女誰ですか?木下君のドッペルゲンガーの女性版ですか?」

「......は?」

明久の言葉に姉上は呆けた顔になる。

 

「え~~~~~と......あたしは秀吉の姉の木下優子だけど......吉井君、あなたもしかして記憶喪失なの?」

「え?あ、はい。何が原因かはわかりませんけどそんな感じです。」

「成る程......これはさっさと連れ帰るわけにはいかないわよね......」

儂は姉上の言葉に頷きながら溜め息を吐く。

 

「ところでどれだけ思い出しているの?」

「え~~~~~と......家族構成とかなら......でも根本的な部分......文月学園での生活などは......」

「そう......辛いわね友達も覚えてないのって......」

「......はい。」

「じゃあ、また友達になればいいじゃん!僕は『工藤愛子』、好きな食べ物はシュークリームで特技はパンチラだよ♪」

「ちょっと!?今女子が口にしちゃいけないような単語が特技として聞こえたような!?」

なんと!工藤も来ておったのか!

 

「......楽しそうだな明久の元の学校って。」

「俺は普通に学校に通った事が無いからわからないが多分楽しいんじゃないか?」

「......ところで木下のお姉さん。」

「何よ?」

兵藤とヴァーリの言葉に続き島田が姉上にこう言う。

 

「何時まで......木下の上に乗ってんの?」

「「「あ......」」」

儂と九楊と姉上の言葉が重なったのじゃった......

 

....................

第三者side

 

その日の深夜......一人の黒髪の青年がもう一人の青年の前に降り立つ。

 

「待たせたか?我が曾孫......『ヴァーリ・ルシファー』よ。」

「そんなに待っちゃいないさ。『ルルーシュ・ルシファー』。」

ルルーシュがそこにいた青年......ヴァーリに笑いながら近寄り......

 

「で?これは挨拶代わりか?」

「そのつもりだ。」

放たれた魔法を一つ残らず消滅させた。

 

「で?何の用でこんな夜中に呼び出した?」

「ふん、私が言いたいことはただ一つ......私達の仲間になれ。」

「ほう?」

「お前が......いや、お前がアザゼルを裏切って所属しようとしている組織か。が何をしようとしているかは解らんが悪魔にとって不利益になることをしようとしているのは確かだ。

それに......お前は強者との戦いがしたいから入ったのだろう?」

ルルーシュの問いにヴァーリは「そうだ。」と事も無げに言った。

 

「ならば話は容易い。お前が私達の仲間になれば私や他の初代魔王の力を持っている明久とも戦える、アルビオンにとって因縁の相手である赤龍帝の兵藤一誠とも戦える、聖魔剣使いの木場祐斗とも戦える、エクスカリバーを蘇らせた島田美波とも戦える、そして何より......お前が望みさえすれば『グレートレッド』や『オーフィス』とも戦わせてやる。」

「ほう......」

ヴァーリはルルーシュの言葉を聴き薄く笑う。

 

「......興味が沸いてきた。返事は何時が良い?」

「そうだな......もうすぐ駒王学園の授業参観がある。そこでお前の答えを聞かせてくれ。」

「わかった。」

そう言ってヴァーリは転移して消えていった。

一人ルルーシュは考え込みながら剣を振るい......そこにいた原作派の転生者達を一瞬で細切れにした後で霊体化し消えていった。

 




如何でしたか?
次回は授業参観です。
そして衝撃の血縁関係が明らかに......!
次回もお楽しみに!
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