薔薇の皇帝と秘書   作:鉄血

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ちょっと短いですが次をどうぞ!!

FGO1000万ダウンロードでマーリン登場!!

だけどね・・・私マーリンいらない!!孔明先生を育てるのでいっぱいいっぱいだから!!
どちらかといえばランサーアルトリアが欲しい
星四は私はトリスタンを貰います。
だって円卓が後、彼だけだもの(槍トリアを除けば)

ではどうぞ!!


ソーマうっかりして捕まる

上空5000メートルから落下中のソーマは内心焦っていた。

 

(まずいなこれ!!下手しなくてもこれは一回は死ぬぞ!?)

 

何せ上空からレイシフトするとは思っても見なかった。

ソーマは、後でドクターに文句を言ってやると思いながら、ダウィンチちゃんと一緒に作っていたとある物を落下地点に叩きつけた。

するとそこから巨大なクッションが出て、その上にソーマはその上に着地した。

そしてそのクッションは、ソーマが落下した後に直ぐに小さくなってしぼんでしまった。

 

「ふぅ・・・ダウィンチと一緒に作っていて正解だった。

しかし、まぁこんな所で役に立つとは思わなかったな。あの使い捨て巨大クッション・・・」

 

しぼんだクッションを見つつ、ソーマはこれからどうするか考えていた。

 

(さて、これからどうするか・・・普通はマスターを探すのが最善だが、すぐ目の前に城が建っているしな・・・一度偵察でもするか・・・)

 

ソーマは敵の城の中を偵察すべく城に向かって走り始めた。  

何度か翼がついた蜥蜴(ワイバーン)と遭遇したが、ソーマは投げナイフで一撃で仕留めた後、城の前までたどり着いた。

 

「そら飛ぶ蜥蜴がいたがまぁいい。着いたは良いんだが、一体何処から入ろうか・・・」

 

ソーマはそう言ってまた門を見た。

 

「見た感じだと・・・兵士ぽいのいるしなぁ・・・」

 

門の前に立っている兵士(?)二人を見て、ソーマは溜め息を着いた。

 

「あんまり殺したくはないけどね、まぁ楽に逝けるからそれで勘弁してくれ」

 

ソーマはそう言いながら、回収した投げナイフを30メートル先の兵士二人に投げつけた。

するとそのナイフは兵士二人の眉間に迫っていき、突き刺さった。

兵士(?)二人が絶命した後、ソーマは草むらから出てきてその二つの死体を近くの草むらに隠した。

 

「さて、鍵も回収したしさっさと中に入るか・・・」

 

ソーマはそう言った後門の隣にあった扉を開けて城の中に侵入していった。

 

「侵入したはいいが・・・ここは一体何処だよ全く・・・これじゃどこに何があるか分からんな」

 

侵入していたソーマは案の定道に迷っていた。

 

「蜥蜴はいるわぁ、気持ち悪いヒトデはいるし、一体ここはなんだってのまったく」

 

全てを投げナイフで始末してその死体を隠したソーマは広い廊下で一人、愚痴を言いながら歩いていた。

 

「さっさと情報集めてマスター達の所に・・・ん?」

 

ソーマは愚痴を言っていると、目の前に巨大な扉があった。周りには金など使った装飾などが施されており、いかにも王が眠ったりするであろう寝室の部屋だった。

 

「・・・何時のまにかこんな所に着ちまったのか・・・情報があるといいが」

 

ソーマはそう言って扉を押したが、鍵がかかっているらしくその扉は開かなかった。

 

「鍵がかかっている・・・仕方がないピッキングするか」

 

そしてポーチからピッキング道具を取り出すと鍵穴に差し込み開け始めた。

数分するとカチッと音がなり、ソーマはゆっくりと音をたてないようにして扉を開けた。

そして部屋に入った時、気味の悪い空間にソーマは感想を言った。

 

「しっかし・・・コイツは趣味が悪いな・・・一体何人殺しやがった?頭蓋骨だらけじゃねぇか」

 

ソーマの目に入ったのは大量に転がっている頭蓋骨と奥にある巨大なベットだった。

 

「ん?誰かそこで寝てるのか・・・?」

 

ベットに何か動く影があったのでその近くまで近づいた。するとそこには、一人の少女が薄着姿で眠っていた。

少女の髪は白く、肌も同じように白かった。まるで前の特異点であったようなあのアーサー王が反転したような・・・。

 

「いや、まてまさかコイツが・・・今回の原因なんじゃ?」

 

もしそうなら今、この少女が寝ている間に始末したほうが早い。そしたらこの特異点の人理は助かる。

ソーマはそう思って短剣を取り出しベットの方に向かった。

後、5歩、後4歩、後3歩、後2歩、後1歩、そして後、短剣を降り下ろすだけ。

そして短剣を降り下ろそうとした瞬間

 

「ん・・・何よまったく」

 

急に少女が呟いたその言葉にソーマは固まった。

そして少女は、寝ぼけながらソーマの姿を見ると一体何と間違えたのか急に抱き締め始めた。

しかも筋力がAもある彼女が耐久がD-しかないソーマを筋力Aをフル活用で抱き締めたりしたらどうなるか?

それは・・・

 

(痛い!!痛い!!痛い!!めっちゃくちゃ痛いんですけど⁉痛ぁ!?)

 

めっちゃくちゃ痛いのである。とにかく痛いし、脱出も出来ない。しかもそれがずっと続くものだから余計にタチが悪い。

 

「私・・・こういうの欲しかったのよね・・・」

 

そんな寝言を言いながら抱き締めていた力をさらに強くする。

ソーマは、内心でこう思っていた。

 

(痛い!!痛い!!痛い!!コイツ一体俺を何と勘違いしてるの!?抱き枕かなんかか!?てか、コイツ寝ているふりをしてるんじゃないだろうな!?絶対起きているよな⁉痛い!!痛い!!痛い!?)

 

絶え間なく続く激痛の中、ソーマは声をあげぬように必死に我慢していた。そして一つまずいと思う事があった。

 

(この状況・・・ネロが見たら・・・俺が殺される!?)

 

ソーマはそんな事を考えながら彼女が解放してくれるのを待っていた。

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

一方だが、立香達はというと・・・・

 

「ソーマぁ!!一体どこに行ったのだぁ!!ソーマぁ!!」

 

ネロが泣きながらソーマの名前を言いながら敵を倒していた。

 

「マスター!!敵よりもコイツを何とかしてくれ!!邪魔だ!!」

 

キャスターのクーフーリンが戦闘の方に集中出来ないと叫びながらワイバーン達をほふっていく。

 

「あの、彼女は何時もあんな感じなのでしょうか?」

 

ジャンヌはネロの様子を見て立香に言った。

 

「何時もは・・・違うと思うよ?」

 

立香は違うのかなと思いながら言った。

そんな混沌極まる状況になりながらネロは叫ぶ。

 

「ソーマぁ!!余を置いて一体どこに行ったのだぁ‼」

 

まぁ後にジャンヌオルタに見つかったソーマは、ジャンヌオルタが責任をとってもらうというのだが・・・勘違いにより余計に混沌と化するのはまた別の話になる。

 

 

 

 




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