薔薇の皇帝と秘書   作:鉄血

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遅れてすいません。

此処んとこ忙しくって・・・

福袋ガチャでプロトアーサーとアルトリアが着ました。
なぜにアーサー違い(´・ω・`)

ではどうぞ!!


ジークフリート、仲間になる

町の中で金属同士がぶつかり合う音が何度も響き渡った。

 

「ふっ!!」

 

ソーマは黒甲冑を着た騎士に持っている槍を振るった。

 

「aaaaaa!!」

 

しかしその騎士は難無くさけると、雄叫びをあげながら手に持っている剣をソーマに振るった。

その剣を槍で苦もなく弾き返したソーマは鎧に蹴りを入れて後ろに下がった。

先程からこの状況が続くばかりである。

 

「たく・・・どっかで見たことのあるヤツだなとは思ってはいたがあの時のバーサーカーか・・・実際に戦うとなると厄介どころじゃねぇだろ・・・」

 

ソーマはこのバーサーカーの事を知っていた。

なんせ、聖杯戦争に呼ばれた時にあのサーヴァントは金色のサーヴァントの宝具を掴み取りしていたのを見ていたからだ。

しかし、あの時はモヤにかかって見えづらかったがあのバーサーカーの宝具を見てすぐに分かったからである。

 

(手に取った瞬間に発動するタイプの宝具か・・・予想では逸話をもとにしたヤツだろうな。しかし・・・こんな手癖が悪い騎士なんかいたか?)

 

ソーマはそう考えていると、バーサーカーはソーマに目もくれず、ジャンヌに襲いかかった。

 

「Arrrthurrrrrr!!」

 

「くっ!!」

 

ジャンヌも必死に応戦するがバーサーカーの勢いは止まらない。それどころか増すばかりである。

 

「アーサー・・・円卓の騎士か!!」

 

ソーマはあのバーサーカーが円卓の騎士という事が分かり、立香に伝えた。

 

「マスター!!このバーサーカーは円卓の騎士だ‼予想だが、あの宝具からランスロットだろうな!!」

 

「ランスロットって確か・・・」

 

「円卓の騎士で湖の騎士と言われた人です‼先輩!!」

 

立香が思っていたことをマシュがいった。

しかし、ランスロットと聞いてヒロインXが肩を震わせていた。

 

「円卓・・・ランスロット・・・円卓は死すべし‼」

 

ヒロインXはそう言ってランスロットに突貫していった。

そして・・・ランスロットに強烈な蹴りを横っ腹に入れた。

 

 

「Aa!?」

 

突然の横やりにランスロットはよろめいた隙をネロは見逃さなかった。

 

「はぁ‼」

 

ネロは叫びながらランスロットを肩から腰まで剣で切り裂いた。

その返り血がネロにかかるが本人は気にする様子もなくその剣をランスロットに突き刺した。

 

「王よ・・・私は・・・」

 

ランスロットは何か言おうとしていたが、ネロは容赦なくその首を跳ねると、剣をしまった。

 

「お疲れ、ネロ」

 

ソーマはネロに言った。

 

「うむ、余は大丈夫だ。ソーマはどうだ?」

 

「俺は大丈夫だが・・・・ネロ・・・最近容赦がなくなってきたな?」

 

「ストレスの発散だ・・・本来はソーマが責任を取らなければならんのだぞ?」

 

「ああ・・・俺が関わってんのね・・・」

 

ネロはソーマを見上げながら言っているが、その様子は端から見ると、集合時間に間に合わなかった彼氏を睨む彼女の様な光景である。

 

「さて・・・肝心の聖女が言っていた竜殺しはあんたで良いのか?」

 

キャスターのクーフーリンに背負われているサーヴァントに向かってソーマは言った。

 

「竜殺しは確かにオレだが・・・オレを探していたのか?」

 

「ああ、コイツが飼っているファブニールを倒せると思ってな」

 

「・・・・・・・」

 

ジャンヌオルタはがんじがらめに縛られているので抵抗することができなかった。無言でソーマを睨みつけているがソーマはガン無視である。

 

「成る程・・・なぜオレが召喚されたのか分かった。だが、なぜオレがここにいるのが分かった?」

 

ジークフリートの問いにソーマは答えた。

 

「竜を連れた聖女に教えてもらったからな」

 

「竜を連れた聖女?竜・・・あれはどちらかというと亀・・・いやそういう竜もありなのか・・・」

 

「それで・・・えーと・・・」

 

「ジークフリートだ」

 

「ありがとう。ジークフリートはファブニールを倒すのに手伝ってくれる?」

 

立香はジークフリートにそう言った。

 

「ああ、ファブニールはオレが倒さなければならない・・・だが、今はそれだけの力がない」

 

「えっ?」

 

前途多難のようである。

 

 

 




笑ってはいけないをみて思いついた。

オマケ

水着ネロの事キャスネロは引き出しの中である物を見つけた。

「DVD?」

「DVDだな」

隣でランサーのソーマもそれを見て言った。

「絶対まずいもんだろこれ・・・今まで他のヤツもそれで笑って尻を叩かれたしな」

「う"・・・・」

ネロはソーマの発言にうめいた。

キャスネロの事ネロは今は水着だ。そんな姿でケツバットをされるとかなり痛いのである。

「しかし・・・気になるではないか・・・」

「まぁ、好きにしたらいいさ・・・俺のやつじゃないし」

「では、余は見るぞ・・・」

若干震えながらネロはDVDレコーダーに入れた。
そして出てきたのは・・・

「ネロ、元気にしてる?」

ザビ子である。

「そ、奏者!?」

これはネロも驚きである。まさか、月の聖杯戦争でのマスターが出てくるとは思っても見なかった事である。

「えっと・・・いま監獄で捕まっているネロに感謝の手紙を読むね」

そう言ってザビ子は手紙を読み始めた。

"ネロへ"

今、ネロは監獄で捕まっている事でしょう。
ですが私はネロの事を信じています。
なぜなら、私と一緒に最後まで戦ってくれたネロなら監獄なんて簡単に脱出出来る事を信じているから。

「そ、奏者・・・」

ネロは涙目になりながらその手紙の内容を聞いていた。

「いい、マスターじゃないかネロ」

ソーマもネロに言った。

ネロ、これからも頑張って。私も月で応援しているから。

ザビ子より

「奏者ぁぁぁぁ""!!」

ネロ、号泣である。

「最後に」

「ん?」

ザビ子の言葉に反応するソーマ

「ネロ、タイキック」

ビシッィィィ!!

この場の空気が凍った。
ネロもさっきまで号泣していたのが今は固まっている。

"デデーン"

"ネロタイキック"

そして出てきたのが・・・

「■■■■■■■■■!!」

ヘラクレスである。

「!!?」

「ははははははははははは!!!!!!」

ソーマは大爆笑である。

「まさかの・・・クククッ最後の最後で落とすやつとは・・・・ははははははは!!」

「あ・・・あ、あ・・・ああ・・・」

「動くなよ」

「あ"あ"ーーー嫌だぁ"ーーー!!!?」

ネロの絶叫と共に、

ドパッアン!!

ヘラクレスの加減なしの蹴りがネロの尻へと襲った。


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