仮面ライダーアマゾンズ -ϘuinϘuennium-   作:エクシ

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アマゾン。それは最期の光。アマゾンの存在が公のものとなり4Cは今まで以上に大規模な駆除に取り掛かる。実験体が減っていく一方で溶原性細胞による新種のアマゾンは増えていくが…。


Episode12「Moon Light」

子供は両親に手を引かれショッピングモールを歩いている。玩具屋が彼の目に留まり両親の手を離し店へ駆けていく。

 

 

「パパ!ママ!こっち!!」

 

 

店の前で止まって子供が振り返ると2人は笑顔で手を振ってかけてくる。しかし2人とも首筋からは黒い血管のような模様が浮かび上がっており、子供は泣きだしてしまった。彼の両親の体から蒸気が放出されていく…。

 

とその時、銃声が鳴り響き2人はその場に倒れた。彼らの後ろから黒崎隊の隊員が射撃を繰り出したのだ。

 

倒れた2人はサイアマゾンとクワガタアマゾンへ変化し、隊員たちに襲い掛かる。

 

 

「チィ、やっぱ死なねえか。イーユー、やれ。」

 

「ターゲット確認」

 

 

黒崎の横にいる黒い服を着た少女 イユは無表情でありながらハーフのようなきれいな顔だちをしている。掛け声と共に左腕につけられたネオアマゾンズレジスターのスイッチを作動させた。

 

 

「アマゾン」

 

 

イユから熱が放たれて体をカラスアマゾンへと変化させる。パルクールのような俊敏な動きでサイアマゾンとクワガタアマゾンに飛びかかり、足技で傷を負わせる。

 

 

「やっぱ戦い方がなってねえなあ。」

 

「戦闘に関しては俺からっきしなんでわかんないすよ。まぁでもあの天城の細胞を植え付けたらしいですからそれなりに個体としてはいいやつなんじゃないすか?知らないですけど。」

 

 

札森のうんちくなど聞く耳を持たない黒崎は援護射撃を繰り出す。カラスアマゾンの未熟な戦い方でも隊員たちの援護で数分もしないうちに2体のアマゾンは動かなくなった。

 

玩具屋の前で泣き叫ぶ子供の前でカラスアマゾンはイユの姿に戻った。両親が突然いなくなった少年をしばらく見つめる。

 

 

「イーユー、行くぞ。」

 

「了解」

 

 

黒崎に呼ばれイユは隊員たちと共に輸送用バンへと戻っていく。そんな去っていく黒崎隊の写真を遠目で見ていた民間人がスマートフォンで写真を撮った。

 

 

 

 

 

 

 

「というわけで問題になっているよ、黒崎くん。せめて子供に声をかけるだとかあったんじゃないかね?」

 

「俺の仕事はアマゾン狩りだ。違いますか-?」

 

「…まぁいいだろう。イユの調子はどうかね?」

 

「まずまずってとこすかね。それより福田ですよ、なんすかアイツ。修復できるくらいまでならイユをこき使えると思ったのに福田がいちいち突っかかって来やがる。」

 

「かつての仲間もシグマタイプになっていたからかね。まぁ気にしなくていい。」

 

「りょーかぁーい。」

 

 

やる気のない声を上げて局長室を出ていった。黒崎とすれ違う形で加納が部屋に入る。

 

 

「失礼します。橘局長、なんとかメディアに対しては対策が出来そうです。」

 

「ごくろう、加納くん。彼女のこともあるし衛生省も情報規制に協力はしてくれるだろう。」

 

 

加納は報告を終えると部屋を出る。しばらく歩いたところでスマートフォンを取り出し電話を始めた。

 

 

「加納です。……はい、イユはシグマタイプのアマゾンとして黒崎隊でやっています。………えぇ、衛生省から依頼された方は隠し通すようです。…………はい、何かあればまた…。」

 

 

 

 

 

 

 

日が落ちようとしているときでも4Cの建物から電気が消えることはない。赤松隊の部屋から赤松、白木をはじめとする隊員たちが警報を聞いて飛び出していく。

 

溶原性細胞の覚醒が頻繁に起きるようになってから待機している部隊がいなくなってしまうほど忙しくなった。

 

通報は郊外地域の小さな山の山林内からだ。足の指がなくなった死体が発見されたとのことだ。

 

 

「白木、周辺に突然いなくなった一般人がいないか調べておけ。」

 

「それは先ほど見ておきました。近くの住宅街にここしばらく家を空けている家があるとウォーターサーバーの水を運ぶ宅配業者が証言しています。」

 

「そこの家の奴がアマゾンになったか…?」

 

 

輸送用バンが山道の入口に到着すると2台のジャングレイダーが置かれていることに赤松隊の隊員たちは気が付いた。

 

 

「いるのか、商たちが。見つけ次第駆除しろ。奴もアマゾンだ。」

 

「隊長・・・ほんとに商を?」

 

「何をためらう?…あぁ、お前は青山隊と一緒に仕事をする機会も多かったからな。商とは一緒にやるときもあったんだな。だがお前が死にかけた原因はなんだ?」

 

 

今でも思い出す。商が変化したサソリアマゾンの暴走に巻き込まれた時だ。毒が体内に入って燃えるような感覚。

 

幾日も生死をさまよい、もうだめかと思われた時、自分は研究棟へ連れていかれた…。

 

 

「おい大丈夫か、白木!」

 

「え、あ、はい。大丈夫です。」

 

「とにかくわかったな。この山の中は民間人立ち入り禁止にしてある。この中にいる奴はほぼ間違いなくアマゾンだ。そいつらを全員狩る!場合によっては圧裂弾も用いる。以上だ。」

 

 

赤松の指示によって隊員全員が小山を囲むようにして駆除に取り掛かる。日が落ちたためヘッドライトをつけて隊員たちは銃を構え山の中を歩いていく。

 

白木は武井という隊員と共に中へ入っていった。

 

 

「白木さん!」

 

「えぇ、4時の方向からお願い。」

 

 

武井はそっと移動を始める。2人の視線の先ではヒョウアマゾンが人間の皮膚を剥がして喰らっていた。

 

武井がヒョウアマゾンにつられていると足元に落ちていた石に気が付かず転んでしまう。その音に気が付いたヒョウアマゾン。すぐさま白木は短機関銃を撃ちまくるも素早い攻撃でなかなか当たらない。

 

 

「くそ!」

 

 

ヒョウアマゾンが飛びかかってきた時、別の方向から何者かがヒョウアマゾンに飛びひざ蹴りを食らわせた。

 

 

 

 

 

 

 

悠は山に人間たちが入ってきたことを探知した。すぐに新種のアマゾンを狩って商と共に脱出する。恐らくそう長い時間はかからないだろうと推測していた。

 

 

「水澤くん、こんなところで何してるの?」

 

「…!マモルくん…?よかった!無事だったんだね。」

 

「一応…ね。」

 

「ここで何してるの?そうだ、今ここに新種のアマゾンがいるんだ!何か知らない?」

 

 

マモルは何も答えようとしない。マモルが何か隠しごとをしたときはポケットに手を突っ込み何かを握る癖がある。

 

 

「まさか…何か知ってるの?溶原性細胞のこと!」

 

「へぇ、そう呼ばれてるんだね。」

 

「…もしかしてマモルくんたちが…?」

 

「…。」

 

「なんでそんなことを!すぐにやめるんだ!」

 

「仲間…ほしくないの?」

 

「え?」

 

「やっと仲間を作るための準備が整ったんだ。邪魔はさせないよ。あぁ、あとそれと水澤くんにも1つ忠告しておくよ。今この山に僕を追ってアイツが来てる。」

 

「アイツ…?」

 

 

そういうとマモルは夜の闇の中に姿を消していった。月明かりと匂いだけではマモルを探せそうにない。とにかくまずは新種のアマゾンを探すことに専念しようと悠は再び歩き出した。

 

 

 

 

 

 

 

白木は見上げると腰にネオアマゾンズドライバーを巻いた商が立っていた。

 

 

「商…?」

 

「…!?お前…白木だったのか?」

 

「えぇ。」

 

「お前…なんでお前から匂いが…」

 

「前!」

 

 

白木の声にヒョウアマゾンが再び襲ってきたことに気が付いた商は左手でガードする。ヒョウアマゾンは左手にかぶりつき、そこから黒い血が流れ出る。

 

 

「フン…!」

「!?」

 

 

商は左手を痛がることなく右手手を使ってアマゾンズインジェクターを装填し変身の準備を整えた。

 

 

-NEW(ニュ・ー)COPPA(コ・ッ・パ)-

 

「アマゾン!」

 

 

風圧によってヒョウアマゾンを吹き飛ばし、ニューコッパに変身すると走ってヒョウアマゾンへ体当たりを食らわせる。

 

 

「ウォオオ!」

 

-NEEDLE(ニ・ー・ド・ル)LOADING(ロ・ー・ディ・ン・グ)-

 

 

右手からアマゾンネオニードルを生成して弾丸を射出しヒョウアマゾンの心臓を撃ち抜いた。どの動物とも異なる悲鳴をあげてヒョウアマゾンは倒れその場に固まった。

 

 

「さて、今度はお前について聞く番だ。どういうことなんだよ。」

 

「それは…。」

 

「俺と同じ…ってことかな?」

 

 

突然男の声がし、その方向を向くと木を手探りで触りながらこちらへ近づいてくる仁がいた。

 

 

「鷹山…仁!」

 

「どーも。えっと…俺いまいち勘みたいのは働くタイプじゃないんだが…。ここにいるのは俺も含めて”3匹”ってことでいいのかな?」

 

 

白木は銃を構えるのをやめて俯いた。

 

 

 

 

 

 

 

白木の意識がなくなりまもなく心肺も停止するだろうと判断されてからまもなくして衛生省から4Cへ指示がなされた。それは”白木千佳”にアマゾン細胞を移植し何としても生かすこと”であった。

 

 

「しかしよろしいのですか?政府からはアマゾンを作るのは1体…という指示でしたが?」

 

『極秘にやるのだ。何が何でも千佳を殺すな!野座間から受け取ったBの細胞がまだあるのだろう!?』

 

「…えぇ。かしこまりました、白木大臣。」

 

 

橘が電話を切ると加納にすぐ白木を研究棟へ運ぶよう指示を出す。今まで第4のアマゾンたるシグマタイプの製作にしか着手したことはなかったがまさか第2のアマゾン 人間ベースを作る機会を得ることが出来るとは。

 

 

(いい実験データがとれそうだ。それに衛生省にも強く出られるようになる。)

 

 

橘はほくそ笑みながら窓から外を覗いていた。

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ…俺のせいでアマゾンに。」

 

「…アマゾン細胞を取り入れてから一気に毒が無効化されたわ。」

 

「なるほどなぁ…お前がBか。尾宿商。」

 

「何の話だ?」

 

「野座間の連中は扱いやすい実験体の細胞の中で最も出来がいい奴を改良するためにサンプルを多くとっていた。その実験体がBだ。かくいう俺も改良を重ねたBの細胞を体に移植した。水澤悠もおそらくはそうだ。」

 

「それがなんだってんだ?」

 

 

仁は白木を見ようとするも場所が分からず匂いで場所を把握しようとする。

 

 

「その女はBの毒の効果をBの細胞を埋め込むことで克服した…ってわけだ。…まぁどちらも駆除の対象に変わりはないけどな。」

 

 

手にした傷だらけのアマゾンズドライバーを腰に巻く仁。アクセラーグリップを捻って静かに、しかしどこか力強く呟く。

 

 

-ALPHA(アルファ)-

 

「…アマゾン!」

 

-BLOOD(ブラッド) &(アンド) WILD(ワイルド)!!W()W()W()WILD(ワイルド)!!-

 

 

ホワイトアイのアルファへ変身し、白木に襲い掛かる。しかしそれを止めるニューコッパ。その腕をアルファはしっかりと握りしめる。

 

 

「どういうつもりだ?」

 

「俺は人間を襲わないアマゾンは狩らないんだよ…!」

 

「どこかで聞いたようなことだな。オラァ!」

 

 

握ったままニューコッパにアームカッターで斬りかかるアルファ。その攻撃を見切って避けるも掴まれている腕のせいでバランスを崩す。

 

 

(なんて強い力だ…!)

 

 

視力の低下に伴い戦い方を今までと変えてきたのだろう。握力の異常さに驚きを隠せないニューコッパであったがすぐにアマゾンズインジェクターを操作して対応する。

 

 

-BLADE(ブ・レ・イ・ド)LOADING(ロ・ー・ディ・ン・グ)-

 

 

アマゾンネオブレイドで足に斬りかかる。避けられずに攻撃を喰らい耐えようとするがアルファもバランスを崩しお互いに山を転がっていく。

 

アマゾン同士の戦闘が遠ざかったため、白木の元に武井が寄ってきた。

 

 

「白木さん!大丈夫ですか!?」

 

「えぇ…大丈夫。」

 

「それより何話してたんです?片方は商でしたよね?」

 

「いえ…何でもないわ。行きましょう。」

 

 

2人の戦いはアームカッターとアマゾンネオブレイドによる斬撃の勝負となっていた。避けることが出来るニューコッパの方が分があるかと思われたがそのタフさでアルファも倒れることはない。

 

攻防の中、月明かりが差し込んでくると白木はもう8時を過ぎていることに気が付いた。

 

 

「…!薬を!」

 

「え?薬?」

 

 

白木が武井の方を向く。……うまそうだ。いや違う。今は薬を飲まなくてはいけない。……だめだ…。

 

 

「うわあああああ!!!!」

 

 

戦う2人は人間の血の匂いを嗅ぎ取り戦いを止める。

 

 

「まさか!」

 

 

ニューコッパが白木たちのいるところへ飛び上がるとそこでは武井を喰おうとする白木の姿があった。

 

 

「よせ!」

 

 

アルファがいるところまで白木を蹴り飛ばすニューコッパ。

 

 

「薬を忘れたか。腕輪をつけてりゃいいものを。」

 

「うぅ…うあああ!」

 

「俺が腕輪なしでいられるのは”強い意志”だ!アマゾンになった者の苦悩、それを全て受け入れたからこそ俺は暴走しない。お前にはその覚悟がなかったようだな。」

 

「ウアアアア!!」

 

「これからもアマゾンとして生きるには苦しいだろう。ここで俺が…殺してやる!」

 

 

暴れる白木の頭を掴むアルファ。

 

 

「よせ!」

 

 

ニューコッパの制止など聞くこともなく白木の首を掻き切った。残った体はボトリという音を立て倒れる。

 

 

「あぁ…あぁ…!」

 

「俺はアマゾンを1匹残らず狩る。どんな奴でもな。お前らみたいに勝手な線引きはしねえ。」

 

「…お前だって勝手な線引きをしているだろ…!」

 

「あ?」

 

「アマゾンと人間って…勝手に線引きしてるじゃねえか!白木は…心は人間だったはずだ!」

 

「人間が人間を喰おうと思うか?その時点で人間じゃねえんだよ。」

 

 

既に声のする方向は把握している。素早い動きでアルファはニューコッパの元まで飛びかかり噛みつき攻撃をする。

 

 

「グアアア!」

 

「お前もここで…殺してやる!」

 

「俺は…人間を守る!!」

 

「おぉれぇもだあああ!!」

 

 

しっかりとニューコッパの首を掴んでいる。このままアームカッターで切り裂いてしまえば絶命するだろう。

 

 

-VIOLENT(バイオレント)SLASH(スラッシュ)-

 

 

アルファが腕を構えた時、ニューコッパは覚悟を決めたようにアマゾンズインジェクターを操作した。

 

 

-AMAZON(ア・マ・ゾ・ン)SLASH(ス・ラ・ッ・シュ)-

 

 

左手のアームカッターでアルファのバイオレントスラッシュにカウンターでアマゾンスラッシュを腹部に放つ。

 

 

「アグアア!……クク…ハハハ!お前…左手に力が入らねえんだな。」

 

「…!」

 

「少しは効くが…この程度じゃないはずだ、本来はな。」

 

 

ロウのアマゾンズインジェクターを使って変身したあの別荘での戦い。

 

そこから体の調子は悪かった。頭が痛かったり手に感覚がなくなったり…。

 

必殺技を使うとそれは特にその影響が多くなった。今のアマゾンスラッシュで意識が遠のきつつある。

 

 

「俺のとは違う音声がするドライバー…新しいタイプか?相当な副作用があるみたいだな。」

 

「ん?もうお前が何を言ってるのかもわかんねえよ。だから俺が一方的に言ってやる!お前みたいなやつがいると人間を喰わないアマゾンも消されちまう!」

 

「水澤悠か…。」

 

「殺させるわけにはいかねえ!溶原性細胞をばらまいてるやつを捕まえるためにもな!」

 

「それは俺が蹴りをつける。お前はもう眠れ。」

 

「行くぞぉぉ!!」

 

「…話を聞けよ。最期なんだからよ。」

 

 

ニューコッパの目も徐々に見えなくなってきた。しかしわずかにわかる赤いものに向かって攻撃を繰り出していく。自分が生きる意味、それは人間に必要とされるため。悲しい結論というものもいるかもしれない。それでも初めて満足できる生き方がそれだったのだ。

 

 

(悠、後は頼む!人間を…アマゾンを守ってくれ!)

 

 

ニューコッパは意識が遠のくまで戦い続ける。その間、満月の光が2人の戦いを照らし続けた。




こんにちは、エクシです。
商の最期、それは自分が守りたいものを守るために戦う最期でした。
戦う理由を迷い続け、誰が自分の味方なのか迷い続けた人生でしたが最後に悠という同じ考えを持つ仲間と巡り合い散っていきました。


それとなんでアマゾンライダーたちは顔が似ているの…?ということをかいてみました。
簡単に言えばベースが商だったから…というわけです。
目は釣り目だったり細部は異なりますが商があの見た目のオリジナルでその細胞を仁が肉体に取り入れたり、令華が自身の細胞と掛け合わせて悠を作ったりした…というわけです。アマゾンシグマもおんなじ感じですね。

次はM to Nの最終回となります。
後日談感が出る回ではありますがNeoにつなげられるよう書きたいと思っているのでよろしくお願いします。
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