とある黒田の転生記   作:taka159

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プロローグ

気がつくと自分は何も無い空間に居た。何故自分がここに居るのか思い出せない。否思い出そうとすると酷い頭痛が彼を襲いやめた。

 

 

 

「まぁ・・・なるようになるか・・・暇だな・・・zzz。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・すいません遅れました!orz・・・あれ?』

 

「zzz・・・ムニャ?・・・」

 

彼は寝ぼけながらまぶたを開けると、其処には白ワンピースに銀のロープのようなものをベルトの様に巻いた銀髪の天使が息を切らしながらきれいな土下座をしていた。

 

「・・・・・・・」

『・・・・・・』

『・・・あの、どちら様でしょうか?』

「・・・・・わからん、気がついたらここに居て、思いだそうして頭が痛くなったから寝ようとしたら君がここに来た。」

 

彼は簡潔に答えたすると彼女は、どこからとも無く本を取り出し

 

『・・・貴方は黒田隼人さん、享年22歳、死亡理由は・・・なぁ!』

「・・・どした?」

『・・・・・・・・・・・簡単に言えばこちらのミスです・・・・申し訳ありません・・・』

「ふぅん・・・どうやって死んだの?」

『・・・公園で首を吊りました・・・自殺です」

 

あれ?と彼は疑問に思った。じゃあ何で〈こちらのミス〉なんだ?

 

『・・・それは貴方はそこ死ぬのではなくて、きちんと寿命で亡くなるはずだったのですが――』

「なんかのミスで死んだと。」

『・・・はい、本当に御免なさい(泣)』

「謝らなくていいよ・・・君自身のミスじゃないだろ?」

『え!?ヒック・・・・何故分かったのですか?』

 

「理由は2つ、1つ目は君がここに来た時、開口一番にすいません遅れましたと言った。これは他に誰かが居る証拠だ。2つ目は俺の情報を読んでるときに、君には驚愕と憤怒の感情があった。これは君が今僕が死人であると知ったという事。これが理由かな?」

 

『・・・確かにその通りです。これを書いたのも、ミスしたのも私じゃありません、私はまだ新人ですから、余り重要な仕事は与えられないので・・・』

 

「そうか・・・そういや俺ってどうなるの?まさかこのままってことは無いよね?」

 

『このままではありません、大丈夫です。ただ元の世界には戻れないので、違う世界になるのですがよろしいですか?』

 

ん?この台詞どこかで聞いた事あるような無い様な・・・

 

『ハイ貴方が考えてる通り、転生です!』

 

無邪気で太陽の様な笑顔で言われた。これは元に戻せとは言えないな。

 

「・・・でどこに転生するの?」

 

『ハイ、純白の暴食シスターとアンラッキーボーイ・ツンデレ電撃姫の世界です♡・・・どこか分かりますか?(上目)』

 

・・・・(固)

 

彼はそのまま5秒くらい固まった。ウルウルした目で上目使いをされたら、男性であれば固まる方が多いだろう・・・固まらない人が居るなら教えてほしい。

 

「・・・・とあるシリーズか」

 

『正解♡じゃあ正解しからクロには特典をあげちゃいます。』

 

「・・・何個でも良いの?」

 

「はい」

 

 

しばらく彼は考えた。確かあの世界は、超能力と魔術の世界だよな?だとしたら死亡フラグだな。

 

「・・・ん?なんでこんな事思い出せるんだ?さっきまで思い出そうとしたら頭痛かったのに。」

 

『あぁ・・・それは私がここに居るからですよ、この世界の人が近くに居れば貴方は何も障害無く思い出せます。』

 

 

 

 

 

 

「・・・・決めたHEROSのピーターとサイラーとアーサーの能力、虚像を操る能力、ダメージ変換能力、音を操作する能力、能力に人格を植えつける能力、以上・・・多いかな?」

 

『・・・大丈夫ですよ、名前はこのままでいいですか?』

 

「あぁ・・・色々と有難う。・・・なんか寂しいなぁ。」

 

『エ!//・・・そんな、お、お礼なんて・・・元々こちらのせいですし・・・』

 

「大丈夫、気にしないで・・・あ、そうだ向こうでも君とは会えるの?」

 

『ハイ、会えますよ・・・良いんですか?』

 

「うん、気軽に来てよ。」

 

『・・・分かりました。こちらで一段落着いたら行きますね。』

 

「あぁ・・・待ってるよ・・・ん?そういや、どうやって行くの?」

 

『あぁ・・・と、ちょっと待っててください。』

 

彼女はそう言いながら、彼の前に立ち、腰に巻いてあるロープのようなものを取り、わっかを作った。

 

するとその輪の中に黒い世界が口を開けた。

 

『この中に入れば行けます。頑張ってください。』

 

「うん、行って来ます。」

 

そう言って彼は足を踏み入れた。科学と魔術か交差する世界へ

 

 

 

 

 

 

 




こんな感じですが如何でしょうか?
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