とある黒田の転生記   作:taka159

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電撃姫との邂逅

人口230万人、その殆どが学生で能力開発を受けている通称学園都市。その路地裏に僕黒田隼人は立っていた。容姿は中立的でそれなりの格好をしたら女性と間違われそうだ。墨をかぶったように真っ黒な髪と瞳、気だるそうな顔、身長170cmと平均的な身長で服装は学生服。

「・・・ふぅんここが良くスキルアウトがたまってる路地裏か・・・ん?」

と路地裏を散策していたら、エアコンの室外機の上に封蝋の手紙があった。

「・・・なんだ?」

宛名を見てみると、黒田隼人様へとある。とりあえず封を切って、中に入っていたものを確認すると、A4の紙2枚と見覚えがある緑色の腕章が入っていた。

 

 

 

無事転生おめでとう!能力も無事貴方の体に備わったようだから確認しといてね♡同封してあったから分かると思うけど、貴方は風紀委員(ジャッチメント)だから(ちなみに支部は177支部だよ)頑張ってね♪

 

p.s私の名前教えて無かったねガブリエルです♡これからも宜しくね♡

 

「・・・最後のは誰かが見たら誤解されそうだな・・・」

 

{風紀委員(ジャッチメント)か、しかも177支部っていきなり原作介入かよ。}

そう思いながら二枚目の紙を見た。どうやら自分は第10区の支部から第7区の177支部に移動する途中のようだ。

 

「確か・・・移動中って腕章(これ)つけてても始末書書かされんだっけ?」

まぁなるようになるか、そんなに事件が起こるわけじゃ・・・・

 

「さーて、大人しくついて来てくれてアリガトネ、お嬢ちゃん。」

 

訂正、事件がおきそうだ・・・

 

「・・・はぁ・・・しゃーない」

 

彼は小声でつぶやくと、腕章をポケットにしまい

 

「すみません其処のお兄さん方、ナンパはその辺にしといた方がいいと思いますよ。」

 

スキルアウトの集団の中に入っていった

 

                  

 

 

 

 

 

全くこういう屑はどうして消えないのかしら、でも今日は色々とストレス溜まってたし鬱憤をここで晴らすのも良いかもね・・・

 

「さーて、おとなしくついてきてくれアリガトネお嬢ちゃん。」

 

「うん・・・・でもどうしてこんなところに?(演技)」

 

「それは・・・俺らとお譲ちゃんだけの秘密にしてほしいからだよ。」

・・・うざいそろそろ殺るか・・・

美琴が戦闘態勢を取った。その時、

 

「すみません其処のお兄さん方、ナンパはその辺にしといた方がいいと思いますよ。」

 

「ア”ァ”?野郎は引っ込んでろ、ヒーロー気取りか?」

 

「子供は寝る時間だよさっさと帰りな!」

 

「ここは俺らの島だ邪魔すんな」

 

「はいはい、イメージどうりの威嚇有難う。でも帰るわけにはいかないなぁ・・・こんな光景を目にしたら。」

 

「お前に何が出来んだ?こっちは3人お前は一人だ!」

 

「おお!リーダー、久しぶりに殺ります?俺に任せてください。」

 

そういってクズAは手を前に出して風の塊を作った。レベル3辺りかな?それにしてもまさか「常盤台のエース」にナンパするなんて命知らずなやつだなぁ

 

「ハハハハ!怖気付いたか?降参するなら今のうちだよ、ボクゥ~。」

 

周りではげらげら笑っている。その後クズAは風の塊を投げてきた。

 

「はぁ・・・・モウマタナイヨ(笑顔)」

 

「ヒィ」

 

俺は笑顔でクズAの攻撃を避けて肉薄した。そして、彼の頭を抑え地面に勢い良く叩き付けた。

 

「山田!!」

 

「てめぇよくも俺の弟を!」

 

どうやらクズAは山田というらしいなんか一般的過ぎるなぁ・・・

 

そう考えていたらリーダーじゃないほうのクズBがまじまじと俺を見つめてきた。

 

「やべぇよリーダー、こいつジャッチ・・・」

 

そう言い掛けたクズBだったが俺にに顔をつかまれて壁に押さえつけられた。面白いなあ俺を見て風紀委員(ジャッチメント)って気付いたってことは

 

「ガフッ!」

 

そして、クズBの耳元で

 

「面白いなぁ戴くよ・・・」

 

そう呟きアーサーの能力を発動した。

 

「ウワァァァァァァーーーーー!!!」

 

 

彼はこの世のものとは思えない叫び声を出し気を失った。

 

「・・・・さて、どうする?」

 

俺は残りのリーダーに聞いた。するとクズリーダーは

 

「うおぉぉぉぉーーー。」

 

予想どうり殴りかかってきた。

 

「・・・ハァ、予想どうりでつまらんなぁ・・・」

 

俺は彼の拳が顔に迫る瞬間、拳を手で受け180度回転させた。

 

「うぎゃぁぁぁーーー!!」

 

そして手錠をし、彼女に話しかけようとしたその時、

 

「風紀委員(ジャッチメント)ですの、通報を受けてまいりましたの、どうか大人しくお縄に!・・・って何故もう他の方が来ていますの?」

 

出た、ツインテールの変態美少女が・・・

 

「・・・えーと偶然通りかかってさ、移動中だし関わりたくなかったんだが、事が大きくなるよりましだと思ってね・・・えと、そっちは大・・・丈・・・夫・・?」

 

何故最後の方が可笑しくなったかと言うと被害者の常盤台の少女は頭に電流が流れて下を向いていて、明らかに怒っていた。

 

「アンタ・・・助けに来たのは・・・一応・・・礼を言っておくわ・・・でもね・・・一人くらい残せやゴラアァァァーーー。」

そういって電気の槍を飛ばしてきた。

 

「・・・ハァ」

俺は電撃をギリギリでかわしたが、砂埃で前が見えなくなった。

 

「・・・お姉様!!何をしてらっしゃいますの?」

 

「何って鬱憤晴らしに決まってんじゃない。悪い?」

 

「悪いに決まってますの!!幾ら移動中で風紀委員(ジャッチメント)の権利が無くても、これ以上同士に傷をつけるのであれば、この黒子、相手がお姉様でも同士の盾になりますわ。」

 

・・・珍しいなぁ。あの百合っ子変態の黒子がこんなまともな事を言うとは・・・いや、風紀委員(ジャッチメント)の時は一応ツッコミキャラだからな。

 

 

 

「心配御無用ですよ・・・お嬢様方」

 

「!?」

 

「・・・嘘」

 

砂埃が丁度晴れたので、俺は頭を掻きながら答えた。

 

「いやー、良く見たら助ける必要は無かったね。御免なさい、常盤台のエースで其処の風紀委員(ジャッチメント)のルームメイトの御坂美琴さん。」

 

「なっ!?何でそんなこと知ってんのよ!?」

 

「危険ですお姉さま、離れてください、この腹黒く意味不明な猿は私が・・・。」

 

「・・・そう身構える心配は無いよ。つーかさっきと今なのに扱いが違いすぎませんか?ちなみに今の情報はさっき能力を使ったからなんだよ。」

 

「・・・アンタ。」

 

「何?」

ヤバいこの展開はまさか・・・

 

「私と勝負しなさい!!」

 

「断る」

 

「即答?」

 

「当たり前ですわお姉さま、彼はおそらく分析能力(アナリチカル)のレベル4だと思いますが、そうだったとしても戦闘向きではない能力、相手にはならないと思いますわよ。」

 

「そういうこと・・・えーと・・」

 

「あっ申し遅れましたわ、私お姉さまの露払いをしております白井黒子といいますの、以後お見知りおきを。」

 

「・・・そう、じゃあ白井さん、177支部の場所教えてくんないかな?分からなくなっちゃってさ・・・」

 

「「・・・は?」」

 

 

 




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