とある黒田の転生記   作:taka159

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コントそしてコント

「全く間の抜けた方ですのね、場所が分からなくなるなんて。」

 

「うん・・・御免ね、さっきまで地図持ってたんだけど、携帯に入ってたから壊れちゃってさ。」

 

「・・・悪かったわね、でも貴方もいけないのよ、一人くらい残してればアンタに攻撃なんかしなかったのに。」

 

「・・・確かにそうかもしれないが、敵は殲滅するのが自分の主義なので」

 

「そう・・・其処は私も同じよ・・・だから勝負し――」

 

「お姉様!公衆の面前で物騒な事を言わないで下さいまし、それと黒田さん、お姉さまを挑発して楽しまないで下さい!」

 

「・・・分かった。じゃあ人気の無いところならいいんだな・・・じゃあ行くか御坂さん」

 

「ええ、じゃあ・・・そこの人気の無い路地裏に――」

 

「そういうことじゃありませんの!!」

 

黒子はゼェゼェ言いながら方を上下させていた。慣れない事をして疲れたのだろう。ちなみに御坂も調書をとるため、彼らに同行していた。

 

「・・・ところで、白井さん以外の風紀委員のメンバーって誰?」

 

「私と同期の初春と支部長の固法先輩の3人ですわ。」

 

「ふーん(汗)」

 

「どうしましたの?お顔が優れないようですが?」

 

「いや、たいした事じゃないんだけど・・・ね・・・」

 

「・・・まぁ大体察しは着きますが、問題ないと思いますわよ、黒田さんであれば。」

 

「・・・有難う・・・」

 

原作知識があったため分かってはいたが、改めて自分の状況を把握し、黒田は嫌な汗をかいた。

 

「着きましたわ、ではお姉様はこちらを、黒田さんはこちらを書いてください。」

 

そう言い、御坂には調書1枚、俺は始末書100枚が渡された・・・

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・終わったよ」

俺はその100枚を1時間で書上げた。

 

「嘘をつかないで下さい黒田さん。こんな短時間で終わるわ・・・け・・・・が・・・」

 

終わっていた。しかも誤字雑字一切無し

 

「どうやったらこんな短時間でこんなきれいな始末書が出来ますの!?」

 

「・・・・企業秘密だ。」

 

何ですって~(怒)と怒っていたが、

 

「まぁまぁいいじゃない、それよりアンタこの後なんかある?」

 

「・・・特に無い、学校の転入手続きは明日だから、この後は暇だ。だからここの散策でもしようと――」

「だ、だったら、その散策も兼ねてしょ・・・・じゃない・・・ファミレスにでも・・・・どう?//」

 

「//・・・ああ別に構わんが・・・良いのか?」

 

「//ええ・・・その・・・さっきの借りも返したいし。」

 

「なるほど・・・で、白井さんはどうしますか?」

 

そう聞いた黒田だったが彼女は彼の言葉は耳に入っていなかった。

 

「お姉様!ま、ま、まさかその後、黒田さんと如何わしいことを――」

 

「そ、そんな事するわけ無いでしょ!!」

 

「イギャァァァァ~ーーーーーーー」

 

「・・・・・・・ハァ」

 

彼は二人の電撃漫才を見ながら溜息をついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々御坂達はファミレスに用があったらしい。何でも初春という風紀委員(ジャッチメント)のメンバーが御坂のファンで話をする予定だったという。

 

「そんな状況で俺がいて大丈夫なのか?」

 

「大丈夫ですわ、少しプランがずれましたが、私が居れば大丈――」

 

「え~と何々・・・①ファミレスで話し合い親睦を深める ②ランジェリーショップにて勝負下着購入 ③初春駆除 ④お姉様とホテルへGO・・・・これ読んでるだけで滅茶苦茶ストレス溜まるんですけどー!!」

 

 

 

「・・・・ハァ、アンタの友達じゃあ仕方ないわね」

 

「あー御坂さん、それは言わないほうが・・・」

 

遅かった。黒子は御坂の言葉をお慈悲の言葉と勘違いし抱きついていた。

俺はその行動を温かい目で見守って居たが、窓に目をやると

 

「おお~!!(キラキラ)」

 

目を輝かせながら興奮しているお花畑が居たので、

 

「・・・なぁ御坂さん、白井さんを何とかしてそろそろ外に出た方が・・・いいと思うんだが・・・色々な意味で・・・」

 

「・・・・ゴン(白井の頭に拳骨)!!・・・そうね・・・行こう行こう!」

 

「・・・・・・」




この後は初春と佐天さんが出ます。
やっとここまで来た~(まだ始まったばっかだけど)
これからも頑張りますので、応援・感想等待ってます
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