とある黒田の転生記   作:taka159

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初春・佐天と会う

俺は逞しい女子中学生(白井を担いでいる御坂)を退屈そうに見ながら外に視線を移した。

・・・其処には

 

「・・・初春!離れないと迷惑だって!」

 

「だってレベル5の御坂美琴お嬢様ですよ!しかも、白井さんを一瞬で気絶させて、担いで今目の前に来ようとしてるんですよ!あ~~どうしましょう佐天さん、私このままで大丈夫でしょうか?」

 

「・・・・・・初春、一先ず落ち着こうか~!!(バサ!!)」

 

しまった。まさかのフェイントに・・・もろに見てしまった。淡いピンクの水玉を・・・・

 

「キャーーーーーーー!!何するんですか!?!?」

 

「いやー、興奮した初春を元に戻すにはこの方法しかないと思ってさ・・・」

 

「こんな方法、思いついてもやらないで下さい!!(怒)」

 

という漫才を見ながら外に出た(もちろん近くにあった鏡で顔は確認済み)。

そして、頭をさすりながら白井が

 

「・・・えー、黒田さんは存知ではあると思いますが・・・こちら風紀委員(ジャッチメント)177支部のバックアップ担当で同僚の――」

 

「初春 飾利です」

 

「そしてお隣は――」

 

「はーい初春の友達の佐天 涙子でぇーす。ちなみにレベル0でーす」

 

「さ、佐天さん!」

おお何かデジャヴだなぁ。と俺が呆然としていると、初春さん達がこちらをじっと見ていた。

 

「・・・ああゴメン、ゴメン俺は黒田 隼人。能力は分析能力だと思う。因みに原石で詳細とレベルは・・・分からん!(ドヤ顔)」

 

「・・・あの・・・其処は自信もって言う事じゃ・・・無いと思うんですけど・・・」

 

「・・・何か・・・変わった人ばっかだね・・・初春・・・・」

 

あぁ佐天さんが小さくなってる・・・

 

「へぇ、初春さんに佐天さんね・・・ねぇこれからゲーセン行かない?」

 

「「「え?」」」

 

ちなみに白井は例のスケジュール帳の内容を実行しようとして御坂に成敗されていた。

 

「まったくもうお姉さまったら・・・。ゲームとか立ち読みではなくお花とかお琴のようなご自分にあったふさわしい趣味をお持ちになれませんの?」

 

 

「うっさいわね!だいたい、お茶やお琴の何処が私らしいのよ!」

 

{同感だ。あの戦闘狂(バトルジャンキー)が忍耐の塊であるお茶やお琴をやるなど想像できん}

 

「なんだか全然お嬢様じゃないね」

 

「上から目線でもありませんね~」

それぞれ御坂に感想を述べていたら、チラシを配っていたお姉さんにそれをもらっていた御坂が前方で固まっていた。

「・・・御坂さんどうしました?何か良いトッピングでもありました?」

俺は一応フォローを入れたが・・・

「うわっ、なにこの安っぽいキャラ・・・」

 

「あら~お姉様?クレープ屋さんにご興味が?それとも、もれなくもらえるプレゼントのほうですの?」

 

うわー見えない槍が次々と・・・まずいなあ。

俺は皆に気付かれないように御坂の鞄に付いてるゲコ太ストラップをチャックを少し開けて押し込み、

 

「ねぇ!これってゲコ太だよな?俺の妹がほしいって言ってたんだが行かないか?」

 

・・・これしか思い浮かばなかった。もし自分がほしいと言ったらきっと憐れみの目で見られるだろう。

 

「・・・そうですの・・・変わった妹さんですのね。」

 

「あぁ・・・まぁ人の趣味はそれぞれだからなぁ・・・」

そう言いながらクレープ屋に行く事になった。そして、白井と初春が席を確保、残りは買出しとなった。ちなみに並び順は佐天、俺、御坂だ俺は後ろでも良いと言ったんだが、

『わ、私はク、クレープが欲しいだけだから・・・あ、あんな両生類、要らないわよ(涙目)」

・・・説得力が無かったが、しょうがないと思いそのままにした。

そして俺の番となり

「はい、チョコバナナナッツでーすお待たせしましたー。それと、最後のストラップでーす」

 

バタン!!orz

 

御坂が店員の言葉を聴いた瞬間、崩れ落ちた。ちなみに佐天さんは先に白井達のところに行って気付いていない。

「・・・はい、どうぞ。」

 

「いいの!?アンタ妹にあげるんじゃ――」

 

「いや妹には別の奴を送るから・・・大丈夫だよ。」

 

「ア、アリガトーーーー!!」

 

「・・・どういたしまして。」

 

そう言いながら黒田と御坂は白井達の所に向かったのだが、佐天さんが固まっていた。

 

「初春・・・この花は造花ですの?生花ですの?もし生花であれば私に少し分けてくれませんの?

そしてお姉さまにグヘヘヘ~。」

 

「し、白井さん!?や、止めてください。私の存在感が消えてしまいます~それだけは、それだけはご勘弁を~」

 

「良いではないですの~ヨイデハナイデスノ~」

・・・壊れた変態と哀れなお花畑がじゃれ合っていた。

 

「・・・白井さん・・・」

 

「あの馬鹿・・・何してんのよ・・・」

 

「人それぞれだから、修まるまで待とう。」

 

その後俺の言葉はとある科学の主人公により処理された。だが、

 

「お姉様~私のクレープも味見してみません事~?」

 

「イヤ!納豆と生クリームのトッピングなんて・・・」

 

何と言うかとても混沌(カオス)な光景だった。

 

(そういやこの後は・・・・)

 

「初春さん、悪いけど周辺の人を避難誘導をお願いしてもいいかな?白井さん!御坂さんとイチャついてないで強盗犯取っちめ・・・」

 

ドゴォォォォン!!!

シャッターが爆発により吹っ飛んだ

 

 




遅くなってすいません。
中々進まず時間がかかりましたこれからも頑張ります。
感想・良い点・悪い点お待ちしてます。
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