名探偵と料理人   作:げんじー

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このお話は原作第42巻が元になっていますがほとんオリジナルです。
恐らく三部構成になると思います。



第五十七話 -世界大会、二元ミステリー(1/4)-

「へえ、七川がねえ。あの娘、真面目だったしそれが仇になるとは思わなかっただろうね」

『そうなのよー。ほんと、私達が居たからよかったものの…』

「せやね。蘭ちゃんたちがそのコンビニに寄っとらんかったらその娘、濡れ衣を着せられたまんまにお仕事を辞めさせられてたかもしれへんねえ」

『うん。まあ結局店長さんが謝ってその事は終わったんだけどね…にしても、紅葉ちゃん。その着物似合ってる!とっても綺麗!ね?コナン君』

『うん!すっごく似合ってるよ!龍斗にいちゃんのスーツ姿もカッコイイよ」

「ありがとぉ、蘭ちゃん。新調した甲斐がありますわぁ」

「まあ今日は仕事着じゃなくてもいいからね」

『たしか、今日は開会式だけじゃったの?こっち(日本)でも放送するから皆で応援するからの!』

『…ま、頑張ってね』

「ありがとう。博士、哀ちゃん」

 

今日は1月4日。明日から3日間に渡って開催予定の世界大会の開会式があるため、俺はフランスに来ていた。紅葉も現地で応援してくれるという事で一緒に来ていた。

今、博士の家に蘭ちゃんが来ていてチャットで応援メッセージをくれた所だ。

 

「今からある開会式はフランスの昼間で時差的に問題ないだろうけど、本戦はそっち(日本)だと夜中になっちゃうものもあるからあまり夜更かししないでね。哀ちゃん、まだ良くなっていないんだろう?」

『そこはボクがしっかり見ておくから心配しないで!』

「はは。よろしく頼むよ」

「龍斗。そろそろ……」

「分かった。それじゃあ今度は優勝してからだね」

『(ははは…すっげえ自信)じゃあ、今度は8日だね。絶対優勝してね!』

 

新ちゃんがそう締めてチャットは終わった……そうだ、伝え忘れていたことを新ちゃんにメールで送っておこう。電話じゃまずいしな。『新ちゃん、博士の家に盗聴器あり。除去まかせる』、と。

 

「さあ、行こうか」

「はい」

 

 

――

 

 

『全世界の紳士淑女の皆様。4年ぶりの料理人たちの祭典がとうとう始まります。それでは、本戦へと歩を進めた方々の入場です。盛大な拍手でお迎えください!』

 

出場者の一人一人の国籍、展開している店舗、これまでの経歴を紹介された。今回の大会の本戦に出場者数は8人。1日目に準々決勝の四戦、2日目に準決勝の二戦、そして3日目には決勝戦の一戦がある。俺が前回出場した「パティシエ」の世界大会と人数も1日にある試合数が圧倒的に少ないのは料理を審査すると言う性質上、あまり審査員が食べられないことが考慮されている…らしい。

 

『さあ、7人目は今大会最年少。そしてこの長い歴史のある大会史上でも最年少出場者。前回の「パティシエ」部門で優勝し、活躍の場を世界に広げパーティ主体で確かな腕を示して今大会に出場しました!もし優勝すれば父である緋勇龍麻氏の最年少優勝記録を塗り替え、史上初の2部門優勝者となる!そして持ち味として挙げたのは「家庭料理」!いったいどんな料理を作るのか。緋勇龍斗シェフの登場です!』

 

俺の紹介のアナウンスが終わったことを聞き届け、俺は会場へと入場した。前回とは違い、俺の応援団なるものもいて気恥ずかしい。紅葉もその席の近くにいた。

 

『そして8人目は、この人!本人たっての希望で本戦まで一切の情報をシャットダウンしてきました。』

 

お。そういえば、俺以外の6人とは顔を合わせられたけど最後の一人はいなかった…な!?

 

『この会場のいる人でこの方を知らない人はいないでしょう。大会優勝から20年。料理界で「神」という2つ名を持ち、その名に恥じない活躍をしてきた生きた伝説。今大会で優勝すれば大会史上初の2度の優勝となり、また親子対決も見れるかもしれない。勿論持ち味は「パーティアラカルト!」緋勇龍麻氏の登場です!』

 

と、父さん!?

 

 

――

 

 

「それで?どういう事なのさ。父さん、それに母さん」

「あはは。びっくりしたかい?」

「そりゃあびっくりするさ。3日前に新年を祝ったときに言ってくれたらよかったじゃないか」

「私が黙っておこうって言ったのよ。たっちゃんの驚いた顔、可愛かったわ~♪」

「母さん…」

「確かに。龍斗のあんなに驚いた顔をみたのはいつぶりだろうね。いいものが見れたよ」

「そうよね、そうよね。しっかり録画してるから後で見直さなきゃ…それで」

「!!」

「画面越しにはしょっちゅうお話していたけどこうやって顔を直に合わせるのは初めて、よね?龍斗の母の葵です」

「は、はい!大岡紅葉といいます!いつも、その、龍斗にはお世話になっています!」

 

おお。紅葉がテンパってる。母さんや父さんとはネットを通じて週に何度も話しているけど、やっぱり直に話すのは緊張するんだな。母さんの言葉遣いから、虐めるような雰囲気は感じられないから女は女同士、男は男同士で話すかな。

 

「それで父さん。なんで今更この大会にエントリーしたのさ」

「そうだな。正直な話、龍斗がこの大会に出ると決めた時から世界中の名のあるシェフの人と交流を持ったがお前の相手になるような腕を持った人物はいなかった」

「なんか…父さんに似合わない直球な言葉だね」

「事実だからね。それに親子の会話で取り繕うような必要もないだろう?」

「まあね。でもそれがなんで父さんの出場に繋がるの?」

「そりゃあ、俺は父親だからね。他の誰かがお前の壁にならないなら、超えるべき壁になってやるのが親ってもんだろう?」

「!!」

 

……やばい、泣きそう。俺は本当に父さんの子供で良かった。「世界一になる」って思いが少し揺らいじゃったじゃないか。

 

「さっきの抽選の結果、俺と龍斗が戦うのは決勝の場。お前がどんな持ち味を魅せてくれるのか、楽しみにしているよ…葵!」

「あら、もう行くの?私もたっちゃんとお話ししたかったのに」

「決勝が終わったらゆっくり話せるさ。俺はあくまで()になるだけ。()になるわけじゃないんだから。決勝の前だろうと後だろうと、龍斗が俺の自慢の息子で俺達が家族なのは変わらない」

「そう?…そうよね。じゃあ、またね。たっちゃん」

 

父さんは母さんを伴って、俺の居室を出て行った。

 

「紅葉。母さんと話し始めた時はかなり緊張していたみたいだけど今は大丈夫みたいだね?」

「もう。分かっていたなら助けてくれてもよかったんえ?」

「まあ母さんだし。大丈夫かなって」

「……龍斗?泣いてるん?」

「ああ…なあ、紅葉。聞いてくれるか?」

「はいな」

「俺が紅葉に初めて会ったとき。「世界一の料理人になる!」って言ったよな」

「うん」

「あれは俺がまだ保育園に入ったばっかりの頃、父さんと母さんと今なら本当に……本当に簡単な料理を一緒に作ったんだ。その時母さんが俺の料理をする姿を見て、「本当に私達の子。この子はこんなにすごいのよ、私達の自慢の息子なのよ!って世界中の皆に言いたい」って。

その時の俺は転生したてで、ほとんど力もなくて。両親に補助されながら、料理をしたんだ。俺が生きてきた中で初めてだったんだ。()と一緒に作る料理って言うのが。こんなにも温かな気持ちで料理ができるんだって初めて教えてもらった。だから、俺も二人の自慢になる息子になるって決めて世界一を目指したんだ」

「そうだったんか。でもさっきおとうさんが「自慢の息子」いうとりましたよ…?」

「まあね。ちょっと揺らいじゃったよ。勝ち負けに関係なく、すでに俺が目標の根幹になったことが達成できちゃっているんだから。でもね」

「??」

「俺は世界一になるよ。緋勇龍麻の息子、緋勇龍斗()()()()()()()()緋勇龍斗という一人の()としての信念にかけて」

「え?」

「だって、七年前に約束しただろう?「俺が世界一の料理人になって、紅葉が俺のお嫁さんになってもいいと思ってくれていたら俺を紅葉の旦那さんにしてください」って」

「!!!」

「改めて、言わせてくれ。「俺が世界一の料理人になれたら、俺のお嫁さんになって下さい」」

「っっっ!もう、ずるいわぁ龍斗。去年もあの屋上で同じように言われたのに、うち。嬉しすぎて何も言われへん…!」

「紅葉」

 

静かに涙を流す紅葉を黙って抱きしめて、彼女が落ち着くのを待った。

10分か、20分ほどそうしていると次第に落ち着いた彼女は俺に向かいなおって。

 

「ウチの答えは前から変わっていません。「末永くよろしゅうお願いします」…でも、ウチがクイーンになるのを待たせちゃうことになってしまいますなあ」

「ははは。そんなの、すぐさ。でも?俺が父さんに負けちゃうって思わないのかい?」

 

ちょっと意地悪な顔でそう言うと紅葉はむっとした顔をした。

 

「なんや、龍斗?負けるなんて思うとるんか?」

「いいや。ただ……」

「ただ?」

「今回は「持ち味」をテーマにしている。俺の持ち味は「家庭料理」。俺はこれの()()()()を決勝にぶつけようと思っているからね。その為には最終の詰めを決勝以外の()()でしようと思っているから」

「真の意味?それに6戦?」

「ああ。それは―――……」

 

 

――

 

 

『さあ、大会最終日!恐らく、映像を通して全世界で見ている視聴者の方も初日から期待していただろう対決が実現しました!どっちが勝っても史上初の快挙となる緋勇龍麻氏と緋勇龍斗氏の親子対決だ!』

 

司会の紹介に大会中最高に盛り上がる会場。控えている俺にまでその歓声は聞こえてきた。

 

『まずは、全試合で支持率95%を超えるという圧倒的な勝利で勝ち上がってきた緋勇龍麻氏!』

 

司会の紹介とともにまずは父さんが入場する。父さんのファンは国の境はなく色んな言語で応援の言葉が飛び交っている。サプライズで出場したにもかかわらず、すぐに応援団が出来るのは俺にはない、長年の仕事の成果だよな。

 

『続いて入場するのは、龍麻氏とは打って変わって全ての試合を僅差で勝ち上がってきた緋勇龍斗氏。だが、四年前の「ジャパニーズニンジャ」がこのままで終わるはずがない!さあ、入場だ!』

 

俺はスタッフのGOサインを受けて会場に入場する……お、初日にはいなかったパーティ関連で知り合った人たちも新しく来ているな。

 

「……龍斗。まさか、ここまで()に徹底するとは思っていなかったよ。でも、決勝では見せてくれるんだろう?お前の集大成を」

「勿論さ。この大会のために下調べしてくれた、次郎吉さん鈴木財閥の人たち。俺の事をわざわざ会場に応援しに来てくれた人たち。それに…」

 

そう言って俺は紅葉を見る。隣には母さんもいるが、今見るのは紅葉唯ひとり。

 

「俺は、()()()()()勝つ」

「ふむ?なら見せてもらうか」

 

そうして、世界一のシェフを決める戦いが始まった。

 

 

――

 

『これは、どういうことなのでしょう…?』

 

30代の司会者は困惑するように言った。

困惑する原因になっているのは決勝の試合結果だ。

審査員・8対2。

会場の支持・3対2。

どちらも片方の方が得票率が高く、優勝はいうまでもなくそ一方だ。だが、困惑しているのはその事ではない。

 

『えー、私個人としましては緋勇龍麻氏の勝ちだと思いましたが。今大会を制したのは緋勇龍斗氏です!』

 

俺に票を入れたであろう人達は黙して、()()()()()ただ拍手をしていた。困惑しているのは父さんに票を入れた審査員二人に会場にいる観客だ。

 

『えー、それでは審査員の方に話を聞いてみましょう。まず、緋勇龍麻氏に入れた二人に…』

『龍麻氏の料理は味、匂い、見た目すべてが完璧でした。パーティで自身が好きなものを取る、つまりどのような組み合わせで皿の上に料理が乗るかは龍麻氏には予測不可能。だがどの料理をさらにどのように配置してもそれがおあつらえ向きに、そうあるのが自然であるような形になるのは緋勇龍麻氏の料理以外に存在しえません』

『対して、龍斗氏は確かに各審査員の故郷の料理を見事に再現している。あの短時間で10人すべてに違う料理を用意する手腕は見事というしかない…ブンシンも見れたことだし…ゴホン。ただ、私への料理はノスタルジーを感じさせるものだったが龍麻氏ほどの完成度は感じられなかった』

『私も同意見ですね。懐かしさを感じられたが、評価としては龍麻氏に軍配が上がりますね』

『なるほど…それでは審査委員長。貴女は龍斗氏に入れていますが』

『…そうですね。私が、というより緋勇龍斗氏に入れたか入れなかったかはたった一つの違いだけだと思います』

『はあ。それは?』

『司会の貴方。それに龍麻氏に入れたお二人。そして会場にいる方々』

『私が何か?』

『龍麻氏に入れた方々はご両親が存命、もしくは亡くなって間もない方。龍斗氏に入れたのは親が亡くなって久しい人、そうでしょう?』

 

その言葉に審査委員長以外の7人、そして会場で同じく今にも涙を流しそうにしているご年配の人たちは頷いていた。

 

『…私は、龍斗氏にこの料理についてお話が聞きたいわ』

『えー、それでは龍斗氏。お答えいただけますか?』

「はい」

 

俺は司会からマイクを受け取り、壇上に立った。

 

「皆様。そしてテレビを通してみている全世界の方々。何故私が優勝したのか、疑問に思っている方も多いでしょう」

「私の持ち味とした「家庭料理」とは、単なる田舎の料理や、故郷の料理を作ることではありません――」

 

 

――

 

 

『ああ。それはね、決勝までの6戦で審査員の味・視覚的情報・臭気の好みやこれまでの()()を紐解こうと思っているんだ』

『食歴?』

『ああ、俺の言う「家庭料理」とは日本で言う肉じゃがとか、カレーとかではなくて。その人が幼いころから食べさせてもらってきた親の料理の事を言うんだ』

『え?でも、いくら龍斗でもそないなもの…』

『味覚は成長とともに変化するとは言ってもね。やっぱり大元にあるのはお母さん、お父さんに作ってもらった料理が一番美味しいのさ。トリコの世界の俺では決して作れなかった、ただ憧れた…』

 

―親の料理なんか知らなかったから―

 

『でも、今の俺は父さんと母さんが作ってくれた料理を知っている。子供向けに味付けのきつくない心配り。敏感な子供の味覚でも美味しく食べられるような親心。()()俺ならある程度の資料と実際その人が色んな料理を食べる時の様子を見れば、再現できる、はずだ』

『はずって!?確証はないですか?』

『こればっかりは食べてもらわないとね。それにこれは親が存命の方にはただ平凡な味付けと片付けられる可能性が高い。でも死別して長ければ長いほど、俺の料理はキくと思う。これが真の意味』

 

 

――

 

 

「…という事です。まさか、観客の方々にまで伝染するとは思いもしませんでした」

 

俺の説明を聞いて、俺に入れなかった二人も「ああ、これお袋の味だ」「久しぶりに食べたな」と納得がいったようだった。

 

「俺は、緋勇龍麻と緋勇葵という心から料理を愛する両親の元に生まれました。その二人は俺に合わせた、世界中で俺だけしか食べた事の無い美味しい料理で俺を育ててくれました。俺はそんな2人を心から尊敬しているし、そうなりたいと思って今二人と同じ道を歩いています。そこで美味しいと思う料理に幾つか出会いましたが、それでも最後には父さんと母さんの料理と比べてしまうんです。そこで思ったんです、「ああ、一番美味しい料理って結局親が子のために愛情を込めて作った料理なんだ」って。ただ、子である以上、親が先に逝ってしまうのが自然の摂理です。だから俺は、それ(家庭料理)を再現できる料理を作ってあげられることを持ち味としてこの大会に臨みました」

『なるほど、これは食べたものそして失った者にしかわからない特別な味だったという事ですね…皆さん!栄えある、今大会の優勝者は、緋勇龍斗!盛大な拍手で祝福してください!』

 

――わあああああああああああああ!!!

 

 

――

 

 

「ふいい。疲れた」

「お疲れ、龍斗。言うてもこの後インタビューだったりお偉いさんとの会食だったり忙しいんよ?」

「分かってるってー。でも少しくらいだらけてもいいだろう?3日間集中しっぱなしだったんだから疲れが抜けないんだよ」

 

流石に親がどんな料理を食べさせてきたのかの再現をする、なんて離れ業のための情報収集をするとトリコ世界で鍛えた能力でも疲労感がたまる。俺はスーツを椅子に掛けてワイシャツ姿になり、ネクタイを緩めた。

あの決勝から一夜明けて、先ほど優勝者に渡される杯を受け取ったばかりだ。この後14時から紅葉が言ったように忙しいことが続く。その合間の休憩時間で控室に戻って休んでいるというわけだ…お、来客。

 

「やあ、龍斗」

「たっちゃああん!」

「わぷっ!母さん、父さん」

「優勝おめでよう龍斗」

「おめでとう龍斗~もう、お母さんあんなこと言われて涙が止まらなくなっちゃったわ。紅葉ちゃんも有難うね、昨日は隣で慰めてくれて」

「い、いえ」

「いやあ、龍斗の料理観念にあそこまで影響を及ぼしていたなんて親冥利に尽きるね、って昨日は葵と一晩中語りつくしていたよ…って、もう。葵、君が勢いよく龍斗に抱きつくから龍斗が椅子にぶつかってスーツが下に落ちているじゃないか」

「あら、やだ!ごめんね、たっちゃん。今拾うわ!」

「あ、いいですいいです。ウチが拾いますから…あら?龍斗、メールが来とりますよ?はい」

 

椅子に掛けていたスーツからこぼれた携帯のランプがメール着信を知らせていた。

 

「あれ?有希子さんからだ。珍しいな…え?」

 

季節外れのハロウィンパーティ有希子さんが工藤邸に帰宅している哀ちゃんが風邪ジョディ先生とシャロンさんが博士邸に盗聴器が新ちゃんが哀ちゃんの変装―――!!!

 

 

 

二元ミステリー!!??

 




原作からの変更点
・季節外れのハロウィンパーティを1月8日に。

次話は日本にいる人たちの視点になります。恐らく初の全編主人公以外の視点になると思います。
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