Fate/Game Master   作:初手降参

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戻らぬ今日、明日への希望

 

 

 

 

 

   パァンッ パァンッ

 

「まだまだ!! その程度じゃあお姉さんは倒せないネ?」

 

 

豪雨降り注ぐ中で、マシュがガンド銃を連発する。しかしそれはケツァル・コアトルに易々と回避されて。

鬱陶しい程に雨が降り注いでいた。空には巨大な翼竜(ケツァル・コアトル)が舞っていて、どうやらそれが局地的な暴風雨を起こしているらしかった。

 

 

「っ……私はまだまだ行けますよ!!」

 

「いいガッツね。じゃあ、着いてこられる?」

 

「当然!!」

 

 

マシュは挑発を聞くまでもなくケツァル・コアトルに斬りかかる。そして、ジグラットへの方向から外れるように気を使いながら、彼女を強引に押し始めた。

 

 

   ガンッ

 

「くっ……ああああっ!!」ググググ

 

 

……風が強い。運の悪いことに、マシュの進行方向は向かい風だった。さらに、マシュを狙って落雷まで起こる始末。上空の翼竜の仕業だろう。

 

 

「ブラフマーストラ!! ……駄目だ、やはり余の攻撃は効かない……!!」

 

 

ラーマが撃ち落とそうと試みるが、簡単に叩き落とされる。厄介なことに、この翼竜はケツァル・コアトルの宝具。つまり、やはり善なる者の攻撃は効かない。

 

状況を見たアヴェンジャーが湿気ったタバコをため息と共に道端に捨てて、ケツァル・コアトルに飛びかかった。

 

 

   ガシッ

 

「クエッ!?」

 

「……翼竜はオレが受け持とう。そっちは任せた!!」

 

「勿論です!! よろしくお願いしますアヴェンジャーさん!!」

 

 

アヴェンジャーが翼竜を連れて南門の方向へと消えていく。風が少しずつ弱まっていく。

マシュは突き進んだ。それ以外の選択肢はなかった。

 

───

 

「ノッブ!!」

 

「ん、何だ……粘土板か」

 

 

ジグラット内でやはり兵士からの連絡を聞いていたギルガメッシュの元に、ノッブUFOから粘土板が届けられた。筆跡は信勝の物だが、どうやらマシュからの連絡らしい。

南門を破壊した侵入者との戦闘についてのことだろうとギルガメッシュは予想しながらそれを手に取り、読み上げる。

 

 

「ほう……? 『現在南の女神と戦闘しながら北上中、ウルク北壁の解放を要求する。我々は南の女神を誘導し共に魔獣戦線内に突撃、魔獣の一掃とケツァル・コアトル討伐を同時に敢行する』、か……」

 

「それは……」

 

 

隣でシドゥリが困惑していた。

ティアマト……いや、ゴルゴーンという北の女神と、ケツァル・コアトルという南の女神。両方を相手取るとマシュは宣言していた。

 

 

「全く……無茶を考えるものだな。北壁の解放自体は、ウシワカとベンケイ、あとレオニダスに頼めば暫くは持つだろうが……まさか善神がそんな見え透いた罠にかかってくれるものか……ここはあくまで防衛だけをさせるべきだ。シドゥリ、粘土板を!!」

 

 

ギルガメッシュはそれを止めようと、粘土板を催促する。シドゥリは粘土板を手に取り、渡そうとし──

 

 

   バタンッ

 

「……貴様は軟禁していたはずだが」

 

「出来上がった、ぞ……!! 私の才能にぃ……ひれ伏せぇ……!!」バタッ

 

 

そこに、黎斗が飛び込んできた。手には黄金のガシャット、そしてドライバーが握られていて。

 

 

「……話は聞こえたぞぉ、ギルガメッシュぅ……今すぐ、すぐに、風魔小太郎とエリザベート・バートリーを……出撃させるぞ……」

 

「……ほう?」

 

 

地面に這いつくばりながら呻く黎斗。ギルガメッシュは彼の手からガシャットをとり、適当な魔杖で彼を回復させて、そして彼の意見を聞く。

 

 

「この期を逃す訳にはいかない……ストームニンジャーガシャットに仮搭載したプレーヤー自動回復機能は働いている、もう十分に戦える筈だ……」

 

「……何をするつもりだ?」

 

「北と南の、女神を、同時に始末する……女神の契りとは相互不可侵、つまり、否応にもぉ……互いの攻撃が触れあう状況に追い詰めれば、相手は勝手に弱くなる……!!」

 

「なるほど……では、軟禁は一時的に解こう。ゴルゴーンめを魔獣戦線まで連れ出すように」

 

「当然だァ……」

 

 

黎斗は立ち上がり、ギルガメッシュに背を向けた。

残されたギルガメッシュは、金色に煌めくガシャットを丁寧に弄りため息を吐く。

 

 

「ふぅ……全く、どこで純金を手にいれて来たんだか。……シドゥリ!! 北壁の兵を退かせる、粘土板を!!」

 

「分かりました!!」

 

───

 

「はあっ!!」

 

「トウッ!!」

 

 

   ガンッ ガンガンッ

 

 

風が吹く中、マシュのエクスカリバーとケツァル・コアトルのマカナ(黒曜石の斧剣)がぶつかり合う。状況はマシュが劣勢だった。

ケツァル・コアトルのパワーに打ち負けてマシュが後方に大きく飛び退き、そこにケツァル・コアトルがさらに追撃を仕掛け……それがもう何度も続いていた。

 

二人はジグラットを迂回し、ウルク街道を突き進み、そして、ギルガメッシュからの連絡で全ての兵が退避し開け放たれた北壁まで近づいて……そこでケツァル・コアトルが止まった。

 

 

「……あっ……ふーん、なるほどネー……」

 

「っ、気づかれた!!」

 

 

マシュは顔をしかめる。あと少しで、外だったのに。

 

ケツァル・コアトルは辺りを見回した。この場にいるのはマシュと彼女だけ、他には誰も見えはしない。

そして彼女はマカナを街道に突き立て、マシュに朗らかに微笑んだ。

 

 

「考えたのね、アナタ……でも、いいわ。乗ってあげる……アナタ、名前は?」

 

「……マシュです。マシュ・キリエライト」

 

 

マシュは不信感を持って答える。ケツァル・コアトルは自ら武器を放棄したが、彼女の本文は格闘技だということは、マシュはもう理解していた。

その思考は読まれていたのだろう。それでもケツァル・コアトルは微笑みを絶やさない。

 

 

「分かった、マシュね? じゃあ、一つお願い。……どんな戦いであれ、喜びを忘れないで。私は楽しくて戦う。人間も楽しくて戦う。憎しみを持たなければ相手を殺すことはありまセーン!! それがルチャリブレの美点、醍醐味なのデース!!」

 

「……っ」

 

 

そう言った。……マシュは歯を食い縛った。

ふざけている。壊れている。人理の危機にあって、そして敵に対して、殺す殺さないを意識してなどいられるものか。余裕を持ってしまって、その上で誰かを死なせてしまったなら、それ以上にやりきれないことなど無い筈なのに。

だからこそマシュは、エクスカリバーを握り直した。相手が武器を放棄したから何だ、この機に女神を倒さなければ、また犠牲者が出てしまう。

 

 

「だから、アナタもこのピンチを目一杯楽しんでね? そうすれば、もっと分かり合える筈なのデース!!」

 

「……いいや。私は貴女とは分かり合えません、ケツァル・コアトル。私は守護者マシュ・キリエライト。もう私は人間ではなく、人理を乱すもの、誰かを不幸にする者を憎まずにはいられないのです……!!」

 

「……」

 

「貴女は、人を、人の明日を傷つけた。人を苦しめ不幸にした。例え女神であろうと、その所業は許せません。だから……貴女を殺します」

 

「……えへへ、少し刺激的ですネ、こんな気分は」

 

 

……ケツァル・コアトルは少し寂しそうに笑った。マシュは一気に足を踏み込み、彼女の背後に回り込んで強引に彼女を門の外に押し出そうとする。

外では魔獣たちが食い止められていた。彼らの中に、二人は飛び込んでいき──

 

───

 

 

 

 

 

「……で、君たちは何をしに来たんだい? ウルクを攻めるのはもう少し後なんだけれど」

 

「何をしに来たかなんて、分かりきっているだろう?」

 

 

……所変わって、黒い杉の森の奥の奥。かつてエルキドゥを騙ったキングゥに誘導されかけていた森のずっと奥に存在していた、メソポタミアには似合わないギリシャ風神殿にて。

黎斗に引率されてそこまでやってきたのは、黎斗自身、回復した小太郎とエリザベート、マーリン、そしてアナだった。彼らは神殿の前にいたキングゥと睨み合い、身構える。

 

 

「全く……そこまで愚かだとは思わなかった。逃げ回っていれば良いものを、よほど死にたいらしい」

 

「ふっ……私を見くびるな……私は、神の才能を持っているのだから!! 変身……!!」

 

『マーイティーアクショーン!! NEXT!!』

 

『N=Ⅹ!!』

 

『デンジャラス ゾンビィ……!!』

 

 

真っ先に変身したのはゲンムだった。キングゥは彼を警戒し鎖で攻撃するが、ゲンムが片腕を凪ぎ払えば易々と弾かれる。

キングゥは一つ舌打ちをして、右腕を振り上げると共に魔獣達を呼び出した。

 

 

「僕達も続きましょう!! 変身!!」

 

『ガッチャーン!!』

 

『ぶっ飛ばせ 暴風!! ストームニンジャー!!』

 

 

小太郎も風魔に変身し、忍者刀で魔獣を切り捨てていく。マーリンとアナは一足先に神殿の内部へと侵入し、エリザベートもバグヴァイザーを取り出して。

 

 

「私も私も!! ……あれ、ガシャットは?」

 

 

そして、マジックザウィザードが無いことに気がついた。ゲンムが修理してくれていた筈なのだが。

 

 

「ねぇ、私のガシャットは!?」

 

「いつ君の物になったかは知らないが……ふっ、大幅な拡張を済ませておいた。神の恵みを受け取れぇ!!」

 

 

呼び掛けてみれば、ゲンムはキングゥと殴り合いながら笑い、エリザベートにガシャットを投げ渡す。

 

受け取ったそれは、大きくなっていた。以前見たことのあるドラゴナイトハンターZを彷彿とさせるガシャット下部の造形は、晴人の中のドラゴンを模したもので。

 

 

『マジックザ ウィザード!!』

 

 

スイッチを入れる。ガシャットを核としてゲーマが呼び出される。

 

 

「っ、ふぃー……待たせたねエリちゃん」

 

「子ブタ……!!」

 

 

……久しぶりに特異点の大地に降り立った操真晴人は、己を取り囲む魔獣達が敵なのだと即座に判断し、己のドライバーを実体化させた。

 

 

『ドライバーオン プリーズ!!』

 

 

「馬鹿な、あれは、倒したはず!!」

 

「私の才能を甘く見たな!! ドライバーオンウィザードリングやら何やら、思考回路の鍵となるリングばかりを壊してくれたお陰で修理は手間取ったが、それで諦める私ではなぁい!!」

 

 

キングゥが、再び現れた晴人に目を見張った。晴人を蘇らせてしまった黎斗は、彼にとってはとにかく邪魔な存在で。

 

その横で、晴人が片手を振ってみれば、そこからもう一つのガシャットが現れる。マジックザウィザードのコピーだった。

エリザベートはそれをバグヴァイザーに装填し、変身する。

 

 

『タドルクエスト!!』

 

『マジックザ ウィザード!!』

 

「……行くわよ子ブタ?」

 

『シャバドゥビタッチヘンシーン シャバドゥビタッチヘンシーン』

 

「……分かってる」

 

 

二人が姿を変えるのは全く同時。そして共に走りだし……

 

 

「「変身!!」」

 

『バグル アァップ!!』

 

『フレイム プリーズ!!』

 

───

 

「ねえ、ノブカツお兄ちゃんまだ終わらないの?」

 

「雨止まないね……」

 

「……皆さんはまだ隠れていて下さい。少なくともこの雨が止むまでは、あの怖いお姉さんがいますからね」

 

「はーい……」

 

 

ウルク市街のとある廃墟では、信勝が市民達を守りながら空を見上げていた。南のほうで青い炎が燃えている。まだ雨が止むのは先らしい。

今ここにいるサーヴァントは彼だけだった。……正確には彼はサーヴァントではなくバグスターだが、戦闘能力があるのは彼だけであることに代わりはなかった。

 

というのも、ケツァル・コアトルに歯が立たなかった面々は、ジャガーマンを名乗る謎の英霊の襲撃に対応しているからである。ふざけたなりをして強力な彼女を抑え込むためには、多くの人員が必要だった。

 

 

「ノッブ!!」

 

 

その時、哨戒に向かっていたちびノブの一体が、粘土板と何かの箱を抱えて飛び込んできた。

 

 

「何かありましたか!?」

 

「ノブ!!」

 

「ええと……何……?」

 

 

慌てて粘土板を回収し、それを読む信勝。

 

……子供達を預かってくれたお礼と共にバターケーキが送られてきただけだったようだ。

 

 

「ふぅ……良かった」

 

「あ、バターケーキだ!! 食べよう食べよう!?」

 

「私お腹すいたー!!」

 

「……そうですね、食べましょうか」

 

 

肩を撫で下ろした信勝は物欲しそうなちびノブを再び哨戒に送り出し、廃墟の中へと戻っていく。

雨はまだ止みそうにない。

 

───

 

壇之浦(だんのうら)八艘跳(はっそうとび)!!」

 

約束する人理の剣(エクスカリバー・カルデアス)!!」

 

   スカッ スカッ

 

 

魔獣戦線にて、牛若丸と弁慶とレオニダスと合流したマシュは、しかしそれでもケツァル・コアトルには及ばなかった。

ケツァル・コアトルは器用にも、魔獣の類いを上手く使って、敵からの攻撃を回避していく。

 

 

「っ、敵が素早すぎます……」

 

「ぬぅ、しかも相手の一撃が重い……!!」

 

「中々のタフネスですが、アナタ達には高さが足りまセーン!! トペ・プランチャー!!」

 

「っ……!!」

 

 

牛若丸とマシュがケツァル・コアトルに攻撃を仕掛けてみたが、全く相手は動じていない。それどころか、二人に同時に重い一撃を更に加え苦しめる。

 

 

   グシャッ

 

「ぐうっ……!!」

 

 

勝てないのではないか。

そんな思いが一瞬マシュの脳裏を過った。

 

───

 

「何故だ、何故、勝てない!! ボクはティアマトの最高傑作なのに!!」

 

 

キングゥとゲンムが殴りあう。いや、一方的にゲンムがいたぶっていると言った方が正しいか。

ゴルゴーンの鮮血神殿を強襲した彼らは、既に神殿を破壊し、魔獣を吹き飛ばしていた。

 

 

「ふははははははは!!」

 

『N=Ⅲ!!』

 

『マーイティーアクショーン NEXT!!』

 

『ゲ キ ト ツ ロボッツ!!』

 

 

キングゥを追い込むように、ゲンムがガシャットを差し換える。そして強化された拳でロケットパンチを放ち、壊れた神殿に叩きつけた。

 

 

「ぶぇははは!!」

 

   グシャッ

 

「かはっ……!!」

 

 

その様はまるで憂さ晴らしをしているようで。

隣で魔獣を更に吹き飛ばしているウィザードにとってもそれは心地のよいものではなかったが、それについて言及している暇はなかった。

 

 

        (「死ね、死ね怪物!! )     (その浅ましい姿を現すな!!)     ( 何処だ、何処にいる)     (キングゥ……!!」)

「っ……!!」

 

 

対するキングゥは、神殿の中からの悲鳴に気づいた。辺りを見回し、最も警戒するべき存在(もう一人のメドゥーサ)が既に神殿の中に入ってしまったと今更ながら気づく。

 

 

「……ボクとしたことが!! 早く、早く助けに行かないと……!! 母よ、始まりの叫を上げろ(ナンム・ドゥルアンキ)!!」

 

 

キングゥはあからさまに焦りを顔に浮かべ、宝具を発動した。

ゲンムが砂煙に飲み込まれる。恐らく倒せてはいないだろう、だが少しでも時間が稼げればいい。キングゥはそう思いながら神殿に飛び込もうとし……

 

 

『N=∞!! 無敵モード!!』

 

「……忘れるな。神から逃れることは叶わない……!!」

 

『ゲキトツ クリティカル フィニッシュ!!』

 

「──っ」

 

   グシャッ

 

 

キングゥの意識は、そこで途切れた。

 

───

 

「トゥ!! ハァーイ!!」

 

「ぬぅ……!!」

 

 

ケツァル・コアトルは止まらない。どう足掻いても止まらない。

牛若丸が全身の痛みに顔をしかめながらマシュに言う。

 

 

「……ここは一旦お引き下さい、マシュ殿。この場は我らが凌ぎます故」

 

「ダメです、いけません!! ここは私が……!!」

 

 

マシュは引き下がることなくそう叫んだ。しかしその体はやはり満身創痍で。

現在の残りライフは多くない。元々多くなかったのに、黎斗が更に持っていってしまっている。

 

 

「相手はまだ加減をしています。今のうちに引きなされ!!」

 

 

牛若丸を援護するように、魔獣を蹴散らしている弁慶がそう言った。

それは正論だった。女神を相手して、マシュのライフがまだ減っていないのは一重に相手が加減をしているから。ここは相手の温情に甘えて退散しろ……彼はそう言っていた。

しかしそれはマシュには出来ないことだった。

 

 

「いけません……それをやったら、私は私ではなくなってしまいます」

 

 

立ち上がる。痛む脚に鞭を打つ。

 

 

「人々を助ける、明日に抗う人々を救う……それが私の生き甲斐なんです。私は人々を助けたい、助けずには生きられないから!! 助けることが、助け続けることが私のいる意味だから!!」

 

「……なるほどネー」

 

 

ケツァル・コアトルはマシュを見つめていた。その目は寧ろ同族を見つめる目で。

 

 

「……加減をしてすいませんでした、ネ。このケツァル・コアトル、アナタを、今度こそ本気で打ち倒して見せますから」

 

「当然です。私は、貴女を最初から本気で殺すつもりだったんですから」

 

 

「ノッブ!! ノッブ!!」

 

 

……ノッブUFOが、修理されたガシャットとバグヴァイザーをマシュに届けた。マシュはそれを受け取り、装着する。

 

 

『Britain warriors!!』

 

「……皆さんは下がっていてください。彼女は、ケツァル・コアトルは私が何としてでも倒さないといけない」

 

「……分かりました、ご武運を」

 

「……ええ。変身!!」

 




段々と 更新速度が 落ちてきた
それもこれもが 乾巧ってやつの仕業なんだ (草加流俳句)
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