花の魔法使い(ロリコン)の恋物語 作:ジャック・ザ・リッパー
今回も糖分多め。感想待ってる。
ああ、これは夢だ。なぜか僕は、大洪水に巻き込まれた夢を見た。夢だと理解し意識を覚醒させると、何故かなのはが泣いていた。
......ああ、そういうことか。
体が生暖かい湿気を感じ、理解した。夢の理由は、なのはがおねしょをしたからである。僕は、優しくなのはに聞いてみることにした。
「なのは君、どうして泣いているのかな?」
「...グス...おねしょして、お布団と優花君も濡れちゃったから。」
我々の業界では、御褒美です!ロリの聖水を浴びれるとは、約得役得!
さて、なのはが泣いている理由は、俺と母さんに怒られるかもしれないと考えているからだろう。なら、罪を増やして拡散させてしまおう。
僕は、自分の布団に戻り力を抜いた。ああ、心は大人でも体はショタなのであんまり悲しくない。自分の布団にシミができたのを確認し、僕は布団からでてなのはに言う。
「どうやら、僕もおねしょしてしまったみたいだ。仕方がない、一緒に母さんに謝りに行こう。何、心配しなくて良いよ。母さんは優しいからね。」
その後は、二人仲良く母さんに怒られ窓には濡れた布団が二つ並んで干されていた。
そんなこんなで、僕はなのはと仲良く過ごしていた。
一緒に遊んだり、一緒にご飯を食べたり、一緒にお風呂に入ったりと、色々なことがあった。
僕がトマトを食べたくないと言ったら、なのはがあーんしてくれて食べざるを得ない状況にされたのが、少し残念ではあるが。
だが、お泊まりは明日には終わりである。なのはの父親が退院するのである。めでたい事だ。
なのはは、帰ってくる父親の為に何かしたいと僕に相談してきた。なら、お祝いのケーキでも作ろうか。
「ケーキのスポンジ生地は母さんに焼いてもらうとして、僕たちはクリームとトッピングをしようか。」
「うん!」
材料を用意していると、なのはがあるものに興味を示した。バニラエッセンスである。......少し悪戯してみようか。
「これ、良い匂いがする!」
「......少しだけ舐めてみるかい?」
「いいの?」
「ああ。」
なのはは嬉々とした表情でバニラエッセンスを舐めた。すぐにうえっと言いながら舌を出した。
「良い匂いなのに、全然美味しくないの。」
やっぱりロリは最高だぜ!こんな残念な表情でも天使ちゃんである。材料が揃いミキサーを用意して、混ぜて泡立てばクリームの完成である。
ミキサーで混ぜていると、なのはもやりたいと言ってきたので交代すると、僕がパワーMAXで混ぜていたのでクリームがなのはの顔に飛び散った。哀れなのは、顔面クリームまみれである。
「優花君、こっちのクリームは美味しいよ!」
そう言いながら、なのはは顔についたクリームを舐めていた。そうか、なら一口貰おうか。僕はなのはの頬に付いたクリームを舐め取った。うん、旨い。
「ええっ!?いきなりどうしたの!?」
「クリームが美味しいって言ったから、舐めて取っただけだよ?」
「あ、うん。でも、ビックリするから今度は指で取ってから舐めてね。」
「はーい。」
その後は、二人でクリームを塗りイチゴをトッピングしてケーキが完成した。正直、歪と言われてしまいそうだが、子供が作ったにしては上出来である。
さっきから、なのはが僕の顔をチラチラ見てくる。さっきの舐めたのを気にしているのだろうか?そして、なのはが行動に出た。なのはが僕の口の端を舐めてきたのである。
「ん!?」
「さっき舐めたときにずっとクリームが付いてたよ。えへへ、さっきのお返し!」
なのはは、笑顔でそう言ってきた。
......何この素敵イベント!?これって、ちょっとしたキスだよね!?突然来たから記憶に焼き付いてない!もっとやって下さい!僕は、残ったクリームを口元に塗りまくった。
「優花君、どうしてクリームを口元に付けてるの?」
「いや、またなのはが取ってくれるのかなって思って。」
「もうしないよ。自分で付いてるのが分かってるみたいだし。」
ちくせう。素敵イベントは、無意識のうちにしか起こらないなんて、現実は非常である。
クリームの油で汚れたのでその後、二人仲良くお風呂でメチャクチャ流しっ子した。
思い返せば、バトル物に出てくるロリコンのスペックは異状だと思う。