花の魔法使い(ロリコン)の恋物語   作:ジャック・ザ・リッパー

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頑張って続き書いたけど、これ面白いの?
今回は、久しぶりになのは登場。
そして糖分多めにしてみた。
感想待ってる。


フェイト・テスタロッサは甘えたい

僕の名前は桜庭優花、花の魔法使いさ。

あれから契約も終わり、僕は一日一回はフェイトをプレシア達に会わせながら過ごしていた。フェイトは、ここに来てやっと無表情、無反応をやめて笑うようになった。アリシアと一緒にいるときは、フェイトの方がお姉さんしているように見えるのだが、最近は良く僕に甘えてくるようになった。原作では、子供のように甘えない無理をして頑張るフェイトだったがこれは、良いものだ。

 

何かしらあると、僕の後について来て後ろに隠れる。服の端をつかんでチラチラ見ながら観察している。うん、何このかわいい小動物?試しに擽ってみると、キャッキャッ言いながら笑っていた。お風呂の時でも「頭洗って!」「身体洗って!」と甘えてくる。終いには、寝るときは一緒の布団だ。

恐らく、現在フェイトは心に余裕ができたことで甘えやすくなっているようだ。

 

明日は、フェイトに海鳴市を案内する事にした。

 

「フェイト、明日はハイキングに行こう。海の見える花畑でお昼を食べよう。気に入ったなら次に来るときには、君がプレシア達を案内するといい。」

 

「うん!楽しみだなぁ!」

 

拝啓、皆さま。

 

家のフェイトが可愛いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次のは、とてもいい天気だった。

ピクニック日和である。

 

公園には、海の近くだけあって潮の香りがするし沢山の花が咲いている。景色も良いし、ここでお昼を食べるとしよう。そう思って、シートを敷いていると後ろから声をかけられた。

 

「優花君、久しぶりだね!」

 

我らが主人公、高町なのはだった。

 

せっかくなので、お昼はなのはと一緒に食べることにした。お弁当も多めに作ってきたので、三人で食べても問題ない。なのはは、体力をつける為にランニングしていたらしくいつもこの場所を通るらしい。なのはの家って、ここから片道ニキロ以上離れてる筈なのにずっと走ってきたとは、かなり体力がついているみたいだ。

 

「なのは、君は結構体力がついているみたいだね。」

 

「ううん、まだまだだよ。私は元々体力がそんなにないから、今はこうやって走り込まないとお父さんの訓練に着いていけないんだ。」

 

「それでも、他の子達よりは体力はついている方だと僕は思うよ。」

 

「えへへ、そうかな?」

 

「むうぅ。」

 

なのはと話していると、突然フェイトが僕となのはの間に入って抱き付いてきた。

 

「フェイト、どうしたんだい?」

 

僕が質問すると、フェイトはなのはに向かって原作なら考えられない言葉を発した。

 

「優花は、私の!私も優花とお話しする!」

 

「「なっ!?」」

 

フェイトがこの行動に出たのは、ある理由からだった。心に余裕が生まれ、甘えられるようになったフェイトは何時も側にいる優花に甘えていた。しかし、現在優花は自分には構ってくれず、知らない女の子と楽しそうに話しているのだ。

そんなフェイトの心に生まれたものは、嫉妬だった。

 

反対に、なのはの心にも変化があった。

全く知らない女の子が、友達に抱きついて私の物と発言したのだ。はじめての友達が、他の誰かに取られる。そう考えたなのはは、フェイトとは反対側から優花の身体に抱き付いた。

 

「違うもん!優花君は、私の!」

 

「優花は、私のだもん!」

 

結果、一人の男を取り合う女二人という痴情のもつれ状態である。しかし、フェイトが顔を真っ赤にして精一杯僕を引っ張っているのだが、なのはは涼しい顔をして子供とは思えない力で引っ張ってくる。そろそろ止めないと、肩の関節が外れそうである。

 

「こらこら、僕は一人しかいないんだから、皆仲良くしようよ。」

 

「「やだ!」」

 

お互いに譲れないものがあるのか、引っ張り続ける。しかし、僕がバランスを崩して二人を巻き込み三人仲良く倒れた。二人はそのまま僕に抱き付いた状態で離さない。そして、数分が過ぎて、二人とも寝てしまった。

 

「全く、今日は暖かいからそのままお昼寝という訳か。やっぱり、子供は可愛いものだ。」

 

優花は、この幸せサンドイッチを堪能しながら二人が起きるのを待った。

 

 

 

この男、勝ち組なロリコンである。




やっぱり、こんな可愛い女の子に世界を救う重荷を背負わせないロリコンは、紳士だ。
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