ラブライブ!サンシャイン!!~the Beginning of New Games~ 作:颯朱
自称駆け出しラブライバー&サンシャイナー、颯朱で御座います。
プロローグ後編です。
最後ちょっと雑になっちゃったかな…?
朱「ちわーっす!三河屋でぇーす!!」
相変わらず大きな高海家もとい、老舗旅館『
???「ん…?どちら様?って…………
朱!?」
朱「お久しぶり!美渡姉!」
美渡「ちょっと!紛らわしい真似しないで!!何よ三河屋って。」
朱「まぁそこはお気になさらず。志満姉は?」
美渡「志満姉なら奥に…」
???「朱くーーーーん!!!」
朱の意思とは相反して、やって来たのはわんぱく娘の大声だった。相変わらずだなと呆れていると、階段を降りた勢いのまま、朱の鳩尾に飛び込んで来た。
朱「お゛うっ!?」
???「久しぶりー!いつ来たの!?」
朱「ちょっ、一回離せよ"千歌"!!」
千歌「いーーやーーだーー!!」
◇朱 side◇
みかん色の髪に、ぴょこんと飛び出たくせっ毛。内浦の太陽のような笑顔。
幼馴染の
???「千歌。いい加減離してあげな。朱は此処に来たばっかりなんだから。」
千歌「えぇー…。」
助かった志満姉。早くコイツをどうにかしてくれ。
志満「そこは私の場所よ?」
……えっ?
千歌「分かったよ…離す。」
朱「ちょちょちょ志満姉冗談だよね?冗談だって言ってくれよ!」
志満「ええ。冗談よ?」
朱「…………志満姉ェ…………。」
ニッコリとした笑顔で何て事言ってんだこの人…。
なんて思ってたら漸く千歌が離れてくれた。助かったぁ……。
志満「さっ、茶番はここまでにして、朱君。部屋に案内するわ。付いてきて。」
朱「茶番て…はいはい。」
あっ、忘れてるだろうけど、海岸に現れたバグスターは俺がちゃんと切除しておいたよ。
※
朱「割と広いな……!」
やっと羽を伸ばせる場所を手に入れられた。
見たところ日用家具はある程度揃っているようだ。
少し大きめの机もあったので、俺はそこにパソコンをセットし、自データを確認した。
朱「いよっし。異常なし……。」
稀にハッカーがデータ取りに来るからなぁ…ん?
パソコンを閉めようとした俺の視界に、『新着メールがあります。』の字が見えた。
朱「何だこれ………『Hello!
それ以外に何の不信感も無かった俺は、そのメールを開いた。
『Chao~!私は浦の星女学院、いえ、"浦の星学院"の理事長、
今回この浦の星学院に男子生徒試験生として入学してくれたこと、本当に感謝しているわ!
試験生は貴方を含めて5人。4月の入学式で全校生徒の前で自己紹介してもらうから、色々な意味でfightよ!
入学式が終わったら、一度理事長室に来てもらえないかしら?渡すものが沢山あるから!
それじゃあ、これから宜しく!
"Mighty!"』
メールはそこで終わっていた。
朱「"Mighty"って……まさかバレて無いよな…?」
美渡「朱ーー!ご飯出来たよー!」
朱「お、おう!」
小原…………鞠莉?
こんなル●大柴みたいな人が理事長なのか?
※
千歌「朱君早く早く!!って……どうしたの朱君?」
朱「ヴぇっ?なっ…何が?」
美渡「ホントだ……汗凄いよあんた。暑い?」
朱「え、いや、そういう訳じゃないけど……」
気付いたら俺は謎の冷や汗に全身を覆われていた。
千歌「恵利姉と何かあったの?」
朱「なっ…何もねぇよ!早く食おうぜ!」
千歌・美渡「???」
◇朱 side off...◇
※
同時刻・成田国際空港──
???「あぁ。たった今、日本に着いた。
……あぁ。解ってる。それじゃ。」
???「それにしても、何でこの俺が試験生に……。
俺を"BRAVE"と呼ぶとは……どういう用件だ?」
同時刻・海岸──
誰もいない海岸に、
大きなサングラスをT-シャツに掛けて。
???「久しぶりに此処に来たと思ったら、またコイツの世話になるとはねぇ……でも、
このレース、乗らない手はない。」
同時刻・十千万屋根上──
???「バァーーン.........フッ。」
この時の朱は知る由もなかった。
自分が運命のゲームに巻き込まれている事など………。
【See You Next Game.】
はい。ありがとうございました。
冒頭の戦闘シーンはバッサリ切りました。
そりゃ盛り上がる所を此処では使いませんよ(へっへっへっ)。
次話からはアニメ本編に沿ったストーリー展開になっていくと思います。
誤字・脱字等ございましたら、気軽にご指摘御願いします。
次話をお楽しみにぃ。