龍ヶ嬢七々々の埋蔵金SS   作:taitan

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龍ヶ嬢七々々は世界中にある宝を、持ち前の天運と、直感で集めていく。
そんな、七重島ができる前の物語



第一話(前編) 到着

とある女の子が、南米にある様々な空港の内の1つの空港に立っていた。

 

「ふ〜やっとついた〜!!でも、蒸し暑いよ…」

 

その女の子とは、龍ヶ嬢七々々である。

ここにはどんなプリンがあるのかな〜なんて思って売店に行ってみても何にも無かったし…田舎なのかな?

 

「まあ、うじうじしててもしょうがないからお宝探しに行きますか!」

 

とは言ってもここら辺で有名な場所ってマチュピチュとかしか無いんだよなぁ〜

どうしよっか?

 

普通はこういう時には言葉が分からずに何も出来ないのだが、龍ヶ嬢七々々は違った。

 

「ヘイ!そこの人!ここら辺でお宝ありそうな場所知らない?」

 

と、普通に聞けちゃう子だったのだ。

こんな時に、龍ヶ嬢七々々の天運は発揮される。

 

「オー!アナタジャパニーズ?チョトダケナラハナセルヨ!」

 

「おお!?やったー!」

 

「オタカラナラヤッパリマチュピチュトカガイイ」

 

へー何か想像通りだったな〜

 

「ありがとね!」

 

「ドイタシマシテ!」

 

よーし!やっぱり遺跡と言えばマチュピチュだよねー!

でも、電車かな?

結構安いんだな〜と、思っていたら、

 

「なんでオイラを起こしてくれないんだよ!」

 

ケテケテがゲージの中から話しかけてきた。

 

ケテケテは、最初に海外に行ったときにカジノのオーナーと勝負して勝ち取った、体毛は白銀の妖狐である。

まあ、最初の海外は密入国で、ケテケテと洞窟で戦ったりして酷いことになったけど、沢山の金をオーナーからぶん取れたので、大満足だったのでオールオーケーだ。

 

「ケテケテ、もうちょっと窮屈にしててね」

 

「はあ?もう20時間はこのゲージに入れられてんだぞ!もう限界だ、出せ!」

 

「もう、20時間やそこらで細かいなぁ、乙女すぎなんだよケテケテは」

 

「七々々と違ってこっちはゲージの中で丸まってるの!シートなんかには座れてないんだよ!」

 

おお、そう言えばそうだった。

 

「今そう言えばそうだった。みたいな顔してたよね?」

 

バレてるし

 

「あーもういいよ!さっさとマチュピチュ行こ!狭すぎるんだよここ」

 

その後は、適当に電車に乗ったらマチュピチュ村行きで、どうしてもわからないときにはケテケテに翻訳を頼んだ。

 

そして、特に何も無くマチュピチュに到着

 

「いや〜高いねここ。空気が薄いよ」

 

「オイラは気分が悪いよ」

 

どうせ高山病だろうなーと、思いながらケテケテを肩に乗せて七々々は歩き出した。

 

「ケテケテ、古臭い臭いを探してきて」

 

突然そんな事言われてもって顔をしながらもしっかりと探してくれるのはやっぱりケテケテだな〜

そんな事を考えていると、ケテケテが、

 

「この壁の穴から他とは段違いな臭いがするよ」

 

と、言ってきた。

そんな事を言われたら勿論触りたくなる訳で、押してみると、壁がとんでもない音をたてながらぶっ壊れた。

 

……………(*´∀`)やっちゃったわ

 

「何やってんだよ!」

 

とケテケテはうるさいけど、気にせずに入る

そして、少し進んで床の出っ張った部分を興味本位で踏んでみると………

 

《ドゴン!》

後ろの天井が落ちてきた音

 

《ズドン!》

鉄球が落ちてくる音

 

《ゴロゴロゴロ》

鉄球が転がってくる音

 

あ、これやばいやつだ

「逃げるよ!って、もういない!?」

 

ケテケテは既に走り始めていた。

どんな危機察知能力なの?野生の勘?

って思える程の素晴らしい走りをしていた。

 

さあ!そうして見えてきたのは大きな穴です!

ケテケテは既に落ち始めています!

 

あれ…?これって、終わった?

 

まあ、諦めないで向こう側にレッツジャンピング!

 

でもやっぱり届かないよね〜

 

「落ーちーるー‼ってええ!?」

 

何故か私は落ちなかった。

というか、くわえられていたのだ。

なんと、ケテケテに羽根が付いていた。

 

「何やってるのさ七々々。」

 

こんな風に余裕そうに話しかけてるけど、

さっき私の事を置いて全力疾走してたからね?

 

「てゆーかさ、なんで羽根なんて付いてんの?」

 

「だってオイラは神獣だよ?中国でも色々と化けてし、体の構造を変えるぐらい朝飯前だよ」

 

取り敢えず、制服が千切れそうだったので下ろしてもらってから前を見ると、何か文字が書かれた石版があった

流石に読めないのでケテケテにバトンタッチ。

 

「そんなに古くて意味不明な文字でも、

ケテケテは読めるの?」

 

「ああ、七々々には言ってなかったね。オイラ達神獣は、意思が介在されていれば、言語だろうと文字だろうと分かるんだよ。」

 

ケテケテ達神獣はとっても凄いみたいです。

意外すぎる。いっつもダラダラして肉を食い散らかして贅肉を増やしているだけだというのに。

ズルい!

まあ、そんな事は心の奥にしまっておいて、

 

「何それズルい!で、内容は?」

 

「唐突だなぁ。あ、内容は『汝に問う』だってさ」

 

問う?何をだろ?

と、疑問に思ってるとケテケテが何かし始めた。

 

「今度は何やって…ん…の?ってええ!?」

 

又も壁が壊れた。

 

「仕掛けだよ。何処かを押すとこうやって勝手に壊れるみたい。」

 

なんで知ってるかは知らないけど、まあ聞かなくても良いかな、時間の無駄だし。

そんな事を考えて進むと、そこは部屋になっていた。

 

「で、入ったら閉まると。パターンがマンネリ化してない?」

 

『問おう。汝の目的は何だ。そしてそれを何に使う?』

 

「お宝!そして、それは皆のために使う!」

 

『そうか、ならば死有るのみだ。』

 

七々々は思った。

あれ?この問い掛けって何か意味あった?どんな回答をしても殺すとか言ってそうじゃねこの声?

…………と、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、変なところで止めましたtaitanです。
簡単に言うとネタが大してなくて書くのがキツイです。
やる気が出たらまたやります。
重護達が遺跡攻略してる描写はあるけど七々々が攻略してるのって見たことないなぁと思ってたので書いてみました!
まだ上手い文章は書けないんですが、できるだけ上達させるので、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
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