龍ヶ嬢七々々の埋蔵金SS   作:taitan

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第二話 露呈

到着!

いやー、おじいさんが怖い事言うからどんなにすごいかと思えば、全然遠くなかったね、何で迷ったかが不思議なぐらい。

「わしはこれで失礼するぞ。

何かするつもりなら、わしに被害が及ばないように頼むぞ。」

「あはは、何もしませんよ」

このおじいさん、どこまで知ってるんだろう?

冷や汗が背中をつたう。

 

まあ、取り敢えずお宝がどこにあるかだよね…

奥の方に大きい家屋があるし、あそこに行ってみようかな

すると、グラマラスなボディーのお姉さんが、

「最初から本陣行くなんてやめときなよ」

と言ってくる。

 

ん?ケテケテの声なんだけど…

まさか、また化けてるの?

怪しんで見ていると…

 

「正解だよ。心配でオイラもついてきちゃったよ」

やっぱりケテケテだ!でも、

「何でそんな体にしてるの?この村、女の人全く見当たらないよ?完全に目立っちゃってるじゃん。」

 

とゆーか、下心全開の目で見られてる。

「大丈夫かは置いといて、何でかって言うとね?

この村の男共は、凄い色仕掛けに弱い事が分かったからだよ。」

 

なんか、ケテケテがハイスペックになっちゃってて、いつものダメなケテケテが見る影もない。

なんか寂しい…

「なんか失礼な事考えてない?」

「考えてないよー。でも、何でそんなこと分かるの?」

「色仕掛けしたら簡単に堕ちたから」

なるほど。つまりは、ここにいる男は全員バカということか。

明らかにバカみたいな顔してるもんなぁ…

「じゃあ、どうすればいいの?

私、まどろっこしいのはあんまり好きじゃないんだけど。」

「七々々はバカじゃないんだから、もうちょっと考えなよ…。

例えば…、あっちの木陰で話すね。」

そう言ってケテケテは語りだす。

相手の親玉に会う前に盗るとか、色仕掛けで堕とすとか、そんなアイデアを色々と聞いたが、イマイチハッキリしない。

とゆーか、成功する気がしない。

「そう?じゃあどんな風にやるの?」

ふっふーん!と、得意げに調べた内容を語り出す私!

「今回のお宝の1つは不思議な力が備わってるの。

その力とは…」

「人を鬼にする力、じゃよ。」

その声を聞いた瞬間、振り返るとそこにはさっき別れたはずのおじいさんが立っていた。

「あんた、何者だい?」

ケテケテがかなり警戒しながらおじいさんに問いかける。

「何を驚いておる?ここは徒然の忍びの里じゃぞ?そこに住んでいるわしが忍びでないはずがないじゃろ?」

なんとなく思ってたけどやっぱりそうだったのね!?

ビックリしちゃったよ、いやビックリしたよ。

「お前達の考えは既に分かっとるぞ。」

え?本当に?ダメじゃん、もう無理じゃん!

「老人会の馬鹿共に教えてお前達を殺しても良い。じゃが、1つ頼みを聞くなら、お前達の事を見逃す。どうじゃ?」

死ぬかなんかやるなら絶対に聞くに決まってんじゃん!

「分かりました!内容は?」

若干ヤケクソになりながらの返事になってしまった…。

「そっちに不利益のない話じゃ。逆に、わしが手伝う事になるんじゃからそっちには利益しかない話じゃ。

双天万華の秘伝書、双天万華の封門これらを盗んでいって欲しい…!」

え?何その好条件!本当にこっちに利益しかないじゃん…

まさか、参差の手引きとか?

「そんな好条件、到底信じられる訳ない。」

「うん、流石におかしいと思う。」

ケテケテは疑心暗鬼になっているけど、今はとっても頼もしい。

「予想通りの反応じゃな。出来るだけ話したくないのじゃがなぁ…。しょうがない。理由を話すが、それは了承と受け取るからの。」

言いたくない事って何なの?と、疑問も浮かんだ。

けど、知らなきゃいけない気もする。

 

 

「よろしくお願いします!」




大変お久しぶりです。
taitanです!
この文章量の少なさにはし少々理由がありましてね!?
他のシリーズを書いてるのが楽しくなっちゃって、このシリーズが後に後にとなってまいまして…マジですんませんでした許して下さい!

今後は月一程度のペースで投稿していきますので、愛想を尽かさずに待ってて下さい_:(´ཀ`」 ∠):

それではまた!
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