読んでも読まなくても大丈夫です
ベル(イベルタル) 破壊ポケモン 全国図鑑No.717 性別:(精神面は)♀
タイプ:あく/ひこう 226/231/195/231/198/149(計1230)
特性:ダークオーラ(自身が居る限り全悪タイプ技の威力が4/3倍になる。BGMが『イベルタルたちとのたたかい』に上書きされる) 性格:むじゃき(D↓S↑)
ダイマックスレベル:MAX キョダイマックス:可能
習得技:デスウイング/あくのはどう/ゴーストダイブ/ふいうち
本作のメインヒロイン。イベルタルのベルちゃん。ナンテン屋敷の地下でとある理由から3000年の間破壊の繭のまま水晶に包まれて眠っていた伝説のポケモン
1000年周期で目覚めるとされるイベルタルではあるが、この個体は3000年目覚めておらず、それ以前に活動した記録も残されていない(最終戦争の際、イベルタルの存在が記録されていない)為、3000年前のポケモンではあるのだが、その精神には大分幼い面がある
というよりも、生まれてこのかたほぼずっと繭の状況で一生眠り続けるはずであった為、精神的には人間的に言えば7歳前後と伝説としてはとても幼い
ずっと繭のまま眠っていたが、半死半生で半分幽体であったが故に繭の中に干渉できた病弱な頃のアズマと精神感応。幼いイベルタルは、その外部からの刺激に心を動かし、彼を護ることとした。その手始めとして病原体を破壊、その部分に自身の羽根の力を流すことで、病を直しつつ半分幽霊な状態を終わらせた後のリンクを維持、以降ずっと彼を見守ってきた
その為、アズマの事は本人よりも知っており、後から干渉してくる伝説達にどろぼーねこ!と言っている。その影響かアズマからは常時弱いダークオーラが放たれている
それでも、自分が何らかの理由でずっと繭のまま眠っているべきであることは覚えており、半分繭で眠ったままずっと居る気ではあったイベルタルだが、話しかけてくれた大好きな少年がジャケットの男達に殺されかけた事で激怒。何か使命があった事は忘れ、彼を助ける為だけに繭から目覚め、現世に復活
以降はもう繭には戻れないので彼の投げたボールに我先にと飛び込み被捕獲。ちょっと憧れていたモンスターボールの中のポケモン生活を謳歌している。何時でも出られるが逃げる気は欠片もない
一人ぼっちの繭に話しかけてくれていたしその後見守ってきた為、トレーナーであるアズマの事は初期からなつき度が限界突破するくらい大好き。旅立つときにしっかり挨拶していくところとか惚れる。幼さ故に加減を知らず、その好意は最早病んでいるレベル
その為、基本的にアズマの言うことは素直に聞くが常時リンクによってトレーナーの状況が分かってしまうため、彼が大変だと思いこんだ場合に勝手にボールから出るし大好きなトレーナーを護る(と本ポケモンが思っている)ために動く
だが、幼いイベルタルは、種族としては伝説のポケモンである自分が人間や一般ポケモンに向けて全力を出すまでもないと良く分かっておらず、基本的に対処は全てオーバーキル。相手を石にしたりしてしまう
因にではあるが、この世界においてはイベルタルは680族ではなく、上記のように1230族である。他伝説も似たようなもの
シア(ザシアン) 強者ポケモン 全国図鑑No888 性別:♀
タイプ:フェアリー/はがね 192/300/215/180/215/198(けんのおう、計1300) 172/210/195/160/195/150(れきせんのゆうしゃ、計1120)
特性:ふとうのけん(登場時と相手がダイマックス時に攻撃が上がる) 性格:いじっぱり(A↑C↓)
ダイマックスレベル:なし キョダイマックス:ダイマックス不可
習得技:じゃれつく/アイアンヘッド(きょじゅうざん)/せいなるつるぎ/ミストフィールド
注意:剣盾ではザシアンはミストフィールドを覚えません。この技欄のミストフィールドは、彼女等が出てくる時に霧が出てきていた事の再現のためだけのものです
アズマがガラルにキャンプに行ったときに出会った伝説のポケモン。イベルタルの気配を感じ、魂だけで飛び起きたものの、駆けつけてみれば悪くない少年だったので普通に心を許し、共に過ごしてみたザマゼンタの姉
彼ならば大丈夫だろうと思い、ちょっとだけ見守りつつ、彼がカロスに帰ってからはまた微睡みの森奥地で眠っていたようだが……
因にではあるが、れきせんのゆうしゃ状態では赤い毛か編まれているが、あれはアズマがボサボサになるぞと気にしてトリミアンの要領で編んだもの。本ポケモンは良いですねと気に入ってそのままにしている