昔話とナレーション再び
おやぁ?おかしいですね?
あれは一体何処においたでしょうか……
あれがなかったら色々と今後の進行に……
ん?
おっと失礼、見苦しいところを見せてしまいましたね。
「お前は誰だ?」ですって?
私ですよ私!ナレーションですよ!
全く、「プロローグ」に意味深に出て以来、全然出てないからって忘れるのは良くないですね。
さて、ここは……
ここは……何だっけ……えっと確か…そうそう!過去の話です!
本編では何気に交流を持っている白ですが、よくよく彼のプロフィールをみてください。
『人物紹介
黒川 白(くろかわ はく)
23歳
能力
霊力を操る程度の能力
名前通りの真っ白な髪が特徴の青年
両親を赤ん坊の頃に亡くし、彼の周りにいる人が次々に死んでいった。
ついたあだ名は「死神」
13の時に人里から追放された。』
これしか書いてないんですね!
現在23歳、この空白の10年、さらに言えば13歳以前にも彼は生きていたんです。その記録も中々の物でですね、こうやって別の所で話そうと言う事ですよ。
何故彼が妖怪、更には大妖怪達と交流を持ったのか
何故彼が「死神」と呼ばれたのか、その経緯は何なのか
何故彼があの時……おっとこれはダメですね。ダメです。
……フリじゃないですよ⁈
だって、結末が分かった物語ほど、面白くないものはないですから……
さて、今から始まるのは昔話。彼のこれまでの人生が詰まった話です。
別に強制して読もう、なんて思わないでください
読まなくても十分彼の物語は面白いです。しかし読めば更に面白くなる事は約束しましょう。
さて、では早速……
……何ですかその顔は?なにか文句が…
何?「結局お前は何なんだ?」ですって?
だから言ってるじゃないですか、ナレーションだと。
言葉を選び、言葉に生を与え、物語に色を付け加える。
それが、私ですよ。
さて、それでは彼の過去の物語の始まり始まり……
あ、そうそう。1ついい忘れてましたよ
これまでの私の話で、故意に1つだけ嘘を吐いてます。
戻った?いやー、戻った人は私の手の中で踊らされるタイプですね。
これは私もばれない自信があります。いわゆるフラグじゃないですからね。
「分かったー俺わかっちゃったーやばくね!」
って人は私に言ってみて下さい。
間違えれば「フハハハ、バァカめ!貴様の目は節穴か!」と言ってあげましょう。
正解なら…そうですね…彼の物語の結末をお伝えしましょう。
この物語は彼の行動で変わる可能性がある、不確定な物ですが…まぁいいでしょう。
それでは、私からの挑戦状でした。
Q.ナレーションはキャラ?
A.キャラです。