FF《K》D×D   作:伍長

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最近になってメタギアにハマっています...おかしいでしょうか?






本編どうぞ!


一話 神とは?

(どこだ...ここは?...水の中?」

 

緊急事態発生!緊急事態発生!

 

彼の体がもたない! すぐに中止だ!

 

だから無茶だと私は言ったんだ!!

 

(騒がしいな...ああ、思い出した、実験の最中だったか)

 

おい! まだ止まらないのか!

 

急いでやってます!!

 

(私は死ぬのか...部屋でセリスが待っているのに...」

 

くそ!! こんなことが起こるんだったら《セリス》て言うガキを使えば良かった!!

 

これは帝国にとって大事な《物》なんだ!!早く中止しろ!!

 

 

(なんだと......!!!!)

 

 

!? ゲージが正常値に! 諸君!実験は成功だ!!

 

ーザバァ!ー

 

「......」

 

ケフカ様!おめでとうございます!

 

「...あのさぁ」

 

は、はい?

 

「...ぼくちんさぁ」

 

ケフカ様、口調が...

 

「これの中で君らの話ぜ~~んぶ聞いちゃったの」ボッ!

 

え? ギャァァァァァァァア!

 

「セリスの悪口言ったのお前かなぁ?」ブチィ

 

腕がぁぁぁ!!た、助け

 

「君ら如きがぼくちんに歯向かおうなんてねぇ~?」

 

ヒッ、ヒィィィィ!!?

 

「あチミ、このゴミ掃除しといて、私セリスの所行くから」

 

えっ、で、ですが皇帝が終わり次第すぐに連れて来るようにと...

 

「んなのアトアト、それより生まれ変わった私を見てもらはなくちゃ!」シュン!

 

あっ!? ケフカ様!?

 

 

 

「ふ~んふん♪...おお!そうだ!せっかく人に会うんだからおめかししなくちゃ!」ガチャ

 

「え~っと~? 鏡...鏡......あー!?やっぱり私ダッサ! こんなんじゃセリスに愛想尽かされちゃう! もっと派手にして...化粧もしちゃおうそーしましょ!」

 

「どれどれ、鏡...あぁ、もう!こんな色男ぼくちん見たの初めて! これならしんぱいナッシング!セリスの部屋にレッツラゴー!」

 

 

 

<セリスの部屋>

 

「セ~リス! たっだいまー!」

 

「おかえり! ケフ......カ?」

 

「どう!?セリス! 生まれ変わったぼくちんの姿!? カッコいいっしょ!?」

 

「...あなたはケフカじゃない」フイ

 

「えっ?...セ、セリス...?」

 

「出ていって!偽者!」ブン!

 

そういってセリスは私に物を投げてきた、何故だ? 生まれ変わったというのにセリスは祝福せずに何故...

 

 

ーーそんな目でぼくちんを見るの?

 

 

 

 

 

 

 

<天界医療室>

 

「......!!」バッ!

 

医療室のベットで私は飛び上がるように目覚めた、身体中に嫌な汗が吹き出ている

 

「ぐぅ!?」

 

強い頭痛がケフカを襲った

 

「カオス...? コスモス...? うぐっ!?」

 

膨大な記憶に頭が追い付かない、少しすると痛みが消えて落ち着くことができた

 

「そうか...ぼくちん負けちゃったのね」

 

流れてきた記憶で全て分かった

 

私は《元々いた世界》で14人の戦士に敗れたあと《神》である《コスモス》《カオス》との争いで《混沌の神 カオス》側に付き戦った

 

だがそこでかつて私が敗れた14人の戦士の一人《ティナ》に敗れた

 

そして目を覚ませば見知らぬ場所のベットの上にいたのである

 

「......ワケわかんなーい」ボスッ

 

私は考えるのを放棄した、だってしかたがない、戦って敗れて目覚めたらまた戦って敗れて起きたら知らない場所、ぼくちんが教えてほしいくらいだ

 

私は気になる事を思い出した

 

「あっそうだ、三闘神は?」

 

自分が吸収した三闘神の力、あれはこの自分が苦労して手にした物だ、もしかしたらカオス側にいたときに力を使い果たしたか?という考えがよぎり急いで魔法『スキャン』を使った

 

「...なにこれ」

 

ケフカは自分の状態を見て茫然した

 

三闘神の力が桁違いに上昇しており HP測定不能 MP測定不能 更には使えないはずの魔法が使えるようになっているんだもの

 

「シ、シンジラレナーイ!」

 

奇声を発したところで部屋のドアが開いた

 

「......何が信じられないのですか?」

 

部屋にはいってきたのは美しい顔の青年だった、どことなくカオス側のクジャに似ているね

「お前はだれかな?」

 

「(お前...)...私はここ、天界の天使達の長を務めているミカエルと言います、以後お見知りおきを」

 

「どうもご丁寧に私はケフカ・パラッツォと申します」

 

「いきなりですみませんが貴方は何故あのような場所に?」

 

ミカエルって奴は私にそういってきた、全くそんなのはぼくちんが教えてほしい

 

「それがわっかんないですよ~...えっ?天界?」

 

「...今頃ですか...」

 

そういってミカエルは私を呆れた目で見た...解せぬ

 

「天界...そうか! ぼくちんの日頃の行いが良かったから天へと召されたんだね! サンクス神ちゃま! あ!神はぼくちんだったか、こいつぁうっかり!」

 

ホワーーホホホホホ!!

 

「(大丈夫でしょうか...?)...ん?神?」

 

「そーそー! ぼくちん神なの!」

 

「...何を言っているんですか、神は死んでしまったのですよ」

 

そう言うとミカエルは私を哀しみの目で見た、うーん本当なのに、よーし!これはいっちょ拝ませてやりますか!

 

「なら証拠を見せてやるじょ」グググ

 

「? 何を.........ッ!?」

 

 

ーカッ!ー

 

 

ケフカの部屋が爆発した...

 

 

 

 

 

<破壊された天界医療室>

 

 

「ゲホ!ゴホ!」ガラ

 

瓦礫から抜け出した私は後悔した、あの男ケフカを天界に入れたことをあんな怪しいものを何故介抱したのだろうか? 自分を神だと言う者を、今更後悔しても遅い辺りを見ると被害を受けたのは自分だけらしい、一刻も早くケフカを何とかしなければ!

そしてケフカの姿を見た瞬間、私の目が見開かれた

 

「...なんて」

 

ケフカは先程のピエロのような服装ではなく身に付けているのは腰に付いている布一枚と見事な装飾品、肌は薄紫色、そして黄金のような輝きを放つ四枚の翼、全てがこの世のものとは想えないほど美しく幻想的な姿だった

 

「天使の翼と堕天使の翼...貴方は一体...」

 

思わず声に出てしまった、彼に私の声が届いたのか彼はこういい放った

 

「私が...神だ」

 

その言葉は私の胸にスッと入っていった

 

 

 

 

 

 

「(うそ~ん!?変身だけでこの威力!?やっぱあちし天才!?)」

 

ケフカは自分の力の上昇に戸惑っていた、ただこの姿を見せようと思っただけなのにここまで凄いことになるとは思わなかった、ミカエル君は大丈夫だろうか?

 

「(あ、出てきた)」

 

そうこうしているとミカエル君が瓦礫から出てきた、マズイ言い訳をしなければ!

 

「私が...神だ」

 

それがどったの?というケフカ自身がツッコミを入れるほど苦しい言い訳だった、対してミカエルはというと

 

「はい...」キラキラ

 

えっそれで通っちゃうカンジ!?

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

あの騒ぎの後、爆発を見ていた天使達が押し寄せてきて一時はどうなるかと思ったがミカエル君がその場を治めてくれた

 

今はミカエル君に用意してもらった部屋でくつろいでいる

 

「しっかしまぁ、どうしたんだろうねぇぼくちんは」

 

私は力や能力の上昇にも驚いたがそれよりも《自分自身》に驚いていた

 

自分で言うのもあれだが私は《狂っていた》 破壊だけが全て、破壊こそだけが私の心を埋めてくれるそれだけを思ってきた

 

先程ミカエルと部屋を吹き飛ばしたとき、私は言い訳を考えていた。

 

それは本当ならあり得ないことなのだ、普段の私なら部屋を破壊した後、気持ちが高ぶり周囲を破壊しまくっていたことだろう、それは愉快そうに

 

だが、部屋を破壊したとき、確かに気持ちが高ぶったが《やってしまった》という気持ちが高ぶりをを潰してしまった

 

本当にあり得ない、私にもまともな部分が残っていたのだろうか

 

「しっかしミカエル君おそいね」

 

先程の騒動の後『ケフカ様!アナウンスが鳴ったらこちらに来てください!」と言われ印の付いた地図を受け取りアナウンスを待っているのだが少し遅い

 

《ケフカ様!準備が整いました!》

「やっとか、ん? 準備?」

 

私は嫌な予感を感じながら印の所へ向かった

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「ここですねぇ」

 

自身の部屋からそれほど時間が掛からず大きい扉の前に着いた

 

「チワーッス、オーディション受けにきたケフカっていいまーす!」ガチャ

 

扉を開けて中へと入った、そこに居たのは

 

「......」

 

美しい男女が白いローブを着てこちらを険しい顔で見ていた

 

「...しつれいしゃーした」ガチャ...

 

よし逃げよう

 

「ケフカ様!?」

 

以外と近くにいたミカエルに腕を掴まれた

 

「ヒドイ! ミカエルきゅん私をだましたのね! ケフちゃんぶつじょー!」

 

「騙してなどおりません!あとミカエルきゅんてなんですか!? ほらもどりますよ!」

 

「嫌だ嫌だ!だって明らかに場違いじゃない!私ただのピエロでごぜぇますよ!?」

 

「ついさっきまで神だと仰ったじゃないですか! ほら行きますよ!」グイ

 

「アッーーーーーー!」ズルズル

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

「えっ~と私はケフカ・パラッツォと申します以後お見知りおきを」

 

ミカエルに連れてこられた私はこちらを睨んでくる団体さんに挨拶をさせられてた

 

何なのキミら?テレポしちゃうヨ?いいの?いいよね?もしくはメテオ

 

「あの、ミカエル様?」

 

団体さんの一人がミカエル君に話し掛けた

 

「何でしょう?」

 

「この方が例の...?」

 

「...ええ、そうです」

 

ミカエル君はばつ悪そうにこちらを見ながらそういった

 

「ケフカ様、先程の姿なって頂けますか?」

 

「?...いいじょ!よっこらせ!」バン!

 

先程より力を抑えて三闘神の力を解放した先程と同様の《神モード》となった

 

「ーーーー、」

 

私の姿を見た団体さんは信じられない顔をしていた

 

「分かって頂けましたか?」

 

ミカエルはそう団体さんに語りかけた、団体さん達は納得したような顔をしている、なんなの?

 

「ねぇミカエル君どうい「この方が次の神です」...へ?」

 

何をいってんの?

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

私はミカエルに問い詰めた、私が次の神だなんてどうゆうことだ?

 

「少し話が長くなりますが聞いてください」

 

ミカエルはゆっくりと私にも分かるように説明してくれた

 

つい最近まで天使、堕天使、悪魔で戦争をしていたのだという、堕天使は幹部を大勢亡くし、悪魔は魔王を亡くし休戦を宣言した、しかもそのなかで《神》も死んでしまったこれは極秘なことで天使、堕天使、悪魔は人間にこの事を口外しないようにという決まりがきめられるほどの情報らしい

 

ミカエルは神が管理していた《システム》とやらを託されたらしいがそのシステムを動かすには《神力》という力が必要らしくミカエルは満足に動かせないらしい、どうしようか? と考えていたいたときに私が現れた

 

「つまりはキミあれか、ぼくちんに魔石みたいにエネルギーをシステムに注ぎ続けろってか」

 

「魔石...? いえ、いや、言い方は悪いですけどそうなりますね...」

 

「...メンドクサ!」

 

「お願いします!見ず知らずの貴方に頼むのはおかしいと思いますが私達には貴方のお力が必要なのです!私がシステムを起動できるまででいいんです!どうか...どうか...!」

 

そういってミカエルは私を説得してくる、全く、うっとうしいったらありゃしない!

 

『もうやめて!これ以上の破壊は無意味よ!』

 

「!!はぁ、あーはいはい分かりましたよ、なってやりましょう神に」

 

コイツのせいで嫌なこと思い出しちゃいました 元々神になろうとしたのだから勉強にはちょうどいいでしょ!

 

「!!いいんですか!?」

 

「あ、でも住むところ確保してくださいよ? あとお風呂と化粧品も! 私こー見えても潔癖症とお肌にも気を付けているんですから!」

 

「分かりました!直ぐに準備します!」バサッ

 

そう言うとミカエルは飛び立っていった

 

一人残されたケフカは空を見上げ今日の事を振り返った

 

「全く今日は色々な事がありました...」

 

二度死んだかと思えば目が覚めて、神になれだなんて本当に...

 

「シンジラレナーイ!」

 

そして私の神の生活が始まった

 

 




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